6/19
猫半妖
そして、その夜
『んー…』
俺は、猫妖怪…嫌、猫半妖に変わっていた
猫夜叉だ。
『よっと。散歩でもするか』
と俺は、夜の街を屋根の上を
ひょいひょいっと飛んでいた。
『やっぱ、夜はいいな…』
それから30分が経ち
『ここで休憩するか』
と、ある屋根の上で休んでいた。
純義『あの〜…』
『ん〜?』
純義『ここ、私の家なんですけど…』
『っ!?』
純義『あれっ?貴方は…』
『っ!?』
(バレたか!?)
純義『猫夜叉…?』
『え!?』
純義『もしかして…猫神くん?』
『はぁ…そーだけど』
(こいつなら構わんか)
純義『やっぱり…』
『…?』
純義『なにしてるんですかー?』
『休憩』
純義『そうですか』
と話していた。すると!
妖怪『へへへっ…美味そうなねぇちゃん』
『っ!?あぶねぇ!』
純義『えっ!?』
続く