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いつもと変わらない日々

~♪


目覚ましがなる時間。7:00


「・・・眠い....」


いつもと変わらない朝

今日は特別な日!・・というわけではない。

4月の入学式でも3月の卒業式でもない。

何もない9月の下旬だ。

しいて何かあるといえば衣替えぐらいだろうか・・・


「よしっ・・・」


髪の毛をとかして二つに縛る

今日は何故か右側だけ跳ねてるきがするけど気にしない気にしない

その辺の男に見てもらうために髪の毛の何十分もかけるような女子とは私は違う!ただ普通に平凡な学校生活をおくりたいんだ・・・!

男との縁はない。大体男子とか苦手だからいいけどね

成績は下の上といったところか・・・。

友達も決して少ないわけではない。・・・周りリア充多いけど


~♪


電話だ


「もしもし?」

「おっそい!!!何分オーバーしてると思ってんの!?」


絵里・・・・。


「ご・・ごめん!」

「もう!早く降りてきてよね~」


大分怒らせてしまったらしい・・・。

絵里は家が近くて一緒に学校に行っている友達だ。

美人でモテて成績優秀!まさに完璧な子だ!

そして一つ上の先輩と付き合ってる所謂リア充さん


「あ、やっと来た!ねぇねぇ聞いてよー!!」

「ごめんごめん・・・なに?」


おっと始まった

絵里が朝一で話をするといったら


「昨日ゆーたんがね~」


はい。この話です。

絵里の彼氏は悠先輩って人でこの人もまた

爽やか系のイケメン成績優秀といった完璧超人なのだ

大体絵里との会話は悠先輩の話から始まる。

まぁ、一方的にしゃべられてるだけだけどね


「ねぇ美久」

「んえ?」


いきなり話変わったな!?


「美久って彼氏つくらないの?」


何を言うかと思ったらそんなことか・・・。

この質問の回答は一択


「まったく作る気ありません。」


だって男子とか中学生と変わらないやつらばっかだし

汚いし怖いし眼中にないわ


「え~・・・つまんないのー」


頼むから面白さを求めないでくれ

そんな会話をしているといつのまに学校についていた

絵里と話してると時間がたつのが新幹線のごとく早いきがするよ。



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