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世界を終わらせるつもりが、私も終わり!?  作者: 夢雪
-1章- 終わって、始まって
9/42

8.明日が楽しみですか…?


「アリサ、おかえり。パパとはどんなお話してたのよ?って何だかあなたすごい楽しそうね。」


「たしかにそうだね!うちにもアリサちゃんの、『楽しいです!!』ってオーラが分かる!!」


「「「いやいや、それは誰でも見ればわかるから!」」」


「あ、やっぱり?」


とみんなに突っ込まれるアキだが、みんな楽しそうである。


「えっと、パパには明日から私もまほうのお勉強を受けさせてくれるって話をしてて、とっても楽しみなのですよ!」


「そうなのね。それよりも、アリサ!来週には、私とカイトとアキとヒナとあなたの5人で森にぼうけんをしに行くわよ!今4人で話し合って決めたの!」


そう、アリサがケイニスと話している間にイリヤと他の三人で話し合っていて、来週に森で冒険をして、小さな魔物にも、挑戦してみよう!と言うことであった。


(うん、やっぱりそうなりますよね!すぐ明日と言わなかった事に褒めてあげたいくらいですよ!!)


「はい。分かりました。それまでに私も少しは戦えれるようにしておきます!」

(まぁ、村の近くの森でしたら小動物か、弱い魔物だけでしょう。強い魔物は大人たちが間引いているでしょう。)


「え?アリサ、あなたは私に守られていて良いのよ?それに、1週間がんばったところで、そこまで変わらないわよ。」


少し上から目線の言葉に少し思うことが無いわけではないが、子供の、誰かの上に立ちたいという気持ちだろうと思ってスルーしてしまった。そう、アリサは自分ではなかなか子供の事を理解しているのであろうと思っているのであった。さっきのお昼寝の件など忘れ去って。


「そうですね、イリヤに少しでも追いつけるようにがんばります!それまでは、おねがいします。」

「そうね!少しでも私に追いつくようにがんばりなさい!」


その後、明日から遊ぶ予定などを決めて、パーティーのお開きの時間までみんなで話していた。


カイトくんの家は、自己紹介の時も言ってた通り、武器屋であり、もちろん練習用の木刀なども準備しており、きちんと返してくれるのなら、木刀を人数分貸してくれるだとか。


そして、なぜかアキさんはこの森の事を熟知しており、森の地図ももちろん詳細化されたものを持っており、びっくりした。


「もしだれか、けがとかしたら、わたしにちゃんと言ってね?私はちゆまほうしか使えないけど、すぐになおすから!」


と張り切っているヒナちゃんを見て、(そんな怪我するようなこと無いと思いますけどねぇ…)と思うアリサであった。


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「みんな。今日はうちの娘のイリヤとアリサの誕生日パーティーに来てくれてありがとう!そして、子供たちは娘たちと仲良くしてくれてありがとな!これからもあそんでやってくれないか。」

一通りの話が終わる頃にケイニスがアリサたちに近付きながら言った。


「「「「はい!!」」」」


その言葉を切りにまだ喋り足りない子供たちを引っ張っていく大人たちを見送りながら、パーティーの後片付けを手伝い始めるアリサとイリヤであった。


この家では特に使用人の手伝いをしなくても良い!と言う頭が固い人は家には居ない。むしろ、そっちのほうが子供の成長に良いと思い、手伝える時は手伝いなさいとケイニスが言うため、使用人等からも少し申し訳なく思いつつ、とてもありがたがっているのであった。


そしてその夜は明日からの魔法の授業が楽しみで眠れなかった…こともなく、”テレポート”の魔法を使って、近距離を移動しまくって、魔力を使い切って魔力欠乏症にして無事眠ったのであった。

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