2人でリフトしないと出られない部屋
ある密室があった。
「やぁ、ようこそバーボンハウスへ、君たちは2人でリフトしないと出られないよ?さぁ、やって見てくれないか?」
アマゾン倉庫で働く2人が来た。
「いつもやっているリフト作業をやれば良いのか?」
アマゾン倉庫の作業員は出ていった。
スキー場で働く2人が来た。
「いつもやっている事で良いのか?次の方どうぞー?」
スキー場の作業員は出ていった。
サッカー少年の2人が来た。
「じゃぁ、リフティング対決だ!」
サッカー少年達は出ていった。
フィギアスケートのペアが来た。
「え?基本でしょ?リフトって。」
フィギアスケートのペアは出ていった。
体操選手の2人が来た。
「リフトで良いのか?朝飯前だ!リフトをやるぜ!」
体操選手達は出ていった。
トラックを運転している2人が来た。
「トラックのパワーゲートが無いと困る。」
かわいそうなので出してあげた。
コカ・コーラで働く2人が来た。
「コカ・コーラ社の歴史でリフトと言う飲料が・・・・」
意味が分からない事言い出したので追い出した。
物理学者の2人が来た。
「リフトは揚力と言ってな、揚力とは・・・・」
頭の痛くなる講義を始めたので追い出した。
冒険者の男女パーティーが来た。
「なぁ、今まで冒険していたから言えなかった、やろうか?」
目の前でイチャイチャしだしたから「リア充爆発しろ」と言って追い出した。
女の子の2人が来た。
「ねぇ?ここなら安全じゃない?やろ?」
とりあえず発禁が怖いから追い出した。
医者の2人が来た。
「おい?どっちが性転換すべきだ?」
怖い事を相談しだしたので追い出した。
男の2人組が来た。
「・・・・、やるのしか無いのか・・・・、やるか。」
目が腐りそうな事をし始めたので、エリア801送りにした。
「んー?皆正解だから、出て行くなー?なぞなぞが簡単過ぎたかな?」
私は別のなぞなぞを考えた。