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種族設定解説(一章時点)

随時追加。

【関連設定解説】

能力値(アビリティ)について

能力値(アビリティ)

 VIT(生命力)MAG(魔力)STR(筋力)DUR(耐久力)QUI(敏捷性)LUC(幸運)AMP(魔法攻撃力)(正式には魔法効果増幅力)、ATT(魔法防御力)(魔法効果減衰力)の8種類。

 STR:基本値(+強化値) (成長値)

 みたいに表される。

 バフ(強化値)に関しては基本値から算出され、基本的にバフ同士の乗算はナシ。


・成長値の決まり方

 成長値は種族値+個体値+努力値によって決まる。

 例えば人間(ヒューマン)STR(筋力)であれば種族値10に個体値で1~2(種族値に対して約10~20%弱程度の振れ幅)減ったり増えたりするので生来の成長値は8~12くらいになる。(人間(ヒューマン)だと)個体値で3も動いたらとんでもない天才かとんでもない劣才。

 努力値とは特定能力値(アビリティ)を繰り返し行使し続けた場合に成長値に上乗せされるボーナス。

 つまり筋トレを続ければSTR(筋力)の成長値に1とか2とか加算されていく。一年で1上がるとかなりトレーニングしている、2上がると相当ストイックな鍛練をこなしている、3も上がれば生物としての営みを削ってまで鍛練している領域。


・種族値と属性値(エレメント)に関して

 種族値の算出は能力値(アビリティ)を平均する方式のみで行い、属性値(エレメント)は計算に入れない。

 ただし種族的に特定属性値(エレメント)に特化する場合や、特性(プロパティ)として弱化を持っている場合があるので、その場合は特記する。




【人類種】

人間(ヒューマン)

人間(ヒューマン)

 種族値:10

 VIT:10 MAG:10 STR:10 DUR:10

 QUI:10 LUC:10 AMP:10 ATT:10

 人間。この世界において最も奪うことに秀でた生命。


亜人間(デミ・ヒューマン)

 人型だけど人間じゃない奴らはここにブチ込む。

 所謂進化の道筋的なアレは一切考慮してない。


地人(ドワーフ)

 種族値:13

 VIT:15 MAG:10 STR:15 DUR:15

 QUI:10 LUC:10 AMP:10 ATT:15

 平均身長98cm、平均体重114kg。

 ガタイの良い人間を上から叩き潰したみたいな感じ。

 腕というか上半身の筋肉が付きやすい性質にある。

 体重が重めなのは筋肉質だからで肥っているからではないと言いたい所だが肥ってる奴も居る。

 毒物に対する高い耐性を持ち、体重故に金槌。

 種族的なヒゲに対する拘りは失われて久しい。

 たまに土やら石やら鉱石やら宝石やらを食おうとする頭のイカれた地人(ドワーフ)が居る。


小鬼(ゴブリン)

 種族値:5

 VIT:5 MAG:5 STR:5 DUR:5

 QUI:5 LUC:5 AMP:5 ATT:5

 小汚ない緑の肌の小鬼。サイズは人間の小学生くらい。

 鳴き声で意志疎通したりする程度の知性は持ち、たまに人間の言葉を理解している節がある行動を取る個体も居るには居る。(鳴き声による意志疎通は殆ど部族コミュニティ内での取り決めなので部族間での意志疎通はほぼ出来ない)

 繁殖力が強く軒下のゴキブリの様に増え群れを作る。臆病だが好奇心旺盛。

 闘鶏ならぬ闘小鬼(ゴブリン)みたいな賭け事もあるので捕獲して売れば小銭を稼ぐことも出来る。

 ちなみに都市保護結界(セーフゾーン)の保護対象外である。

 多分病原菌とか寄生虫とか持ってるので食べない方がいい。


狗頭人(コボルト)

 種族値:13

 VIT:18 MAG:7 STR:18 DUR:18

 QUI:18 LUC:7 AMP:7 ATT:7

 後脚二本で立ち上がった犬みたいなの。

 平均サイズは人間(ヒューマン)より一回り大きいくらい。

 前足というか手は五本指だが、後脚は犬と同じ形状。

 知能は小鬼(ゴブリン)より多少高い程度。

 殆どの場合は洞窟等で家族単位の群れを形成し生活しており、単独行動している個体は大抵群れから追放されたか独立したかの二択。

 食性は雑食。勿論人間(ヒューマン)を食べることもある。

 農業を行う程の技術力は今のところないので狩猟/採取生活。

 胸毛と尻尾は手入れしたらファサファサになる。

 たてがみも伸ばして手入れしたらファサファサになる。


蜥蜴人(リザードマン)

 種族値:13

 VIT:17 MAG:10 STR:17 DUR:15

 QUI:15 LUC:8 AMP:10 ATT:8

 後脚二本で立ち上がったトカゲみたいなの。

 首と尻尾のお陰で人間(ヒューマン)よりデカイし、胴体だけで比べても人間(ヒューマン)より一回りデカイ。

 種族的な特性として生まれつき剣術に対する天賦の才を持つ。

 尻尾がかなり自由自在に動く事に加え、後足の指の形状がトカゲに近いのでバランス感覚に極めて優れている。

 喋ることがそもそも出来ないが知能はかなり高い様子で、恐らくほぼ人間(ヒューマン)に近い知性を持ち合わせている。

 集落を形成していると思われるが良く分からない。

 でも流石に農業をする程度まではまだ発展してないと思う。

 ちなみに肉と卵は珍味。




魔物(モンスター)

 広義の意味では『人間を脅かす(脅かしかねない)存在』が魔物(モンスター)と大雑把に呼称される。

 ここでは他に当て嵌めるカテゴリが思い付かなかった時の『その他枠』として扱う。


角兎(ホーン・ラビット)

 種族値:4

 VIT:3 MAG:5 STR:5 DUR:3

 QUI:7 LUC:5 AMP:3 ATT:3

 角の生えた兎。角というよりかは針が近いかも。

 肉は食えるが可食部分は結構少なめ。

 焼くよりも鍋にしたりするのがオススメ。


影狼(シャドウ・ウルフ)

 種族値:11

 VIT:8 MAG:7 STR:15 DUR:12

 QUI:15 LUC:10 AMP:7 ATT:10

 一見ただただ真っ黒な狼。

 ただし夜間に森の中で出会った場合は厄介。

 余程Lv差が開いてない限り感知系の魔法か技能(スキル)を持っていなければ確実に殺される。


洞窟蜥蜴(ケイブ・リザード)

 デカイトカゲ。

 体高1m強、体長6m。つまりバケモノ。

 人間大の生物なら丸呑みにできる。

 メガラニアみたいな感じ。




不死者(アンデッド)

 広義の意味では魔物(モンスター)と一纏めにされる事も多い。

※()内は後天的不死者(アンデッド)化による種族値変化倍率


骸骨(スケルトン)

 種族値:11~

 VIT:2(×1/5) MAG:10 STR:0(×0) DUR:30(×3)

 QUI:10 LUC:10 AMP:11~(×1.1~) ATT:11~(×1.1~)

 動く骨格。

 動く屍(ゾンビ)と比べてのメリットは『朽ちにくい、汚くない、声を出さない』デメリットは『筋肉がある分動く屍(ゾンビ)の方が強い、一目で死んでると分かる、足音がうるさい』。

 脳ミソが無いので生前の動きを模倣させるのもキツめ。

 ちなみに動屍(ゾンビ)が完全に腐敗し切るとコレになる。

 ごく一般的な品質の不死者(アンデッド)化で後天的に骸骨(スケルトン)になった場合の種族値変化は、骨100%になるので耐久力は三倍くらい。筋力は0になり魔攻がそれを代替し、魔攻と魔防は不死者(アンデッド)化の品質に依ってボーナス倍率が掛かる。生命力は肉が削げるので人間なら1/5くらいになる。

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