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黒い腕は死神の手  作者: 蒼鉄
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少年 : 現状把握①

始めたばかりなので思いつく限り書いてみます。すみません。

○少年 : 現状把握 ①


知らないベット

見たこともない壁の作り

知らない部屋

嗅いだことのない空気


「ここはどこだ?」


身体を起こそうとするが痛みで身体が動かない。

目だけを動かす。

窓がある、今は外が明るいので夜ではない様だ。

窓まで結構離れている。でかい部屋みたいだ。

そういえばこのベットも高級そうな感じがする。


動けないので気持ちの整理を試みる


確か右手を闇に掴まれていたはずだ・・

あれはなんだったのだろう?


彼女を殺された・・

ん⁉︎彼女が思い出せない?

ただ守れなかった、自分が弱かったと思う気持ちは残ってる。


復讐したい男がいる・・

んん⁉︎こいつの顔も思い出せない。

怒りと無力感は憶えている。


あれ?確か俺も倒れて・・

記憶が曖昧だ。

現実の様な夢の様な曖昧な感覚だ。

ただその時の感情だけはしっかりと憶えている。


ドタドタドタドタ・・


遠くの方から足音が聞こえる

耳は聴こえる様だ。


ドタドタドタドタドタ・・


こっちに近づいてくる。

複数の足音だ。


ドタドタドタドタ・・(ピタッ)

バターーン‼︎

誰かが部屋に入ってきた。

誰かわからない?

身体が動かないこの状況はまずい‼︎


ガバッ‼︎

身体の上に誰かが覆いかぶさった。


「誰⁉︎」



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