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最後の異世界物語ー剣の姫と雷の英雄ー  作者: 天沢壱成
ー独姫愁讐篇ー
1/182

『一章』0 ー最後の異世界物語ー


 その昔、世界に災厄をもたらした〈魔神〉と呼ばれる■■■がおりました。

 

 その昔、〈魔神〉を倒した〈光是アラ・六柱セスタ〉と呼ばれる神様たちがおりました。


 その昔、その戦いを『薨魔こうま祭礼さいれい』と言いました。


 その昔、神様たちは人間に『魔法』という力を与えました。


 きっと、今これを読んでいる『あなた』たちは笑いながら「そんなことあるわけない」と思っていることでしょう。


 多分、いいえきっとそれが正しい感性というものです。

 

 でも、この『物語』は嘘でも夢でもありません。

 

 あの時、あの瞬間に、この『物語』は確かにあって、「あたし」はみんなと一緒に生きたんです。


 だから、どうか信じてください。

 

 これからお話するのは、「あたし」の『異世界物語』。


 「あたし」の……「あたしたち」の。


 

 ––––最後の異世界物語です。




      真書・『最後の異世界物語』より。


          ––サクラ・アカネ


 

初執筆&初作品です!

少しでも面白いと感じていただけたらそれ以上のことはありません!

拙い文章かもですが何卒よしなに!

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― 新着の感想 ―
[良い点] おとぎ話のように進む悲劇の姿。まるであたたかくてふかふかなベッドの上で、眠る前のお話を読み聞かされているような心地になりました。 名前を伏せる部分は、そのミステリアスさに思わずゾクゾクとさ…
2021/11/04 15:23 ハルハル(春a裏)
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