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真白の聖戦

真白の聖戦

作者:持丸玲
2XXX年。


都市同士による幾度にも及ぶ大戦が起きては終結を繰り返した後の世界。
記録されている最後の大戦・・・通称“Z大戦”は現存する五大都市がそれぞれ総力を挙げて戦いに臨んだ末、
人類に甚大な損失を与えた後、10年前を最後に休戦という形をとることとなった。

・・・という形にはなっているものの、実情は隣都市同士の小さな戦いは絶えず、各都市互いに小隊を派遣していたり、
隠密に要人を始末をしたりと、物騒な話は常にあった。


“Z大戦”が苛烈なものになった理由は、各都市が知恵を絞りだして編み出した兵器の性能が段違いに上がったこと、
また、忘れてはいけないのは一般に“ゼロ”と呼ばれる遺伝子を組み替えて作られた、人間兵器の存在が大きかった。

五大都市の中でも最も工学に優れた都市である、エリスが初めに“ゼロ”のプロトタイプを導入。
その後、そのプロトタイプを解剖・解析をした他の4都市――メア、マケ、ケレス、ルートが独自の“ゼロ”を開発した。
人造人間である“ゼロ”の戦闘は凄まじく、徹底的に鍛錬を積んだ一般兵士では戦闘機無しでは全く歯が立たない状況となり、そのあまりの危険な状況に各都市のトップは戦争に“ゼロ”の導入を制限し、その後すぐに休戦協定を締結した。



こうして不要の存在となった各都市の“ゼロ”達は表舞台からは姿を消し、政府に監視され、制限されながら生活する
こととなった。



自由を求めて戦う“ゼロ”達の物語。
#001
2020/04/26 21:02
#002
2020/05/04 16:07
#003
2020/05/04 16:07
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