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猫夜叉  作者: れいちゃ
5/19

猫神の秘密

『俺は…』


管理者『誰かいるのかー?』


『隠れろ』


純義『ど、どーしたらっ汗』


『隅っこに行け』


純義『わ、わかりましたっ汗』


と、俺は純義を隅っこに行かせ

三角座りになった純義をかばうように

覆いかぶさった。


『静かにしてろよ』


純義『は、はいっ////汗』

(か、顔が近いですっ)


管理者『いるわけないか』

ガラガラ。ガチャンっ。


『ふー…』


純義『あ、あの〜…』


『あ、わ、わりぃ汗』


俺は、純義から離れた。


純義『お話は…』


『あ、そーだな』


純義『はいっ』


『俺は…半妖。猫妖怪と人間の』


純義『それが、猫神さんの秘密ですか?』


『あぁ。それも、夜だけ猫妖怪になる』


純義『猫、可愛いじゃないですかっ(*^^*)』


『そーか?』


純義『はいっ!』


続く

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