part7 日本海とともに
2019/12/27at留萌駅
さて、日本海側の街。留萌に到着です。駅前にはシャッターの閉まっているお店も有りますが、シャッター商店街というわけではないですね~。ここ、留萌からバスにのって次に目指すのは幌延です。バス停に移動し、来るのを待ちます。なんか北海道に来てから思っていたより雪が少ない...地元の方に聞いてみましたがやっぱり少ないそうです。異常気象なんでしょうかね。
そんなこんなで30分後、バスが到着!さぁいよいよ此の文字を打つときが来ました。これから乗るのは「沿岸バス 幌延留萌線 幌延駅 羽幌ターミナル、幌延駅経由 幌延深地層研究センター前行き 豊富駅直通便」です。(長っ)此のバスに乗って此処から北に約140km!幌延駅を目指します。車両はふつうの路線バス。乗客はとても多く、かなりの混雑です。お歳をお召しの方がほとんどだったので当然立ってました。イヤー何とも善良な少女ww。さて留萌駅前を発車したバスは開運町2丁目、錦町と停車し、留萌十字街に到着。此処には商業施設があり、たくさんの方が乗ってきました。因みに私は前ドアのすぐ横に立っていたので前方がよく見えていたんですが、このとき増毛行きのバスに追い抜かれました。2016年に留萌本線の増毛ー留萌間が廃止になってから沿岸バスが代わりに運行して居たんですね~。実は今乗っている此のバスも、先ほどの増毛行きように「鉄道代替バス」と呼ばれる存在です。1987年まで、留萌から幌延を結ぶ羽幌線と言うのが走っていました。しかし旅客輸送や貨物の減少などで1987/3/30に廃止になりました。その後継が今乗車中の此のバスというわけです。
バスはほぼすべての停留所で1人か二人ずつ乗客を降ろしていきます。地域交通という感じですね。留萌市立病院・留萌駅周辺から近くの集落を結ぶのが仕事といった感じ。なかなかにぎわっています。そのた気づいた事としては「三泊町第一」「三泊町第二」などのように集落名+第何という停留所が多かったですね。そんな感じです。ハイ。
乗車して40分くらい経つとバスの中は私たちだけ。海岸沿いの道を止まる事なく進んで行きます。砂浜には雪が積もっていてとてもきれい。時々漁港が有ります。途中上平という所では古潭別行きの車に乗り換えられるんですがそもそも私たちしか乗っていないと...
留萌から1時間。バスはようやく羽幌の街に入ってきました。しかし羽幌市内での乗り降りはほぼなく、留萌での盛況ぶりが嘘のようです。乗車があったのは道立羽幌病院バス停。5、6人の乗車が有りました。その後羽幌高校前では二人程。バスはがらがらのまま羽幌ターミナルに到着しました。此処からも北を目指しますが、今回は此処までにしましょう(^^)/
雪の浜 二人降車の 魚の集落
続きは次回!前回も言ったんですがテストなんで投稿とまるかもです。