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08

長期間休んでしまい申し訳ございません。

とりあえず、再開します

 今日の授業を終え、家に帰ってきた。


 この眼鏡、白箱について色々と調べた結果、自分の能力である"付与"の効果、そのメリットやデメリット、白箱の使い方を一通り知ることが出来た。

 白箱は思考によって使うことができ、用途も様々だ。かなり自由度の高いものだった。

 俺が指を使って操作できたのも、選択する意思があったからだろう。


 自分の持っている"付与"は、持ち物に効果を付与するものだった。

 パラメータの増減や、パラメータ以外の効果を設定し、付与することもできた。まあ、新しい効果を作ると、通常の付与よりも多くのポイントを消費したが、2度目以降はそれほど多くなかったので、頻繁に使うと思われる効果は作っておいて損はないだろう。また作った能力は配布したり、販売することが出来るようで、発想次第では自分が使わない能力でも、元を取ることが出来るようになっていた。

 ちなみに俺が作ったのは《治癒能力向上》で、これを作るだけで300ptほど取られてしまった。

 初めから設定されていたパラメータの増減は +1 に1ptだったので、かなり高いと言える。


 潜在値に関してもある程度知ることが出来た。

 これはコミュニティに載っていた情報も含むが、プラスの能力を付けると消費する潜在値が上がり、マイナスの能力を付けると下がる。

 これは自分たちが作った能力にも適応され、使い方次第でとても面白くなりそうだった。

 ただ、マイナスの能力を付けるのにもポイントが必要なので、"付与"を使う参加者はポイント稼ぎが必要になりそうだ。


 なお、自分の持ち物か持ち主が所有権を貸し出したものでないと効果対象にはならず、"付与"の効果は白箱を持っている人以外でも効果があった。

 どうやって判断しているのかは分からないが、セキュリティもしっかりしているようだ。


◇◆◇◆◇◆◇


~付与グループ(鍵付き)~


『そろそろ、面白そうな効果を作った奴はいるだろ』

『私は玩具に動力を付けようとしたけど、作れないって言われた』

『《耐久値自然回復》を付けようとしたら、こっちも作れないって言われたな』


 コミュニティを見ていると、そんな言葉が飛び交っていた。

 どうやらオリジナルの効果も極端に汎用性が高いわけではないらしい。

 そんなことを考えながらスライドしていると、突然スレの流れが一気に速くなった。

 流れてしまったレスを見直そうと、必死にスライドしていくと


『他の能力を持つプレイヤーと直接からだが触れていれば作れるっぽい』


 そんなレスが目に入った。

 それ以降のスレが過激になっていることから、これが原因であることは明らかだろう。

 どうしてこんなことがわかったのか気になるが、本当にできるならすごいことだ。

 まあ、このゲーム自体も普通ならあり得ないほどにすごいのだが・・・・・・

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