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黒い腕は死神の手  作者: 蒼鉄
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×プロローグ×

初めての投稿になります。

手探り状態で書き進んで行こうと思います。

文章的に初心者なものでお見苦しい部分もあると思いますが頑張って異世界ファンタジーを作ってみます。




「離せ‼︎・・・離しやがれ‼︎」


上も下もない真っ暗を通り越し、深淵の世界にて闇に右手を取られていた。



最後の記憶は、守れなかった彼女の倒れた姿と、彼女を殺した男、その男に殺意をぶつけたが返り討ちにあった自分


殺意


喪失感


守れなかった無力感


弱すぎた自分への脱力感


守れなかった怒り


意識が薄れる合間に色々な感情が過ぎ去っていく。


何故自分は弱いのか?


何故あの男より強くないのか?


何故彼女を守れなかったのか?


このままでは終われない‼︎

せめて一撃だけ、あの男に一撃だけでいいからこの怒りをぶつけたい。


ズズズズゥズゥ


手首から二の腕まで闇が迫ってきた。

何故こんな所にいるのか?どうしてこんな事になっているのか?


どうでもいい‼︎


怒りの感情に任せて右手を引き抜こうとする

少し引っ張れる感触があった。


鬱陶しい‼︎


「邪魔だー‼︎」


闇も離すまいとスライムの様に纏わりつく。


右腕が千切れても構わない

怒りに任せて全力で闇に抗う


「オラァァ‼︎」



ブチッ‼︎


唐突に引っ張られていた力がなくなった。

そして意識が戻った。


ううぅん

目に光が入ってきた。

天井が見える。

どうも寝ている様だ。

だが記憶にある様な天井ではない、壁も記憶にあるものより古めかしい感じがする。

すごい昔だったらこんな壁もあっただろうか?

それにしても・・・


「ここは何処だ?」





お見苦しい文章ですみません。

今後も頑張って行きたいと思います。

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