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うちにご飯を作りにきてくれる幼馴染は、僕を異性だと意識してくれない

作者:西織
「あ~、彼氏欲しいよ~。ねー、こーたろー。だれかいい人、いないの?」
「ひまりに紹介できるような人はいないかなぁ」
「こーたろー、友達いないもんねぇ」

 一人暮らしの大学生、僕、大村浩太郎は彼女のことが好きだ。
 生まれたときからいっしょで仲のいい、年下の幼馴染、小倉ひまりのことが。

 彼女は一人暮らしの僕を心配して、学校帰りにうちへ寄ってご飯を作ってくれる。
 白いセーラー服を揺らしながら台所に立つ彼女を見て、僕は幸せな気持ちになる。

 ひとりの女の子として、僕はひまりのことが好きだ。

 しかし。
 あぁ、しかし。

 ひまりは決して、僕を異性として意識してくれないのだ――。
「あー、彼氏欲しいな~。素敵な男の人がいればな~」
8 隣の幼馴染
2021/09/23 19:00
9 家を出る
2021/09/23 20:00
17 シャワー
2021/09/26 12:00
26 浮かぶ熱
2021/09/30 18:00
28 桃の缶詰
2021/10/01 18:00
30 お誘い
2021/10/02 18:00
32 歩き出す
2021/10/03 18:00
36 後日談
2021/10/05 18:00
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