殺された、 楽しい時間
「テメー少し顔がいいってだけで調子乗ってんじゃねーゾ、」
俺は今、同級生の素餓健剛に階段で胸倉をつかまれている俺はこいつらに何かしたのか?
「……」
「オイ、オイ、テメー、聞いてんのか?、あぁん」
こいつらと言うのは素餓健剛、巾着識常、能善義正をはじめ、佐藤誠至、山田情純、田中愛慈、模分嫉妬、正大公明、現生辛、僻見汚拓のことだ、俺のクラスは男が12人女の子が8人と言う少ないクラスだ、そして俺はクラスの男子、全員に嫌われている本当に何かしたのだろうか。
「……」
「ナメてんのかクソが死ねや、ぁヤぉ」
そんなことを考えていると俺はふわりと浮く感覚になり次の瞬間に強い衝撃に襲われた、な、なんだ頭が割れるように痛い、体に力が入らない、ただ何か聞こえる。
「オイ、ヤベーよ、ど、どうすんだよ、これ死んでんだろうがよ、健剛」
「そ、そんな奴死んで良いだろうがクソが」
「でも見つかったらどうすんだよ」
「し、知らねーよ」
「大丈夫さ、健剛、識常、そいつには友達もいねーし唯一の肉親だった母親もこの前、死にやがったってもまぁ殺したの俺達だけどなそれに何かあっても親父にもみ消してもらえばいいだけだこいつの母親みたいにな」
「そうだな|義正、こいつもこいつの母親も死んでいい人間だもんな」
「そうさ健剛、僕らは選ばれた人間でこいつはゴミ以下の人間、死んでも影響ないほっとけ、いくぞ」
「あぁ」
「わかった」
こいつら何言ってんだ母さんを殺した、あまり良好な関係ではなかったがそれでも俺を女手一つで育てて高校にも通わせてくれた尊敬できる母さんを死んでいい人間だとふざけるなお前らに何がわかるお前らは人間じゃなぃ…⦅・・・・・・・・・・⦆
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そして俺は幽霊になったみたいだ、なんでわかるかって浮いてるし透けてるし見えてないしそこに俺の抜け殻(死体)があるからだ僕はとりあえず、能善義正たちを探したが見つからないので俺は学校に行き学校で待つことにした。
能善たちが学校にきた素餓と巾着はなんだか、ビクビクしていたが能善は何もなかったかの様、普通に挨拶していた。普通にムカつく、そこに先生も着てホームルームになり挨拶が終わり先生が教室の外に出て扉を閉めた瞬間教室の床から眩いばかりの光が放たれ教室が光に包まれた。
『なんだ?』
次の瞬間、俺は真っ白な空間にいた。
『ここはどこだ』
「ここは天界じゃよ」
そう声を掛けてきたのは白髪のガタイのしっかりとした老人が話しかけてきた、なんかおかしい
『あなたは?』
「神じゃよ」
何を言ってるんだこいつ
「こいつとは失礼な神じゃぞ怖いのじゃぞ」
心が読めるのか、
「あぁ読めるぞぃ」
『すごいな、それでここにいるのは俺だけか?』
「そうじゃよ、お主には話さなくてはならない事があったもんで、勇者召喚の途中で来てもらった訳だが、君は神になったのだ」
『はあぁぁぁっぁっっぁ、な、何だとぉぉぉ!?」
神になったって軽くないか?、説明してほしいんだが
「そうじゃのぅ、まぁ簡単に言うとなぁまぁ幽霊は普通、その世界の輪廻の輪に入るじゃが君の場合いは幽霊の状態で違う世界に来てしまった為地球の輪廻の輪とも異世界の輪廻の輪とも外れてしまったのじゃ、しかも何故か地球の上の人間に不釣り合いな程大きな格を持っていた、その偶然が重なって霊神と言う新しい神になってしまったんじゃよぉ」
『元の世界には帰れないんですか』
「それは無理じゃ神になった今、君が地球に帰ると地球が壊れてしまうかもしれんのじゃすまんのぅ、だから異世界で暮らして欲しいのじゃ」
『はぁ、異世界とはどんなところなんです?』
「お主が行くのはユーレシマーレと言う世界で魔物がいる世界じゃ」
ライトノベルの異世界物みたいな世界か?
『でも異世界には幽霊はいないんですか?』
「そうじゃのぅ、そもそも幽霊とは転生するまでにやりたいことが出来ると言うわしらが作ったボーナスみたいな物だ、だから幽霊化出来る者は善行を積んだ者かたゆまぬ修練を行って達人級になった者位だ、そして幽霊は通常一年たったら、その世界の輪廻の輪に入るまぁ例外はあるのじゃが。だからそのまま居続けられる者はほぼいないだから地球の幽霊とは全く別物なんじゃよただ似たレイスと言う魔物はいるがあれに意思はない、あれは魔神が作った魔物で凶悪な魔力の残骸が集まってできる魔物じゃから別物なんじゃよ」
『そうなんですか、わかりました』
「それで他に聞きたいことはあるかのぉ」
『神になってデメリットはないんですか』
「まぁ、たまに会合に呼ばれるだけかのぉ、それにメリットの方が多いぞ!」
『メリットとは?』
「まず不老長寿になれる神しか持てない強い力を持てるしかも神王になれるチャンスが来るかもしれんと言うことかのぅ後はわしが転移する前に少し鍛えてやるくらいかのぉ」
『鍛えてくれるんですか?』
「あぁ、まずステータスと唱えてくれ」
『はい、す、ステータス」
そうすると目の前に透けたプレートのようなものが出現した。
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名前:如月 幽輝
性別:男
年齢:16
種族:霊神 LV : 1
HP : ∞ :
MP : ∞ :
攻撃力: 1 :
防御力: 0 :
俊敏力: 4900 :
持久力: 7300 :
魔攻力: 198600 :
魔防力: 0 :
スキル:物理攻撃無効、魔法攻撃無効、状態異常無効、呪魔法、鑑定、隠蔽
ユニーク:魑魅魍魎、鸞翔鳳集、変幻自在、唯一無二
ゴット:神王の格
称号:死んだ者、神になった者、神王の素質
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魑魅魍魎LV1、念想や金縛り、憑依、浮遊、念力など幽霊ができそうなことは強化されてこのスキルに集約されているユニークスキル。
鸞翔鳳集LV1、死んだ生き物の魂やステータスやスキルを取り込むことの出来き取り込んだ魂を生前の状態で召還することが出来るユニークスキル。
変幻自在LV1、自分のステータスや姿を自由自在に変えることが出来るユニークスキル。
唯一無二、LV1スキルを合成して唯一無二のスキルに昇華するユニークスキル。
神王の格、LV1このスキルはスキル保持者のレベルアップ必要経験値が1億の1になりレベルアップ時の成長率超究極大にする。なお開花したら全ての神々を支配できる力を持てる、神王になる資格の在るものに宿るスキル、このスキルは1神しか持つことができない。ゴットスキル
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「なんじゃこの異様なステータスはそれにこのユ、ユニークスキルは神王様の持っていらしたスキルなんでお主が、」
『…それは知りませんけど、とりあえず鍛えてもらっていいですか?』
「な、ちょ、ま、く、ぁぁ、よかろう、」
そうして俺のトレーニングが始まった。
まずは魔力を動かすトレーニングからだ
「身体の中芯に何かがある感覚はないかのぅ?」
『在ります心臓を包むような幕のような暖かい何かがあります』
「それが魔力じゃそれを血を廻らせるように全身に少しずつ廻らせるのじゃ」
俺は言われた通り少しずつ廻らせて行き10分したところで全身に魔力を廻らせたピロンッ<魔力操作>を習得しました、神王の格の影響で<魔力操作>は<魔力支配>に昇華しました
「できたかのぅ」
『はい』
「それじゃ次じゃ魔法を撃ってみるのじゃ」
『はいわかりましたって、どうしたら良いですか?』
「そうじゃな、まず魔力を手からに集めてイメージするのじゃ、やってみぃ」
俺は炎をイメージしたただの炎ではなく蒼く輝く高温の炎を俺はイメージしてから手からに魔力を集めたするとイメージした通りの蒼い炎が手のひらの上に出た、熱くない?
「熱くないのは君が魔法を支配できているからじゃのぅそれを前に撃ってみるのじゃ」
『はい、わかりました』
俺は何もない空間に放ったすると手を離れた瞬間炎が大きくなり凄い勢いで遥彼方まで飛んでいった。
ピロンッ<火魔法><火炎魔法><蒼炎魔法>を習得しました神王の格の影響で<絶炎魔法><終炎魔法><神炎魔法>を習得しました。同じ系統のスキルの習得が確認されました、唯一無二で合成しますか?と出てきたのではいと答えたすると合成を開始しますと表示され次の瞬間、凄い眠気に襲われ寝てしまった。
声が聞こえる
「しっかりするのじゃ、どうしたのじゃいったい」
『うぅ、お、おれ、どんだけねてました』
「5分程度じゃよ、しかしいきなりどうしたのじゃ」
『すみませんステータスボートに唯一無二で合成しますかと出てきたのではいと答えたら急に眠気が』
「そうか、それでできたスキルはなんなのじゃ」
<火之迦具土神>LV1全ての炎を出すことが可能になり、火の神でも創り出せない唯一無二の炎をも創り出すこともできる出せる、ゴットスキル
「なんじゃこやつゴットスキルは、デタラメ過ぎるぞ、これはプロメテウスのやつも嘆くじゃろうなぁ~」
『ゴットスキルってそんなに凄いんですか?』
「凄いも何もゴットスキルとは神が1個持っていたらいい最近では持ってない神も珍しくないそれが生まれたての者が2個もお主は本当に格が違うわい」
それから俺は1ヶ月の訓練をした、そしてその成果がこれだ。
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名前:如月 幽輝
性別:男
年齢:16
種族:霊神 LV : 1
HP : ∞ :
MP : ∞ :
攻撃力: ∞ :
防御力: ∞ :
俊敏力: ∞ :
持久力: ∞ :
魔攻力: ∞ :
魔防力: ∞ :
スキル:物理攻撃無効max、魔法攻撃無効max、状態異常無効max、呪魔法1、鑑定max、隠蔽max
ユニーク:<魑魅魍魎>5、<鸞翔鳳集>1、<変幻自在>2、<唯一無二>7、
ゴット:<神王の格>3、 <火之迦具土神>5 、<天空海闊>4、<幽閉監獄>3、<大地の母>3、<始神の俺>?、<悪戯神星>2
称号:死んだ者、神になった者、神王の素質
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