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あなたはわたし。わたしはあなた。

わたしをまつあなたへ2

作者: みんみん

あなたは今すごい危ういところにいます。

どうにもできない、でも、どうにでもできる。

まだ確定していない!その前の状態。

さあ!どうするの?どうしたいの?もしくはどうもしたくないの?白紙にするの?

誰もなにもあなたの代わりにはならない、なれない、から。

まだ、間に合う。まだ、大丈夫。

ねえ、あなたはわたし。

わたしはあなた。

お願いだから。

わたしを思い出して。

あなたはわたし。あなたのなかにわたしはいる。

よくわからない人の声に耳を貸さないで。

よくわからない人のよくわからないことに惑わされないで。

よく知っている人の声はその人のエゴが入っているから、それを差し引いたエッセンスだけ受け入れて。

よく知っている人のよくわかることでも、あなたにあてはまらないから惑わされないで。

あなたが音楽が好きなら、ひたすら好きな音楽を聞いて。あなたが本が好きなら、ひたすら好きな本を読んで。あなたがなにもやりたくないなら、やらないで。あなたがなにかやりたくなったら、とりあえずやってみて。

シンプルイズベスト。

まずは基本に立ち返って。あなた自身に立ち返って。あなたは何が好き?あなたは何が嫌い?

今、混沌の中にいるならば、リセットして。

命のリセットはだめよ。ゲームじゃないから復活アイテムはないわ。

まずは呼吸を意識して。ゆっくり深呼吸、ゆっくり吐くの。鼻呼吸を意識して。あとは、酸素が手足の細胞に行き渡るイメージ。

なにもない空間でゆったりとした衣類と温度設定で寝るの。寝なくちゃと思わずに目を閉じて。

そんな時間がないならば、軽めの瞑想でリフレッシュして。まずは呼吸を意識して、整えて。いま、ここ、を意識して。あなたはあなた。あなたの名前を唱えて。あなたの名前はあなたを表すものだから、あなたであることを意識するにはもってこい。結婚や離婚で名字が変わったならば下の名前でオッケー。

では、まずは、実践してね。

あなたはわたし。わたしはあなた。

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