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リアル王子  作者: 国見あや
2/8

おこがましい

リアル王子は今、夜の寝る前なんですけど、英語で書かれているクリシュナムルティの本を私に翻訳して読んでくれています。その内容を少し掻いつまむと、承認欲求が強いことは人を支配したい欲求が強いことと同等の意味を持つということ。社会的に皆、人は地位を求めるし、そのことは人間全員に当てはまることではあるけれど、先ずそのことを認識する必要がある、と。

そんな内容を読んでくれています。

人間はどんなときに知恵が働くかを今日は話してくれます。人間が苦しくてどうにもならなくなるということは、依存と恐怖からくるとリアル王子は語ります。

リアル王子は理系なのですが文系もかなりいけるタイプです。社会学、心理学、宗教学が特に強いです。

とても表現が率直なので着飾った話よりもストレートに話します。

でも、面白いところもありますよ!今朝はボイスレコーダーに2人で混声合唱をして、後で聴いてみたりとふざけていました。

リアル王子と出会ったのは本当に不思議な出会いでした。皆んな聞く人、聞く人、あり得ない〜!と叫びます。でも、それはまだまだ少し秘密にしておきたいと思います。


リアル王子に出会って、私は幼いとき自分が持っていたピュアな心を取り戻しました。


たくさんの方が素敵な良い出会いをして、いい人に巡り会えることをたいへんおこがましいですが常々願っています。

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