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まるまるシリーズ

僕なりのプロポーズ

作者: 沖田猫

 僕は別に魔法を使えないし


 ヒーローみたく空を飛べる訳でもないし


 誰かのように気の利いた冗談が思いつくこともない



 きっとこんな人間の代わりは

 すぐに用意できるのだろうけど



 それでも君だけは

 僕の声を聞いていて欲しい




 絵本みたく結末(ハッピーエンド)は保証できないし


 王子様のように夢の中へ招待する自信もないけど



 この胸の痛みは

 君以外に治せないから



 呼吸を忘れるその時まで

 僕の隣で笑って欲しい



 誰よりも君のことを

 愛しているから


久しぶりに書いた200文字の詩です。

読んでくださり、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 『君』のことを本当に愛しているんだ、と強く伝わってきて胸にグッと来ました。 [一言] 愛する人の唯一になれるって、幸せだと改めて考えさせられました。ありがとうございます。
[良い点]  癒される時間はたまらないです。 [一言]  心の痛みを消してくれる存在は必要です。
2016/06/27 23:14 退会済み
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