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第4話 お名前は

ん~、あ~、あさか~、あー、あれ、そうかここは日本じゃなかアァァァァァァ!


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


雪園は寝惚けて居た頭を視覚の衝撃で寝惚けて居た頭が覚め、目の前の光景を目の当たりにした


「あ、おはよう」


女の子が雪園が起きたのに気づき言葉を述べた、そう全裸で


「やっぱり裸!」


ぜ、全部見えてる


「どうしたの?」


雪園が女の子の身体をガン見していて女の子は不思議に言葉を述べた


「ねえ、いつも裸なの」


雪園は顔を赤くして言葉を述べた


「え、ううん、違うよいつもは腰に巻いてるよ、食べ物探してる時に落ちた見たい、寝床に帰らないと無いの」


「ぞ、そうなんだ、でも恥ずかしくないの」


雪園はチラチラと女の子の身体を見ながら言葉を述べた


「恥ずかしい?あぁ、お尻は見られたら嫌かも」


「え、お尻なんで」


「男はお尻見てたら盛り出すでしょ」


「あ、そうなんだ」


何だろう、お尻か~、確か猿はお尻で何かを判別してたような


「うん、だから腰に動物の毛皮とかで隠してるよ、でも貴方はおっぱいが好きみたいだから変わってるね、おっぱいが好きなのは赤ちゃんなのに」


女の子が不思議に言葉を述べていた


「そ、そうだね」


あ、赤ちゃんと一緒、何故だろう、おっぱいが好きなのイコール赤ちゃんと同じて、なんかとっても恥ずかしい、あぁぁぁぁぁ!


雪園は一人無言で悶え転がり回っていた


「どうしたの!」


女の子が更に不思議に雪園を見ていた


「いや、なんでもっ!」


雪園は女の子に言葉を述べていると、近づいて来た女の子を下から見上げる形となり、女の子のいろんな所が見えていた、女の子が不思議に雪園の頭の横に屈み込んで雪園の顔を見ていた、雪園は更に見てはいけない所を見て目が放せないで居た


「どうしたのさっきから?もしかして、えっちしたいの」


女の子は不思議に思っていたが、屈んだ際に雪園の視線に気づき雪園の視線の先を見ると、大事な所を見ている事に気づき雪園に言葉を述べた


「え、いや、その」


雪園は自分がガン見しているのを気づかれ顔を他所に向けた


「駄目だよ、今日は食べ物探さないといけないし」


何だろうこの悲しいお説教うぅ


「た、食べ物探そうか」


「うん、そうだね」


女の子が笑顔で言葉を述べた


「ねぇ、そう言えば君の名前は、年とか」


雪園が女の子に言葉を述べた


「名前、ユキだよ、歳は15かな」


「ユキか、僕は雪園蓮、歳は16才、よろしく」


雪園は手を出した


「年上か、子作り大変でしょ最近は特に食べ物が少ないから赤ちゃん死ぬし」


「え、子作り!そうなんだ」


マジかー、子作りそんなに多いのか、しかもさらっと飢え死にしてるみたいだし


「そうなんだって、蓮くんはしないの群れで居ると子作りは避けられないでしょ」


「いや、僕は一人だから子作りはしてない」


「群れから離れてるの」


「そうだね」


「私と一緒だね」


「え、そうなの」


雪園は驚き言葉を述べた


「そうだよ、赤ちゃん産むの怖いから、たまに死んじゃうの産んでる途中で」


「死ぬのか」


そうか文明がないから死亡率も高いのか


「でも、食べ物が取れないからえっちしたら食べ物くれるの、それか群れに居るか」


「はは、そうなんだ」


何だろう、凄く男がクズに見えてくるのは


「そんなに食べ物採れないの」


「女で採れる所は少ないし最近動物や虫が増えてきて採れる場所が少いの、だから蓮くんに会ったときに食べ物持って寝ている所に来たから、えっちの誘いに来たのかなって、お腹もペコペコで困ってたし、最近は他所の群れの人が食べ物持って良く来るって聞いたから、そうかなって思ったの、蓮くん見たときに」


「それは誤解するは、そう言えば黒髪いるのかな」


雪園は自分の髪を指で摘まみ言葉を述べた


「初めて、私は見たときない、皆金髪か、銀髪、あと赤毛だよ」


「ユキの髪本当に綺麗だもんね、凄い綺麗な銀色だ」


雪園はユキの髪を触りながら言葉を述べた


「変わってるね、髪が好きなんて、おっぱいも出し」


「いや、おっぱいは皆好きだから」


「でもお尻が良いって言ってるよ皆が、おっぱいが好きなのは赤ちゃんだよ」


「また赤ちゃんかよ!」


「蓮くんそんな事言ってるとおっぱい触る前に死んじゃうよ」


「いやまあ、危ないところだけど」


「私も蓮くんも4、5年したら死んじゃうよ、あんまり寿命無いからね」


「え、5年なんで!」


ユキから突然の寿命宣告に雪園は驚きユキの両肩を掴み言葉を述べた


「皆大体15年~20年で死んじゃうよ、私は長生きしてる方なんだよ、蓮くんもね」


「二十歳で死亡、はは、はは」


それだけ、危険も多いのかここは、ねぇ、神様だか女神様か知らないけど良くもすぐ死ぬような所に連れてきたなやっぱり嫌がらせだろ、くっそー


雪園は天に届くように呪いの言葉を述べていた


連れてきたやつ死ね、連れてきたやつ死ね、連れてきたやつ死ね

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