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第十六話(後編) 時の流砂




 オニクス先生は長衣を翻し、柱に凭れる。

 思ったよりあっさり引いてくれた。

 戦争が差し迫っているのに密偵を任せてくれるなんて、わたしと諍いになるのが嫌だったんだろうか。それともシッカさんが、友人のディアモンさんに似ているから殺すのに気が引けたのか。

「シッカさん……」

「……ようやく、ようやくあのひとと同じ死に方ができると、思って。どうして、なぜ、わたくしめは、ここで、死を賜われたはずなのに………」

 深い絶望だった。

 シッカさんの姿かたちも気品も何ひとつ変わっていないのに、どこかの箍が外れたように絶望が漏れ出してきた。わたしの足元まで崩れてしまいそうなくらいの深い絶望。

「死ぬために密偵をしていたの?」

「それならば自害致します。奴隷の最後の手段。ですが、わたくしめは、殺されたかったのでございます。出来ることならば名誉も何もなく、墓もなく、犬の餌になりたかった。それなのに、どうしてわたくしめを庇われた?」

 虚ろな眼でわたしを見据えた。

「もしわたくしめを救ったおつもりならば、思い違いでございます。わたくしめはいのち惜しくもなく、自由を望んでおりません」

 静かな激昂だった。

 垂れ流れた絶望が、ふつりふつりと沸き立っていくみたいだ。

「姫君。自由を重んじる姫君。ですが自由など、力の強いものがその力を奮うための言い訳。この世で最も邪悪な振る舞いでございましょう」

 シッカさんにとって、自由とはそういうものか。

 他者を傷つける言い訳にしかならないのか。

「それでもあなたはこころの自由を望みました。こころだけは自由だと。それは自由に僅かでも価値があると思っているからじゃないのですか?」

 問いかけに対して、シッカさんは口を噤んだ。

「わたしくめの望みは、高貴な方から死を賜ること。いまさらなにひと変わりませぬ……蛇蝎の閣下、どうか」

 シッカさんはわたしを素通りして、オニクス先生に救いを求めていた。

「女王ゼルヴァナ・アカラナ。きみが命じるなら、この宦官の心臓を貫いてやってもかまわんが」 

 底意地悪い問いかけだ。

 杖頭の黒瑪瑙を抱く蜥蜴まで、一緒に嗤っているみたいだ。

「シッカさん。名誉なく殺されるのが望みなら、どうして宰相に付き従っているんですか? そこで宰相を裏切るのが最適解でしょう」

 わたしの言葉に、シッカさんは微苦笑した。

 虚ろな眼差しのまま、口許だけはいつも通りで。

「宰相閣下を、裏切る。あの偉大な方を。帝国の礎たるあのお方を。ああ、でも、もはやわたくしめが死を賜るには、そうするしかないのでしょうね」

 長い沈黙を経てから、シッカさんは立ち上がる。

「焦眉之急ゆえ、姫君の空飛ぶ絨毯がひとつ消えておりますがお許しを」

 いつも通り水際だった気品で、夜陰へ去っていった。 

「体よく追い払ったようだな。きみは目の前で死なれるのが嫌なだけか」

「わたしの目の前で死んでほしいのは、あなただけですよ」

 反論に対して、先生は隻眼を眇めただけだった。  

「だけど先生はただ死ぬわけじゃない。オプシディエンヌを殺してからです。あの邪悪な魔女を殺すまでは、どんなことをしても生き延びるのでしょう?」

「そうだな。私の願いは独りで死ぬことではない。彼女を私だけのファム・ファタールにすることだ」

「……シッカさんも捨て鉢になっているだけで、本当は殺されることを望んでない気がするんです」

「根拠は?」

「シッカさんは恋を語るとき……自分の価値観を殺すって言ってました。自分自身じゃなくて。だから、本当に殺してほしいのは、己の価値観なんじゃないでしょうか」

 

 ――恋など……己の価値観の一部を殺めて肥やしにしなければ――


 穏やかな声が、鼓膜にリフレインする。

 自分自身を殺すのでなく、己の価値観の一部。

 だけどそれを殺せなかったから、シッカさんは自分ごと死にたいのかもしれない。

「もしかしたら自分の価値観だけを殺せるかもしれません。時間稼ぎですけど」

「遅滞戦闘も戦術だ」

 時間稼ぎのこと遅滞戦闘って言うのか、立派な名前がついてるんだな。

「きみはあの宦官奴隷の思想が変わる可能性があると認識して、遅滞戦闘を選択した。それならば私も納得する」

 先生は夜空を見上げた。

「夜明け前に片付ける仕事が増えたな。なにせ近習と近衛隊長が一晩で戦線離脱だ。きみは休んでいなさい。あの精霊遣いの目的が歴史改竄なら、きみは絶対必須だ。暗殺者を向けられることはあるまい」

 オニクス先生は行ってしまった。

 独り残されてしまったけど、もう寝所に戻る気にもなれない。

 前廷へと降りる。

 こんな風に女王が独りふらふらしているなんて、威厳に関わるからよくはない。でもわたしは独りになりたかった。

 そのくせ独りになってしまうと、約体もない考えが湧いてくる。

 わたしは、選択肢を間違えたのか。

 今の事じゃない。

 ずっとずっと以前から。

 婚約式の朝、先生に乞われても、空中庭園から逃げるべきはなかったのだろうか。

 あるいはディアモンさんに婚約式を挙げると言われて、能天気に喜べばよかったのか。

 いや、そもそもカマユー猊下が訪れた時に、逃げずに先生の身の安全を交渉していればよかったのか。

 賢者連盟の下で先生を飼う選択肢は、何度もあった。何度も、何度も。

 そして今夜は最後の選択肢だったのかもしれない。

 ブッソール猊下からの申し出。

 どれかを選んでいればわたしも、そして先生もそれなりに幸せになれたんだろうか。賢者たちにあてがわれた箱庭で、自由を去勢され、幸福を妥協していればよかったのか。 

 でもそうはならなかった。

 だって誰かに飼われる選択肢なんて、わたしは選べなかった!

 その小意地を張った選択の積み重ねが、ゼルヴァナ・アカラナか。

 夜空を見上げれば、星がたくさん瞬いている。

 まるで宇宙にいるみたい。

 クワルツさんと一緒に旅した宇宙を想う。


 夢魔の女王(みらいのわたし)はあそこにいる。

 星座たちも果てる地、時間障壁の彼方、永久回廊。あそこに、たったひとりで。


 怖くないの?

 寂しくないの?


 たったひとりで永遠を過ごす彼女(わたし)から、わたしは心臓を奪ってしまった。先生によって与えられた一角獣の角。あれが彼女(わたし)の唯一のよすがだったかもしれないのに。


 先生から与えられたものさえ無くして、彼女(わたし)はまだあの宇宙に独りでいるの?

 オニクス先生の自由と解放のために、彼女(わたし)の心臓を得てきた。

 だけど先生は、こころの底から自由を望んでいなかったのか。

 幸せの価値はひとそれぞれ。

 学問を志すひと、自由に流れるひと、怪盗倫理に殉じるひと、騎士道を貫くひと。人間にはいろんな生き方がある。そしてオニクス先生が隷属を選ぶとしたら、それもまたひとつの人生なのか。

 ひとの祈りはそれぞれ違う。

 ひとの幸せもそれぞれ違う。

「……なら、わたしは恋に殉じます」

 己が選んだ生き方の果てなら、嘆く必要はない。死出の旅にドレスも宝石も何ひとつ持っていけないけど、思い出だけは抱えていけると信じている。

 だから、永久回廊に行くまで、わたしは己に恥じない生き方をするのだ。

 たとえそれが過ちばかりだとしても、正しさなんてひとつもなくても、構わない。間違えないために生きてるわけじゃないもの。

 生きているのは、己の意思と信念で歩いていくため。

 清廉な音楽が聞こえてきた。 

 これ、永久回廊のBGMだ。

 円環のように、最初と最後が同じ曲。途切れはない。終わりもない。永久の旋律。

 どこから聞こえてくるんだろう?

 宴の間とは離れているのに。

 音が湧き出るところへ蹄を運ぶと、そこには灯りが満ちていた。

 星の数ほどの蝋燭たちに照らされて、月明りを浴びているのは、ゼルヴァナ・アカラナの絵姿。

 漆黒の楕円枠に、未来のわたしが描かれている。

 そして祭壇の下には、楽師のおじいさんが弦楽器を奏でていた。

 不意にわたしに気づく。

「これはこれは麗しく尊き姫君。讃える言葉も震えるほど高貴なるお方。宴席においででは?」

「先に休ませていただきました。おじいさんも休みましょう。こんな石の床では、お身体に障りますよ。来世の幸せも大事ですが、今のわたしにも音楽を長く献じていただかなくては」 

 一応、礼拝用の携帯敷物を敷いているけど、夜風も吹き込んでくる。

 お年を召した方に、適している環境じゃない。

「宴は苦手ですが、今夜はどうしても楽を献じたくて。これはジジィが若いころ、姫の信者から教わった曲です」

 しわがれた指が、弦を奏でる。

 天の川から音の雫が落ちてくるようだった。

「わたしがこの世に誕生する前から、わたしの信者がいたのは不思議ですね。いえ、この世が誕生する前から、ゼルヴァナ・アカラナは存在するから当然なんでしょうか。いつかわたしは時間をも超越して、天のいただきへ登るんです」

 あの天の川を越えて、闇を越え、たった独りで。

 

 わたしは再び、絵姿を見る。

 孤独なわたしの姿を。 


「その絵姿は、まこと素晴らしい。絵の技巧は分かりませんが、このジジィの視力でも、閣下が立派に描かれておられると分かるのが良いですな」

「ひへ……?」


 わたしは絵姿を凝視する。

 楕円のなかに描かれているのは、わたしだけだぞ。

 

「どこに背の君が描かれているんですか?」

 わたしの問いかけに、おじいさんは戸惑った。

「こんなに大きく描かれていますよ」

「わたし独りですよ?」

「え……?」

「へ……?」

 えっ、なに? 砂漠の民の眼球にしか映らない特殊な顔料でもあるの?

 やっぱり左右の瞳の色が違わないとダメなの?

 おじいさんは呆然としながら、指先で円を描く。

「……? ですから、そこに。時間の輪たる尾を咬む蛇なり。すべての覡はいのち捧げよ。神にして奴隷なり。循環の秩序なり……伝承では鴉色の蛇でしたが、実際はひとの姿をしておられたとは」

 この黒い楕円の縁?

 単なる縁飾りじゃなかったの……?

 いや、それより『循環の秩序』?

 永久回廊で夢魔の女王が詠唱していた、時魔術【尾咬蛇】の呪文はどうだった?


 ――我は無窮の混沌 汝は循環の秩序――


 夢魔の女王の呪文によって現れたのは、瀝青が泡立つように蠢き、鋳鉄じみた艶めきを持つ巨大な蛇だ。  

 まさか、あの蛇。

 あれが……オニクス先生の魂の帰結?


 ――つがいて永遠に座するもの――


 つがいて。

 番い。

 一対の雄と雌。

 瞬間、わたしの膝が崩れる。涙が溢れる。

 日長石の蜜蜂が、涙を受けて輝いた。

 永久回廊。

 あのダンジョンに住まう生き物たち。その中に銀線細工めいた蜜蜂が飛んでいた。

 先生が作ってくれたチョーカーの蜜蜂、そっくりだ。

 蜜蜂だけじゃない。あの金属質のカエル、鈎爪だけの猛禽、影絵のような蜻蛉。

 あれらはすべて、先生が作ってくれた装具そっくりじゃないか。

 そして攻撃してきたモンスターたち。

 漆黒のワタリガラス、一つ目の百足、卵を抱えた蜥蜴、黒い真珠貝、そして四つ目の蠍。

 あれらは先生の装具だ。

 白い神殿に座しているのは、夢魔の女王だけじゃない。

 オニクス先生もいる。

 いるんだ! 

 泣き声が溢れる。

「どうなさいました、姫君」

「嬉しいの……」

 涙を流したまま呟く。

「わたしは、完全なるゼルヴァナ・アカラナになったら、独りで時間の果てに行くと思ってたんです。たったひとりで、美しくて白い神殿へ。星も座さない虚空へ。でも、独りじゃない。あのひとがいてくれる。いっしょに時の果てに、あの終わりなき永遠の終わりに往ってくれる」

 鴉色の蛇。

 どうして先生があんな状態になってしまったのか、あの蛇に記憶や自我があるのか、呪詛の末路なのか祝福の結晶なのか、遥かな未来のことは分からない。知っても、分からない。

 オプシディエンヌとの心中はどうなったのか。

 そもそも蛇の姿は、先生の望んだ未来なのか。

 ……でも、わたしは永久回廊に独りじゃなかった。

 心臓が、動く。

 鼓動が、聞こえる。

 ああ、まるでさっきまで心臓が止まりかけていたみたい。

 先生が傍にいてくれるって分かった瞬間、元気よく脈打つなんて、わたしの心臓はいじましいな。 

 オニクス先生。

 教師としては皮肉屋だけどわたしをフォローしてくれてた。でも魔術師としては倫理と配慮に欠けて、神官としては残酷で無慈悲で、男のひととしてはちょっと被虐趣味があるっぽい。

 オニクス先生の先生以外の顔にドン引きしたけど、はるかな未来に一緒に居られると知った途端に、こんなに胸が高鳴る。

 好きなんだ。

 やっぱりどうしようもなくあのひとが好きなんだ。

「失礼します。背の君のところに参ります」  

 わたしは先生の元に急ぐ。

 蹄が軽い、魔力が漲ってくる。生まれてはじめて一角獣化した時と同じくらい、身が軽やかだ。

 恋が息を吹き返した。

 わたしの原動力。

 魔力よりもっともっと強い、わたしの力だ。



 回廊には数名の人影が揺れていた。

 盗賊頭のハジャル・アズラクさんと、その懐刀さんたちだ。

 わたしの姿を目にした途端、膝をつく。

「いと尊き姫君。月が羞じるほどの神徳を宿され、星が隠れるほどの可憐さを持ちたる姫君」

「挨拶はあとで受けます。ハジャル・アズラクさん、あなたが参内しているとは、火急の事態でしょうか?」

「おっしゃる通りです。蛇蝎の閣下へ帝国からの使者が参りました。帝国側は、閣下と一騎打ちを望んでいるそうです」

 さっきブッソール猊下は正使を遣わすって言ってたな。

 早すぎる。ずっと以前から陪都ダマスクスに、手のものを潜ませていたのか。

「ご使者どのはどちらに」

「外廷回廊に席を設けております」

「案内を」

 盗賊頭のハジャル・アズラクさんに先導され、わたしは蹄を運ぶ。

 外廷にほど近い回廊に、絨毯が敷かれ、お香が焚かれ、席が設けられている。

 数段下には、帝国からの使者たちが頭を下げていた。

 オニクス先生は長衣を翻して、席に座す。魔王みたいな挙措だ。

「私が蛇蝎だ。挨拶はいらん、用件を述べろ」

「は。帝国宰相閣下より、一騎打ちの申し入れです。蛇蝎さまがゼルヴァナ・アカラナ陛下の名代として、宰相閣下の名代者と一騎打ちをしてこの戦の雌雄を決したいとのこと」

「ほう?」

「宰相閣下はこれ以上、帝国臣民のいのちが落ちるのを望んではおられません」

「私が負けることはあり得んから、敗北結果は問わん。だが宰相の名代とやらが敗北したら、我らが女王ゼルヴァナ・アラカナに利はあるのか」

「陪都ダマスカスを献上するとのことです」

「下らん。すでに陪都は我らが女王ゼルヴァナ・アカラナの手中だ。それに我らが女王を信奉するものにとって死は救い。死は癒し。死こそが至上。信者どもの死に場所を奪うつもりはない」

「もうひとつ献上品が」

「なんだ?」


「ヴリルの銀環です」

 

 ……ヴリルの銀環。

 アトランティスの遺産だ。

「一騎打ち、謹んで受けよう」

 即座に答えた。

 傍らにいる文官を呼びつける。

「私の返事をしたためろ。使者に返礼の品を用意させて、丁重に見送りを」

 先生は短く命じて、席から腰を上げた。

 数歩も行かないうちに、わたしに気づく。

「一騎打ちを受けるんですね」

「ヴリルの銀環を餌にされたら動かざるえまい。任意の時空間へ飛ぶには、時空干渉が必須だ。私が知るうえでヴリルの銀環が、最適だからな」

「素直に従うことないのでは?」

「どういう意味だ?」

「怪盗やればいいんですよ」

 わたしたちの目的は、元の時代へ帰還すること。

 戦争や決闘に勝つことじゃない。

「私が決闘に負けるとでも?」

「いえ、盗みだした方が………」

「万が一にも偽物を掴まされるのは避けたい。ヴリルの銀環が本物だと確証できるのは、戦場だからこそだ」

 そうか。【抗魔】のせいで、ブッソール猊下も魔術は使えない。 

 精霊を使役しているのは、ヴリルの銀環のちからか。

「案ずるな。私は勝つ、必ずな。勝つ以外は出来ない人間だからな」

「では、わたしも参ります。あなたはわたしに勝利を見せてくれるのでしょう?」

「戦場だぞ」

 短い単語の中に込められていた意味は、音節に収まりきらないくらい重い。

 戦場。

 血と絶望、屈辱と怨嗟、そして死と死と死があるのだろう。耐え切れないほどの死臭に飽和した世界。

「ええ。それでも、わたしはあなたと行きます」

 ともに往く。

 歴史は改竄しない、未来は変えない。

 時の流砂に逆らいもせず溺れもせず、わたしたちは宇宙の最果てまで一緒に行くのだ。

 わたしの最初の恋で、唯一の愛。

 永久を分かち合う伴侶。

「ずっと一緒に」 

「ゼルヴァナ・アカラナによるご親征か。華やかなことだな」




 次の月のついたち。

 帝国宰相と女王ゼルヴァナ・アカラナ、双方の代理人による決闘が行われることになった。 



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