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ぼくの細道  作者: wacca
北への旅 ~2019冬北海道道北旅行~
8/78

part8 高速北上!

2019/12/17@羽幌ターミナル


 沿岸バスのなかからこんにちわ!留萌から此処まで約1時間半。ただいま羽幌ターミナルです。羽幌はそこそこ大きな街でしたね~。

 さて、羽幌ターミナルを出た「沿岸バス 幌延留萌線 幌延深地層研究センター 豊富直通便」は羽幌南大通り一丁目、羽幌北大通り一丁目と止まっていきます。羽幌自動車学校を通って、()光洋小学校前。「() 」と着く辺り廃校なんでしょうかね。少子高齢化だ!少子高齢化は非常に難しい問題だけど今の政府の政策じゃ絶対少子高齢化は止まらないと思いますね。子どもが居る世帯に金をまくんじゃなくて、お金がなくても安心して子どもを産める環境を作らないことには解決しませんね(たぶん)。もっと子どもに金かけてくれ政治家の人たち!


 一つのバス停の名前で色々考えたましたがそろそろバスは再び沿岸部に出てきます。この辺りからは先ほどよりもスピードを上げてどんどん北上していきます。栄第1、栄第2、栄第3と栄三兄弟を経て初山別役場前です。いつの間にか羽幌町を抜けて初山別村に入っていたんですね。その先しょさんべつ温泉からは久しぶりに1人乗車がありました。少し海に突き出たような地形で左右の海を見渡せるような所だったと思うんだけどこの記憶あってるかな?なんか北側のほう視界が悪かったですね。


 さてその後、バスは少し沿岸部をはずれて内陸部に入りました。そのとたん!雪がふってきた!すごいすごい!関東人にとっては此はもう吹雪ですね此は。内陸に入ると車の交通量が少ないせいかわかんないけど雪のつもり方が先ほどとは桁違いです。タイヤで雪を巻き上げながら、雪の中を進んでいくバス。とても楽しかったです!


 なんだかんだで遠別営業所。此処まで来たら後1時間で幌延駅です。遠別営業所からは十人ほどの乗車が有りました。この辺りまでくると先ほどとは違い少し起伏の有る地形です。バスはアップダウンの激しい道を高速で通過して行きます。所々旧羽幌線の路盤あとや橋梁あとなど見付けられるのもこの辺りの楽しみです。皆さんも乗られた折りには是非さがしてみてください!


 さて、バスはそろそろ海岸線からはずれ、内陸に入っていきます。左側にはながーい防風壁があってその横をひたすら走っていきます。だんだんと薄暗くなってきました。何が堤防だかよくわからない振老堤防、立派な手塩大橋を通って、森の中に有るセイコーマートの角を左折。こんなとこにセイコーマートあるんかい!回りに何もないのに!()()()()()()()()()()()()()()()、宗谷本線の踏切をわたって幌延の市街地に入ります。こっちにセイコーマート作ればいいのに。そして幌延元町、幌延十字街と通過してとうとう目的地、幌延駅に到着!

 清算をして降車します。時刻は16:04分。まだまだ夕方の時間ですが此処幌延はすでに街灯もついてすでによるの雰囲気。気温もだいぶ低く感じます。でも私は此の凍てついた空気、すきですね。

 駅にはいるとストーブがついていてあったかい!荷物を下ろして列車が来るまで休憩です。


 夕闇や 吐く息白く 雪白く

お待たせしました!テスト終わったので再開です!でも今度はお受験だぁぁぁぁぁ!

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