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猫夜叉  作者: れいちゃ
9/19

ストップ

俺は意識のないまま

純義に襲いかかっていた


『あ¨ー』


純義『ね、猫…夜叉?』


巫女『いけません!』


純義『えっ?』


と巫女さんがジュジュのようなモノを

純義に投げた


巫女『それを半妖につけて念じるのです!』


純義『えっ!?』


巫女『早くしないと貴女の命が危険です!』


『う¨ー!』


純義『猫神くん!ごめん!』

シャッ!


と純義は俺にジュジュを首に付けた


巫女『念じてください!』


純義『何を!?』


巫女『貴女の思うままに念じるのです』


純義『やってみるしかないよね!よし!』


巫女『貴女なら出来るわ』


『う¨ー!』


純義『ストップ!』


『……ん?』

(身体が動かねぇ)


純義『と、止まった?』


『あれ…?俺…』


純義『…良かったぁ』


『てか、動けねぇんだけど』


純義『あっ汗ごめん!』


『…怪我ないか?』


純義『う、うん汗』


『良かった…』


純義『よしっ!』


『あ、動ける』


純義『えっ!?』

(ストップで止まって、

よし!で解除?)


『てか、なんだよ!この首輪!』


純義『首輪って…。あ、巫女さんが!』


『巫女?』


純義『ってあれ?いない?』



続く

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