どうやら私は偽聖女のようです。皆様さようなら、怨むなら自分の国の王子を恨んでくださいね。おっと、誰か来たようだ……
200文字作品になります。
俳句のように、読み手さんに察していただく事が多いので、お伝えするのは難しいですね。
ちょっとだけ某映画の一部の映像のオマージュ?を入れております。
伝わるかな?
主人公は悪役です。
私は偽聖女として、元婚約者の王太子に婚約破棄&国外追放をされました
国境の峠から王都が見えます
私の結界なんて必要ないですよね?
ハイ!消えた!!
……ハァ
‥‥(汗)
……まぁ都合よくスタンピードなんて起こらな……
ん〜?
おおっ!?
私の背を追い越し、数匹の飛竜が王都に突入しました
火の手が昇っても心が動きません
私を偽聖女にした皆様、愛し子との終末をお幸せに
あら、お早いお付き
じゃあ早速貴方の国に行きましょうか??
婚約破棄物のショートストーリーになります。
タイトルやあらすじ、前書きに情報と説明とヒント、フラグを置きつつ、短い本文でフラグ回収……
難しいです!!
オマージュ?ですが、少し前に見てたので、ちょっとだけニュアンス入れてみたかったのですよね。
ダーク○イトのジョー○ーの病院爆破シーンをモチーフにしました。
アドリブ?がカッコいいですよね、あれ。
なので結界を解いてからの合間を時間経過として入れております。
あるぇ?不発?からのドーン!
いいですよねぇ。
主人公は悪役令嬢ではあるのですが、本当の聖女で彼女が結界を張って国に貢献していました。
が、婚約破棄になり、追放されたので、冤罪の汚名から本当の偽聖女になってしまいました。
最後は撮影所のバスならぬ隣国の王子の馬車に乗って退散です。
見ていただきありがとうございました。