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異世界往還の門番たち  作者: 葦原
六章 天蓋
251/321

01.藁①※

 俺、高梨明人(たかなしあきと)はかつて見せられたことがある。

 転生の繰り返しで意識を保存し続け、千年を生き延びていたかつての友カレルから。彼の力で垣間見た未来だと説明されたそのビジョンは、決して交わることのないはずの二つの世界の空が、中天を境にして鏡合わせのように繋がっている光景だった。

 それはあまりにも非現実的な状景で、いったいどのような事態が起きればそんな未来がやって来るのかと当時の俺には想像もつかなかった。いっそ彼のでっちあげた幻だったと言われた方がまだ納得できる話だ。

 地球は丸い。そんなことは俺でさえ知っている。仮に地球型惑星が唐突に地球の真横に移動してきたとしても、空に鏡合わせのようにして見えることはないはずだ。それではまるで、片方の星がもう片方の星を覆い隠すような――まるで()のような構造をしているということになってしまう。いくらなんでも、そんな荒唐無稽な話はないだろうし物理的に有り得ない。

 

 だが、前兆があった。

 そう聞かされたとき、いつしか記憶の片隅に追いやっていたその荒唐無稽を、俺はようやく片隅から引っ張り出して喫緊の危機にすることができた。情けないことに。

 対流圏界面なる場所を捉えたというその不鮮明な画像には、空に浮かぶ円形の歪みが映っている。極端な魚眼レンズを通して見たかのような、著しい可視光の歪曲。タブレット端末に映ったその画像を指し示す男は、歪みの直径を千二百メートル前後だと言った。この歪みはごく緩やかなペースで現在も拡大中であるらしい。

 

「……まずお聞きしたいのですが、対流圏界面というのは?」

 

 俺の中にもある第一の疑問を代弁したのは、少なくとも表面上は平静であった永山喜嗣(ながやまよしつぐ)警視だ。きっちりとしたスーツ姿の男性で、私生活はともかくとしても、外見上は官僚らしい雰囲気の人物である。

 応じるのは、彼とは対照的に気さくでラフな印象を受ける大学の若先生、氷室一月(ひむろいづき)。タブレット端末を仕舞い、無精ひげを撫でつつ、彼は言った。

 

「成層圏と対流圏の境界……だいたい、高度十キロメートル辺りですね。商業用ジェット機の巡航高度と重なる辺りです」

「ああ、なるほど」

 

 永山管理官と氷室は頷き合うが、俺は商業用ジェット機とやらに――おそらくジャンボジェットと言われてイメージするような旅客機のことなのだろうが、搭乗経験がない。具体的に想像することができないで首を捻っていると、俺の隣に座る女子中学生のような女性――単なる高校教師である、来瀬川姫路(くるせがわひめじ)教諭が耳打ちするような要領で補足してくれた。

 

「雲海が下に見えるくらい」

「あー……なんとなく分かりました。ありがとうございます」

 

 テレビなどでよく見るジェット旅客機からの眺めのことだろう。安直な連想かと思ったが、あれで巡航高度だったらしい。そう納得して頷くと、来瀬川教諭はにこーっと笑って永山管理官と氷室に視線を戻した。

 

「その高度十キロメートル付近にその……重力変動、があると」

「個人的見解で言えば、変動なんて生易しいものじゃないですね。時空構造に形成された一種の……穴になりつつある。このまま進行すれば相互通行すら可能になるかもしれない」

 

 氷室が可能性レベルの話に言及すると、来瀬川教諭が反応した。

 彼女にしては珍しく、困ったような顔をしている。

 

「それって、いわゆる……ワームホールですか? さすがに……」

「……ええ、無茶苦茶な話です。穴がどのように生成されてどう維持されているのか、現段階の我々には想像もつかない」

「無以下の密度が絡んでいることは間違いないのでは」

「エネルギー密度が負になること自体が仮説上のものでしかありません。いずれにせよ確たる説明ができない。中を調べるのに適切な観測機器もありませんから」

「つまり不明、ですね。うーん……」

 

 二人の話は俺と永山管理官を完全に置いてけぼりにしたものだったが、来瀬川教諭の素朴な疑問を氷室が「わからない」で返したようなニュアンスだろうとだけ理解した。似たような解釈をしただろう永山管理官がやや辟易したような顔で眼鏡を拭きつつ問うた。

 

「まあ、起きてしまっている以上、因果関係や妥当性はひとまず置いておきましょうかね。重要なのは害意ある何者かの仕業か否か。どんな悪いことが起き得るか、でしょうか」

「そこは害意の定義によるかなって」

 

 来瀬川教諭のくりっとした瞳が動いた。

 俺を含め、男たちの視線が外見上は女子中学生である女性に向く。

 

「だって、時空だかなんだかにワームホールだかなんだかを開けられるのに、そんなことを可能にするだけの……恐らく莫大な労力を、少なくとも直接的な悪さ(・・)には使ってないわけでしょう?」

 

 その考え方は氷室にも意外だったらしい。

 若き准教授は感心したような顔で頷いた。

 

「それは……そうですね。本来、あの穴から放出されるはずの熱的輻射だけでも地表を焼けるはずです。でも、そうはなっていない」

「だから、この穴を作ってる何かの目的はあくまで悪さじゃなくて……」

「単なる移動(・・)ってことになりますね。確かにそうだ」

 

 分かる部分だけを受け取り、俺は自分なりの解釈を組み立てて言葉にした。

 

「あー、何か(・・)が空に穴を開けてまでこっちに来ようとしているのは間違いないわけで……しかし翼竜が転送されてきている今のタイミングとなると……まったく無関係とする方が無理があるのか? よく分からないな……」

「高梨くん。そういうことができる相手に心当たりはある?」

「いや……ない、と思います。いくらなんでも常識外れというか……」

「きみがそれを言うかなあ」

「だとしても、ってレベルなんですよ」

 

 来瀬川教諭の質問に、俺は別世界の有識者として頭を振った。

 時空間に穴をあけるなどと――俺の感覚的にはゼロから往還門を作るのと大差ないレベルの話に聞こえる。福音(エヴァンジェル)が可愛く思えるような規模の話だ。現界(セフィロト)にさえそこまでの異能権能を持った者はいない。

 むしろ俺や氷室を現界に招いた神のような何者か――無貌の神の仕業とするほうがあり得そうな話ではあるのだが、腑に落ちない点が多い。

 あれはわざわざ穴など開けずとも、何の前触れもなく別次元へ人間を送ることができる。少なくとも、殆ど記憶にない俺の幼馴染、小比賀瑠衣(おびかるい)を襲ったときはそんな挙動だったように思えるし、俺や他の往還者も似たようなプロセスで現界に送られている。のんびりゆっくり穴開けをする道理がない。

 

 分からない。

 やはり、今のところ確かなことは何も言えない。拭き終わった眼鏡を改めてかけ直す永山管理官が溜息交じりに言葉を発した。

 

「ふむ……高梨君に分からないのであれば、現時点では未知の脅威と判断するしかないでしょう。まったく、何だってこう次から次へと訳の分からないことが起きるのか……」

「なんかすみません。お役に立てずで」

「いや、君が悪いわけではないでしょう。とにかく、氷室准教授。お話は理解しました。この件は私から然るべき先へ報告します」

「不災対ですか? あまり意味があるとは思えませんが……」

「別のアテがあります。何か進展があればお知らせしますよ。ご協力、ありがとうございます」

 

 永山管理官が形式的に頭を下げると、空気が弛緩した。険呑な話はここまで、という雰囲気の切り替わりが俺にも読み取れた。大人はこういう切り替えが上手いよな、などと考えつつ俺は頭を掻く。

 

 そこは焼肉屋だった。

 芥峰の商店街にある地元客向けのこじんまりとした店である。俺たち四人の他には家族連れとカップルがそれぞれ一組、仕事帰りらしきサラリーマンがひとり。めいめいに焼肉を楽しんでいるという、ごくごく普通の風景が広がっている。

 

 本来のこの場は永山管理官からの別件の報告――警視庁公安部第三資料係資料室という長ったらしい名前の臨時部署の立ち上げが成功した旨の報告の場だった。

 略称、資料室。実態とはかけ離れた部署名から察せられる通り、予算確保のためのゴースト部署である。名前があるのは永山管理官と二名の警察官、それに非常勤職員の氷室、その助手の新田さんだけだ。俺やミラベル、来瀬川教諭はあくまで民間協力者という立場になる。

 

 初めて知ったのだが、警察には正式に民間人と協力する制度があるのだそうだ。本来は情報協力の域を出ない制度ではあるらしいが、その民間人たちが実働部隊であるという実情は永山管理官が握り潰しているのだろう。

 

 表沙汰にも記録にもならない。

 そういうことらしい。ひとまずは。

 

 組織としては既に翼竜駆除で活動しているので今更ではあるのだが、資料室が立ち上がったことで色々と動きやすくはなるらしく、何か食べながら話しましょうということで代表四人が焼肉屋で顔を合わせることになった。この場で氷室から異変の報告があったのは予定外のことである。

 

「いずれ落ち着いたら皆できちんと打ち上げしたいですねー」

「ふふ、その時はもう解散でしょうけどね。あくまで臨時の措置でしょうし。でしょう? 永山さん」

「ええ、まあ。ですが、最後くらいはいいでしょう。経費で出しますよ」

 

 話が終わったとみるや、俺以外の三人は席に備え付けのメニューを見始めている。優柔不断な身としてはそこまで速く切り替えはできず、目線を店内に貼り出されているメニューの紙に彷徨わせる俺だったが、

 

「あー、高梨くんはお酒ダメだからね。学校の近所だし」

 

 素早く髪をポニーテールに結った来瀬川教諭が両手でバツ印を作った。

 言われなくとも飲むつもりはなかった。俺が現界で飲酒していたのは衛生状態が懸念されるという理由から飲食店で水が提供されない、という文明的背景からのことであってアルコールが好きなわけではない。

 

 到底、そんな気分にもなれない。

 近頃は特に。

 

「別によいのでは? 我々より年上なのでしょう、高梨君は」

 

 と、意外な意見を述べたのは永山管理官である。氷室や来瀬川教諭から間接的に俺の話を聞いたらしい彼だが、何をどこまで知っているかは謎だ。根掘り葉掘り確認するようなことでもないので聞いてはいないが、少なくとも俺を未成年者と見做す気はもうないらしい。

 

「体は未成年なんだから悪影響です!」

「あなたがそれを言いますか、来瀬川さん……?」

「なっ、永山さん! それセクハラー!」

 

 あわれ永山管理官は来瀬川教諭に素手で眼鏡をペタペタと触られる。いまだにどういう関係なのか分からない二人だが、気安い関係だなあなどと微笑ましく見ていると、店員さんの手によって生ビールが四つ来た。

 なぜ。疑問に目線を動かすと、氷室が意味深なウインクをしていた。

 俺は眉をひそめる。

 

「だって年長者を差し置いて僕らだけお酒だなんて、そんなの気が引けるじゃないか。ねえ?」

「嫌味なのか……!? お前に年長者とか言われる日が来ようとは……!」

「あっはっは。ま、いいから乾杯しようよ。悩んでばかりいても上手く回らない。気分転換も大事さ」

 

 俺の酷く乱れた内面などお見通しであるかのように、かつて往還者たちの年長者ポジションであった氷室はジョッキを軽く掲げる。意外と気さくであるらしい永山管理官もビールを持ち上げ、来瀬川教諭も苦い顔で追従する。そうなるともう、俺も応じないわけにはいかなかった。

 

「……乾杯」

 

 

 

 

 

 ***

 

 

 挿絵(By みてみん) 

 

 

 気さえ晴れていれば、網で焼いた肉ほど旨いものはないだろう。そう思ったし、程々に盛り上がる三人に調子を合わせるのも嫌な気分ではなかった。

 永山管理官と氷室が二次会的に夜の街へと消えていくのも微笑ましい限りだったが、俺の思考はやはり別の事象に注がれ続けている。

 氷室から直接もたらされた新たな危機の気配も決して軽視はできなかったが、徐々に冬の気配が濃くなってきた夜風の中を進む俺には、先に対応しなければならない別の懸案事項がある。

 

 いや、対応するかしないか。まずそこが問題だった。

 ここ数日、そればかりを考えて過ごしている。

 

「……心ここにあらず、ってかんじだね。高梨くん」

 

 隣を歩く来瀬川教諭が、アルコールでほんのりと赤みの差した顔で言う。オフの彼女は淡い色のシャツやプリーツスカートで固めているため余計に十代前半にしか見えない。そんな彼女が酒を飲んでいる様などは途轍もなくインモラルな光景だったのだが、無茶な飲み方をして酔っぱらったりはしないらしい。顔の色さえ除けば、彼女はいつもの来瀬川教諭のままだった。

 

「白瀬さん、だっけ。やっぱりその子のこと考えてるのかな?」

 

 困り顔のような笑顔のような、中間の表情を浮かべている。俺としても、彼女にそんな顔をさせるのは本意ではなかった。

 

「……すみません」

「あはは。高梨くんすぐ顔に出ちゃうからなー」

 

 お互い様な部分はあるのでは、と考えつつも言葉にはしない。彼女のそれは俺に正の影響しか与えない。俺とは違う。

 

 数日前、大学病院で入院する白瀬柊――現界に招かれる前の、過去のアリエッタを見付けてしまってからずっと考えている。

 彼女がやがて現界でどんな目に遭うかを知っている上で、俺はどうすべきなのか。接触し、その招きを阻止するべきなのか。或いは、何らかの形で忠告をするべきなのか。それとも何もしないのか。

 

 どれも正しく見える。

 少なくとも、選ぶ理由がある。

 

 何らかの形で忠告をすれば、彼女の未来を変えられる可能性がある。悲惨の一言に尽きる未来を変えられる可能性が生まれる。その代わり、何が起きるかはまったく未知数だ。現界の千年が大きく変貌するリスクがある。

 何もしなければ、そのリスクはない。ない代わりに、得られるものもない。何も変わらず、柊には厳しい未来だけが待っている。

 

 回避する選択肢はある。

 

 それは、やはり無貌の神による招きそのものを阻止することだ。そうすれば、少なくとも柊が苦難を経験することはなくなり――彼女が福音を得ることもなくなる。最も自然な成り行きに思える。これが、俺の為すべきことなのではないか――そう考えられれば、話は簡単だったのだろう。

 

 だが、違う。

 なぜなら彼女が、福音を得ずに長く生きられるとは思えないからだ。

 入院している様子の柊はあきらかに尋常の状態ではなく、俺は逃げるようにしてその場を後にするしかなかった。それからずっと、俺は答えの出ない袋小路で考え続けている。

 

「……どうしたらいいのか分からないんです。全然」

 

 数日考え続けた末、俺はそんな情けないことを言う他なかった。手が出せないなら放っておくしかない、という極まった妥協にさえ頷けない自分がいる。

 不思議な感覚だった。

 剣の福音が強まってからというもの、なにか、視野のようなものが変わっている気がした。なぜか、柊を放置してはいけない気がするのだ。

 

 惑う俺に、あらましを既に聞いている来瀬川教諭は言う。

 

「高梨くん……たぶん、こうしたらいい、こうしたら全部解決するのに、っていうような正解は、その問題にはないんだと思う。少なくとも、きみが勝手に決められることじゃないんだよ」

 

 オフホワイトのダッフルコート。

 襟元に白い息を霞ませながら、小さな先生は言うのだ。

 

「先生はその子のことを全然知らないけど、その子はきみに助けてほしいって言ったのかな。そういうことを言う子なのかな」

「いえ……違いますね」

「だったら、きみが勝手に良かれと思ってるだけで、そもそも余計なお世話かもしれないよね」

 

 柊もそう言いそうだな、と。

 来瀬川教諭の真剣な横顔を見ながら、そう思った。

 

「それがその子の未来を左右するような重大なことなら、なおさらだよ。分からなくて当たり前だよ。きみ一人が分かっちゃったらおこがましいよ。たとえ高梨くんだけにそのチャンスがあるんだとしても、そのチャンスを使うべきなのかどうかとはなにも関係がないんだよ」

 

 もっともな指摘だった。

 ただの旧友に――ましてや、現時点では知り合いですらない俺に、ひとりの人間の人生に首を突っ込む資格があるのか。ないだろう。

 少なくとも今はない。

 柊の背景をわずかに垣間見た今なら確信が持てる。無貌の神による招きは、少なからず本人の意思が関係している。無貌の神は異界に絶望した人間、或いはそれに近しい、行き詰りに直面した人間を現界に招いているのだ。

 かつての俺と同じように。瑠衣のように心情の変化までは汲んでいない例はありそうだが、概ねはそうなのだと考えられる。だとしたら、その阻止はある意味で本人の意思に反する、俺のエゴでしかない。

 

「……そうですね」

 

 ぐうの音も出ない。

 稀に繰り出される来瀬川教諭の厳しい言葉は、常に正鵠を射る。

 正解はなく、俺に決める権利もない。

 だとしたらどうする。どうすればいいのか。

 

「本人と話してみればいいんじゃないかな。難しいとは思うけど」

「柊とですか? 難しいというか……そもそも信じてもらえるかどうか……」

「仲良かったんでしょ?」

 

 関係を具体的に思い起こそうとしてみるが、あまりうまくはいかない。馬が合わないながらも俺は勝手に親友だと思っていたが、向こうがどう思っていたかは微妙だったような気がする。

 

「また仲良くなれるよ。きっと」

 

 ゆっくり歩く来瀬川教諭はそんな言葉と白い息、それから笑顔を残して俺から視線を外した。

 非難にも似た言葉を口にしつつも、俺の先生は優しく背中を押す。なぜかいつも、そうしてくれているように。

 それは彼女が俺の先生だからであって、手のかかる弟のようなものであるからであって、それら以外の理由はない。でなければ、かつての俺が抱いていただろう好意を度々口にしてしまっている俺に対し、当初からの関係性のままで接してくれているということはないだろうだからだ。

 その事実に、俺は感謝の気持ちを抱くべきなのだ。

 

「ありがとうございます」

 

 半ば自分に言い聞かせるような言葉は、来瀬川教諭の横顔にこれといった変化をもたらすことはなかった。そこには変わらず、無邪気さと理知が同居した、一見すると子供じみた見目をしている、しかし、大人の女性の横顔があった。

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