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猫神の秘密
『俺は…』
管理者『誰かいるのかー?』
『隠れろ』
純義『ど、どーしたらっ汗』
『隅っこに行け』
純義『わ、わかりましたっ汗』
と、俺は純義を隅っこに行かせ
三角座りになった純義をかばうように
覆いかぶさった。
『静かにしてろよ』
純義『は、はいっ////汗』
(か、顔が近いですっ)
管理者『いるわけないか』
ガラガラ。ガチャンっ。
『ふー…』
純義『あ、あの〜…』
『あ、わ、わりぃ汗』
俺は、純義から離れた。
純義『お話は…』
『あ、そーだな』
純義『はいっ』
『俺は…半妖。猫妖怪と人間の』
純義『それが、猫神さんの秘密ですか?』
『あぁ。それも、夜だけ猫妖怪になる』
純義『猫、可愛いじゃないですかっ(*^^*)』
『そーか?』
純義『はいっ!』
続く