表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/14

第五話 門出

今回短いです。

「終わられましたか?」

 俺が呼ぶとミウがゲートから出てきてそう聞いてきた。

「ついさっき、終わったよ。」

「それでは早速……」

「ああ、ちょっと待ってくれ。その前に聞きたい事があるんだ。」

 俺は早速転生しようとするミウを止めた。

「転生ってやっぱり赤ん坊からやり直すのかな?」

「記憶を消した普通の転生ならそうですが、アルカさんの場合は違いますよ。」

 ん?違うのか。

「人の記憶や精神って意外と肉体や外見の影響を受けるのです。今回のアルカさんの場合、記憶を保持したままの転生というのは魔神討伐の報酬、言ってしまえば創造神である私とアルカさんとの聖約なのです。だからこそ、ここでの休息中も魂で仮初めの体を作って過ごしていただいたのです。」

 そう言えばそうだったな。

「ですので赤ん坊に転生して万に一つでも記憶の欠けや薄れがあったら、それは創造神である私が聖約を破った事になってしまいます。それは決して許されない事なのです。」

 なるほどな。

「ですから、転生したら成人15歳位の肉体になっています。ただし普通の15歳の肉体で転生していただくと、寿命が15年縮んだのと同じですのでこれについても加護を授けさせていただきます。」

「わかった。丁寧にありがとうな。」

 至れり尽くせりってヤツだな。


「ではそろそろ転生させていただいてよろしいでしょうか?」

「頼むよ。あっ、転生先はなるべく安全な地域でお願い出来るかな?」

 なにせ村人Lv1の戦闘関連のスキルナシだからな。

「わかりました。ただ、街の中や村の中にいきなり人が現れるのも問題でしょうから、調整いたしますね。」

 まあ確かに、いきなり誰かと鉢合わせとかも大問題だよな。そう考えてるとミウがゲートを開いたようだ。

「アルカさん準備が出来ました。」

 いつもとは違う光り溢れるゲートだ。あれが転生用って事なんだろうな。

「じゃあ行ってくるよ。」

 俺はそう言うと右手を軽く挙げてゲートをくぐった。


PC新しくなりました。

今回でプロローグ終了です。

また投稿頑張っていこうと思いますので、ご支援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ