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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ポケモン ジメレオン

作者: 岩崎めぐ

半年前かもう少し前かアニメ滅多に見ないけど、たまたま旦那の部屋でポケモンやっていた時ジメレオンと言うキャラクターの回を見たことがある。手のひらに水分を集めて丸めたのをシュッシュッて投げていたよね。でも調子に乗っていたら使い方間違えてしまってその技が使えなくなり、自信を無くしたそのキャラクターはジメレオンをになって洞窟から出てこれ無くなっちゃうんだよ。なんかわたしと似ていて年甲斐にもなく泣けたんだ、その回。


この小説家になろうに最近愚痴ってるりゅうくんとかなかやんとかはちこさんは、そんなわたしと正面から向き合ってくれた人たちだった。わたしまじで友達いないんだよね。いないって言ったらそれはそれで付き合ってくれてる僅かな人たちに失礼だけど。自分から飛び込んだ世界であんなに笑いあったの学生以来だった。大宮のバーのザックさんもそうだけど、オレ健常者とこんなに笑えるんだ思った。病気になっちゃったわたしはみんな敵だと思ってたし、金払えば対等だろってそんなふうに思わなきゃ話すことすらできなかった。

でもね、結構お熱い人たちでココロを動かされちゃったんだよ。


調子こいちゃったからジメレオンになっちゃったんだ。


仕事もしないで毎晩飲んで、笑ったり笑かしたり、なじられてムカついたりしながら本当に楽しかったよ。体裁悪すぎて謝りにも行かれない。


でも今は仕事したいんだよ。いやわからない元に戻りたい。いやでも、前に進むためには別れも必要かも 笑 馬鹿だろ こんな生き方しかできなくて。

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