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希 望

2009-04-18 「青年 それは」「傷ついた あなたの心」追加

2009-04-21 「山河の如く」 追加

2009-05-02 「蒼天駆ける天馬」追加

2009-05-26 「笑えれば それで幸せ」副題:笑神降臨(ドランクドラゴンを見て) 追加

2009-06-06 「呼吸の ハーモニー」追加

2009-06-19 「雲の中を」追加

2009-07-19 「あきらめないで」追加


希望





「あなたに歌を」



僕の話を聞いてくれて


ありがとう


詰まらない話の方が多いかも


あなたはいつも優しい目で


僕を見守ってくれている


僕はいつも感謝している


でも言葉に出来ないんだ


照れくさいから


だから今日はあなたのために


歌を歌ったよ。


僕の愛用のギターでね


聞いてくれたかな。


きちんと最後まで


歌ったけれど


途中で息切れしそうになった


まだ体力が戻ってないのかな


君のために もっと大きな声で


君のいるその場所まで聞こえるように


歌えるように頑張るから


そこを動かないでね。


僕が昔のように


歌えるようになるまで


きっとだよ



**********


「あなたのお話」



いつも僕の気持ちを


明るいものにしてくれる


いつもあなたのその鋭利な


語り口は私を元気付けてくれる


あなたの隠されたその優しさは


苦しんでいる私を癒してくれる


あなたのその微笑みは


私に望みと夢を与えてくれる


あなたが話すその言葉は


僕の心に光を与え次への


ステップとなってくれる。


あなたのお話は いつも


悲しんでいる私に 心のハンカチを


与えてくれる。


泣かないでとは あなたは言わない


思いっきり泣いて すっきりしたら


一緒にいこうって 手を差し伸べて


くれる。


あなたのお話は・・・


優しさで 私を包んでくれる


ありがとう いつもありがとう


************


「ありがとう(有難う)」



朝はどんな人の上にもくる


病気で苦しんでいる人


経済苦にもがいている人


人の中で苦しんでいる人


人生に打ち拉がれている人


いわれなき暴力に泣いている人


国家の反乱に


いのちの危険に晒されている人


自由に発言できない


時代に生きている民衆も


家庭の不安に苛まれている人


時代は変っても


人が人として


生きている限り


様々な苦悩に対面しながら


人は生きている


それでも朝の荘厳な光を


放ちて 今日も太陽は登る


宇宙の尊厳は どんな国家権力を


もっても 科学の粋を集めた武力に


よってでも何人たりと その尊厳を


奪う事など出来ないのだ


誰人にも平等に


その恩恵を与えたもうのだ


人類発祥以前より


そこに厳然として


あり続けているのだ


その太陽もいずれ死を迎えよう


されど また新しき息吹をもって


宇宙の何処かの場所に


また現れ そこにまた


新たな生命を生み出していく


このダイナミックな宇宙の


一つが私たち人類


全てのいのちの


源なのだ


魚も 動物も 植物も 


青き海も


青々とした大地すら


その恩恵なのだ


私はこのいのちの尊厳を


忘れるやからは


サタンであると


信じている


いかなる理論を述べ立てて


正義ぶった事を言い


その傍らで


いのちを奪う行為を行う


これこそ 


人間の醜い いのち


それを 私は憎む


己の欲望を満たさんが為の


暴挙であると 断言する


我らを育むのも 大自然


我らを慈しむのも それである


ならば それに甘えて


いかにも自分が支配しているのだ


という錯覚に陥らぬように


しっかりと自分を見つめなおそう


必ず その恩恵は自らの上に


降りてくるのだ


自然を愛そう


言葉は言える


だが その本質は


自らの命を大切にするように


他のいのちも大切にしていく


その些細な 思い 願い


それこそが もっとも


大切な事なのだ


今日も荘厳な太陽は


静かに登り行く


永久の宇宙哲理の上に


なんと素晴らしい事ではないか


だから 私は大切にする


ありがとう という言葉を


ありがとう 有難い


有り 難い のだ


全ての人にありがとう


言えない言葉だ


だから


大切な人に 言おう


ありがとうと


***********


「出会いの奇跡」



あなたと 出会わなければ


私の人生は 変っていた


あなたと話が 出来なければ


こうして楽しい時間を


過ごせなかった


あなたと 触れ合えなければ


あなたの 笑顔を見ることは


出来なった


あなたと 出会わなければ


今の時間は 存在しなかった


あなたと 会えなければ


私の人生は 変っていた


そうであるように


私と出会った事が


あなたの人生に 少しでも


違ったものになったと 言ってくれる


そんな自分になれれば と願っている


あなたに会えて 幸せです


あなたに会えて ありがとう


あなたと触れ合えて 幸せです


あなたの声が聞けて 幸せです


私も あなたにとって


そうで ありたいと


そんな自分になりたいと


輝く 今のこの思いを


輝く いのちの触れ合いを


すべてに ありがとうと


私は いいたい


本当にありがとう


************


「心軽く 足軽く」




あなたと 歩く小路を


私は うきうきとした


足取りで あなたの後を


ついていく 道端には


蓮華の花が 咲いている


小路のみどりも 可愛くて


そっと手を延ばしたくなる


あなたの背中を 見つめながら


幸せな私がいる


大きな背中の襟元に


可愛い蝶が止まってる


木立を縫って 光の筋が


私たちを 包んでくれて


とってもいい気分


きっとそれは 私たちを


祝福してくれているだわ


側にいられるだけで


あの山々のように


自由な 世界が


どこまでも続いている


そんな気分になれるの


戯れる 鳥たちのように


私たちも きっと・・


*************


「朝の心象風景」




朝の空気をあびて


素敵な朝もある


辛い朝もある


のんびりとした朝もある


慌てる朝もある


どの朝もみんな


自分の朝


一つ一つの朝が


今日の自分


今の自分


それが積もり積もって


今この時の自分がある


だから


自分の朝を ちょっとだけ


大切にしてみよう


そうすれば きっと


その一日が 充実したものに


なるはず


太陽も 景色も変らないのに


違って見える


自分の心に映る


朝の風景が


違って見えるのは


心の働きのせい


素敵な朝は


どうしたら


迎えられるのだろう


心を素敵にできれば


良いんだろうか


いつもの朝がくる


変らない朝


でもとても大切な朝


素敵な朝


僕もそんな朝を迎えたい


***********


「友よ」




君がいたから 今の僕がいる


君がいたから 今を楽しくできる


君がいたから これからを生きられる


倒れたあの日 君は駆けつけてくれた


入院中も 君が寄り添ってくれた


君がいつも僕の辛いとき苦しいとき


冗談を言って笑わせてくれた


君がいたから こうして生きていける


辛いとき 悲しい時


不思議と君は 連絡をくれる


そして どうしてる?


映画みにいこ って声をかけてくれる


君は 僕が辛いのが分かるのかい


君は 僕が悲しいのが分かるのかい


僕も 今この時を君といられる事に


幸せな時間を 持てる


人は何故一人では 生きていけないの


寂しいから


弱いから


たぶん 違うって思う


人が人だから


一人では生きて いけないんだね


今日も 素敵な出会いが


僕と君の上にあるといいね。


裏切ったり 騙したり


苛めたり 弄んだり


そんな馬鹿なこと


考えたくないよね


だって僕一人では


何も出来ないんだから


君がいて 大切な人がいて


そして僕がいる


*********


「旅立ちの歌」





春の風は あなたに


希望を与える しかし


その分 過酷さも与える


人生の岐路に立ち 選んだ


その道が正しいのか どうか


それすら 見えないのだ


それでも人は 決断を下さねば


ならない。


仕事でも 学校でも 社会においても


間違えたと 言っても 誰もそれを


直してはくれない 自分で選んだ道


だれも修正はしてくれない。


だけど誰にもそれを変える事もできない


これは自分で責任を取るという問題の


代わりに 自分の道を全うできるという


ことでもあるのだ。


人生は前向きに その意味がそこにある。


間違いを恐れていたら前に進めない


共に新しい年度を迎えたのだ。


楽しく前向きに考えていこう


誰も助けてくれないという事ではない


助言は必ずくれるはずだ。


あなたを大切に思ってくれている人が


必ずいるはずだから。


春のように温かくあなたを支えてくれる


人がいるのだから。


あなたも閉じこもらずに 積極的に


触れ合おう


それこそが 障害物を乗りこえられる


手段なのだから


ぶつかって 倒れたら その時にこそ


大空を見上げていっぱいの空気を吸い込んで


また立ち上がってぶつかって


いけばいいんじゃないか


誰もあなたをとめる事などできないのだから


春の風のように爽やかに生き抜こうよ


-----------------


青年 それは


作詞:たけぼんだぬき





私を いつも頼ってくれる




君を 僕は頼もしく思う




青年とは 素敵な称号だね




青い 年 人生の中で




この時期程 自分に誠実な




時期はないのかも知れない





訪ねてくる 君を見ているだけで




僕は 嬉しくなる




一生懸命な その姿勢だけが




君の 輝く勲章





自分に誠実 友を思うその心に




僕も青年に戻って 頑張らねば




そんな気持ちにさせてくれる





厳しい今の世の中 どんなに




便利になって 裕福になって




何でも金で かたをつけようと




するような 風潮のある時代に




一人の友の事を案じている君





様々な困難にも 体当たりで




ぶつかっていける 時期





青年





僕はこの言葉が大好き





だから僕も生涯青年のままで




ありたいと決意している





いつも頼ってくれてありがと




そして一緒に今を生きている




事を嬉しく思う。





春の花咲く この時




悩みながら 笑いながら




決して汚れる心なく




青年の心を 持ち続けていこう




共々に





-----------------


傷ついた あなたの心


作詞:たけぼんだぬき





あなたは 綺麗な心を


持っている 君だけは


無垢な いのちを


持ち続けて もらいたい。




刃物で 出来た傷は


治療で ある程度は治る


言葉で 傷ついた心は


そう簡単には 癒せない。




相手を憎んで 発する音声は


憎しみのいのちを 起こさせる


声は いのちを 共振させるから




相手を心配して 思いやりの言葉を


投げれば 相手のいのちに


触れて 思いは通じる



あなたの思いを 通じさせるには


相手の心に 訴える事が大切




君が 友人を 大切に思うように


その人も 友人を 大切に思っている。




君が 自分を 大切に思うように


その人も 自分を 大切に思っている。




友情の思いは 必ず聞こうと


する人になら 通じる


友情の絆が 生まれてくる




逃げたら 君の影も一緒に


逃げるように 全てを失うのは


他の誰でもない 君自身なのだから




働く現場で 苦しんでいる君を


僕は分かる。




僕も苦しんで ノイローゼに


なりかけたから




君の側で エールを


送ってあげたい




君が聞こうと してくれれば


きっと僕の声が 聞こえるはずだ




僕はいつも 青年の味方だ。




僕もかつて 青年時代に


壮年の方から 自分の


子供のように 大切にしてもらった




その人は 53歳で


癌で亡くなったが 僕には


一生忘れられない 人になった。




苦しい時も 楽しい時も


悲しんでいる時も 寂しい時も


いつも 声をかけてくれた



食事を ご馳走になったり


相談に 乗ってくれたり


一緒に 喜んでくれたり


一緒に 悲しんでくれた



そんな人を 持てた僕は


幸せだと思う




だから君のために 僕が出来る事は


してあげたいと 思うんだ



青年が 悲しんでいると


僕まで 悲しくなる




青年が 閉じこもっていると


僕まで くるしくなる




青年が 喜んでいると


僕まで 嬉しくなるんだ




君といられる 時間が


もっとあれば 話せる事が


もっとあれば いつもそう思う




君の笑顔が 僕の喜び


自分に嘘の無い 青年だから


僕は好きなんだ




透き通る水は 常に流れなければ


淀み腐っていく


多くの友人の中で 流れ続けて


様々な人たちと ぶつかり合って


原石の君は 丸く削られ


輝く金剛石 になっていく


美しい友情の 大河を作って欲しい




君の 幸せを 君の 友情を


君の 人生を 僕は祈り続ける


--------------


山河の如く

作詞:たけぼんだぬき



さらさらと 小枝や花びらを

のせて 清らかなせせらぎは

町へと流れていく


小さな小さな この流れが

町に着くころには 大きな

大きな流れとなり 大海へと

注ぎ込む


山は 豊かに 悠々と

その姿を 私に見せている


小さな僕も こんな風に

堂々とした 山のように

豊かな心を持った 人間に

なりたいと 人生を生きてきた


道 まだ半ば 遠きその終着点

苦しさ 悲しみ 哀れ 喜び

いっぱい経験してきた。


流した涙以上に 胸にいっぱい

詰っている。


欲張らず しかし 貪欲に

自分の人生を目指して 進みたい

青年の頃の僕は 紆余曲折の連続

悲しさの余り 自暴自棄にもなった

あまりの悲哀さに 暴力的にもなった

なんでもできると 天狗にもなった

持て余す 資金に 人を見下した

そんな時期もあった


全ては 人生の 通過点

されど いのちに刻まれた 経験という

この宝物は と僕の誇り

大切な大切な 私の歴史

どれ一つも無駄に過ごしてこなかった

それだけが 僕の栄冠



いずれ私にも 必ず終わりが来る

誰人も 逃れられぬ定め

自分に正直に Honesty

友に希望を Hope

友に幸せを Happiness

そう願って生きるあなたは

もっとも素敵な人間だ


私の思いが あなたに届けば

I am very happy.

青春真っ只中のあなたに

送る三つの H

是非受け取って もらいたい


生きてきた 誇りを持って

あの山河のように 堂々と

生きていこう


私はあなたたちより 少し先に

いるだけ 半歩の距離もない

平凡な 男

だから あなたが分かる


真っ直ぐな道を あえて

曲がりくねって 生きてきた


でも無駄な事は 一つもなかった

これだけは言える


あなたと一緒に 生きられる

僕は幸せもの

生きていて よかった


あの山河の如く

悠然と進もう

納得のいく 人生だった

と言える その日まで



********************

全ての青年に贈ります

********************


***********


蒼天駆ける天馬

作詞:たけぼんだぬき




蒼き空 春朝の如き


爽やかにして その姿


また見事に そこにあり


彼の体は隆々として


勇まし


駆けるその脚 まさに


逞し


彼 まだ若し


その目 純粋にして


ぎらぎらと 燃え立つ


その口 引き締まり


正に 青年の中の勇たり


ああ 何処にいくか


彼の 求める 正義


その旗 背に立て


勇ましく 進みたれ


生きる道 迷う事


多かれど


躊躇う事 彼に無用なり


悩み多き 青年期


されど 留まる事なかれ


君は 多くの道を


駆け抜け 勝利せよ


蒼空 翔るが如く


悠然と 進み行け


君が前に 壁ありと言えど


乗り越えぬれば


小さな小石にすぎん


君の求めたる 信義貫け


君の行き着く先は まだ遠し


弛みなく 怠らず


ひたすら突き進め


人 君を見て 笑いても


気に病む事 無用なり


人を見て 笑わんような輩に


仁を尽くすものなし


君 人のために 我のために


止め処なく 流す 涙も


汗に変え 進み行け


おお 君よ 青年


僕の愛する 言葉


信義こそ 君の宝


勇気こそ 君の栄冠


僕の前を 胸張り


行進せよ


尊き そのいのち


燃やし 悠然と


進み行け


********


笑えれば それで幸せ

副題:笑神降臨(ドランクドラゴンを見て)

作詞:たけぼんだぬき



すべからく 世の中は


楽しく 生きられる人が


一番の 幸せ者


笑いは 人を長生きさせる


苦しいからこそ もっと


笑えれば いいのだろう


難しい事を考えずに


どんな小さな事でも


ああ ありがたいなと


思えれば 自然と笑顔が


こぼれてくる




幸せって 遠くにあるんじゃ


ないのかも知れない


僕の 君の 足もとに


そっと あるもの


気がつかずに 通り過ぎて


行き過ぎてしまわないように




幸せは 笑顔が大好きなんだよ


きっとね


だから 笑顔があふれている


人の元へ 幸せは寄って行くんだ




笑顔の君は 周りの人々にも


笑顔を与えていけるんだ




悲しんでいる時は


幸せが逃げていってしまうんだ


辛くても 悲しくても


笑って生きられる


強い自分に なりたい




いつも笑顔を振りまいて


生きていける人生は


とっても素晴らしいこと




君と 僕とで


笑いのコラボができると


いいね。


今日の空のように


すかっと晴れた


気持ちのよい


笑いを 今この時に


もてれば きっと


君も僕も


とっても幸せなんだ




笑いが 幸せを


呼び寄せるように


君と僕にも


幸せがあふれるように




笑顔を絶やさず


生きていこう


いつまでも


********


呼吸の ハーモニー

作詞:たけぼんだぬき




いのちが触れる


息が メロディになる


心が ハモる



アカペラの素晴らしさ


それは いのちの調和


声が 響き 仲間と


一つになったとき


素晴らしい音楽が生まれる



人が持って生まれた


最大の楽器


それは 声である


人の心に届けと


叫んだ時 それは


サウンドとなり


人々に 訴えかける



アカペラの 素晴らしさ


それは いのちへ


訴えかける 事だから



あなたも歌おうと


呼びかける 声だから


共に 歌えば 厚みを増す


沢山の人々に伝わって


みんなが 歌えば


重厚な 重みさえ持って


世界に広がる



言葉を超えて 人の心の


闇を 超えて


全ての いのちに 届くのだ



****


雲の中を

作詞:たけぼんだぬき




悲しい時 苦しい時


下ばっかり見ていないで


そんな時こそ 空を見あげようよ


千切れ雲の 隙間から 見えている


青いあの空を 見ていると


背中に翼がはえて 飛んで行ける



心にある 小さな希望と


切ないけれど 些細な勇気が


きっと 自由に 羽ばたいてさ


もっともっと広い 空へと


導いてくれるはず



明るい 笑顔を 見せてご覧よ


君にもそれを 手に入れる事が


できるはずなんだ



大地に何度も 叩きつけられて


友情も 愛も 信頼も


失ってしまったとしても




君は どこまでも 君なんだから



君が 捨て去らなければ


また君のもとに 全て


帰ってくるんだから



大切に育てていこうよ



今は どんなに 惨めでも


君が そんな仲間になる必要はないよ


でも君にとっては沢山の勇気と


度胸が必要になる


努力しても 報われない 時代に


生まれてきた 私たち


せめて 君だけは 心の翼を


大きく拡げて 見下した人々を


見返してやれば良いんだ



負けないで 絶対に負けないで


涙は 海になるほど 流しても良い


引き裂かれた 心の傷は


癒える事はないけれど


傷を持った分だけ


君は 人に優しくなれるはず



自分とおんなじ傷を 人に


与えて 喜んでいる馬鹿には


ならないで・・・



勇気と 努力と 誠実さで


拡げた 真っ白な翼を


青い空へ 向けて 羽場立たせて



人を傷つけた 人は 永遠に


その翼を 失うんだ


君のいる広大な 空へ届く事は


できないんだ



笑顔を見せて 君が持っている


最大の笑顔を 僕に見せて



僕には 君が受けた 傷の深さが


どれほど 深いものなのか


分かるから・・・



泣いた分だけ 


大きく育って行く


心の翼



大きな空へ・・・


*****


あきらめないで

作詞:たけぼんだぬき




いつも あなたの


近くにいるから


空に輝く


太陽のように


あなたを


見守っている


勇気という名の


友がいるじゃない



泣きたい時は


思いっきり


泣いて 泣き疲れたら


一緒に 笑いましょ



人は 涙流す分だけ


前に 進む事が出来るよ



誰かの 胸に 頼るよりも


大地に 伏して 泣いた方がいい



あなたを きっと


受け入れてくれる


あなたをもっと


強くしてくれる



叶わないなんて 言わないで


虚しいよなんて 思わないで


頑張ろうって 言って


期待に胸 躍らせて



明日への 希望を


大切にして


もっと先を


見つめて生きていこう


過去は もう過ぎ去った化石



明日の朝に


また陽が昇るように


あなたの心にも


きっと眩しい朝が来る



厳しい時代に


生きているからって


泣いてばかりじゃ


泣いている時間が


勿体無いじゃない



夜のとばり 下りて


眠りの前 布団をかぶって


そっと流れる 熱い涙


頬をつたわって 


枕濡らす事もあるけれど


眠りの後で 迎える朝を


信じて 生きていこう



明日の 太陽


もうすぐそこまで


光満ちた 朝を


迎えられるから


遠き希望の夢などよりも


明日への 小さな希望を


信じて 生きていこう・・・


**********


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