2045年・モスクワ核自爆テロ直後に開かれる「世界会議」
◆ 2045年:モスクワ核自爆テロ直後の世界会議(臨時世界安全保障サミッ
ト)
● 開催場所:東京
この世界では日本が第二次大戦の勝者・連合国中心国家であり、
さらに欧州はロシア核テロの危険が続いているため、
比較的安全で影響力の大きい東京開催が最も自然。
• 日本:軍事力・外交力ともに強大
• 連合国(アメリカ・英国・日本・中国(中華民国+中共))
• 欧州各国
• 中央アジア諸国
• NATO諸国
• 国連機関
• IAEA
• ロシア残存当局の代表(象徴的ポジション)
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◆ 会議の正式名称
「ロシア核危機対応のための臨時世界安全保障会議(World Emergency
Security Summit on the Russian Nuclear Crisis)」
通称:WESS-45(ウェス45)
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◆ テロ直後の世界の状況(前提)
• モスクワ中心部が核爆発で壊滅、死者数十万
• 爆心地近くから核物質由来の痕跡
• 実行犯はイスラム過激派系武装組織(北カフカス系)の自爆部隊
• 核弾頭はソ連崩壊後の混乱で流出した「戦術核」
• ロシア連邦政府は実質的に機能喪失
• 各軍管区が独立状態、KGB後継組織も統制不能
• 欧州はパニック状態(国境封鎖)
• イスラム圏でも強い衝撃
• 中国・日本は極東地域の武装勢力流入を警戒
• 世界株式市場は大暴落
• 世界は「次の核テロ」を最も恐れている
この状況で世界会議が開催される。
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◆ ◆ 世界会議の主な議題 ◆ ◆
【議題1】 ロシア領内の核兵器・核物質の完全確保
“何よりも最優先”
• 核弾頭の所在確認
• 軍基地の掌握
• 兵器級核物質の押収
• 原子力施設の封鎖
• 核技術者の保護(拉致・売買の危険)
各国が緊急に軍事的対応を提案。
日本・アメリカ・中国(統一中華)・英国が強硬派。
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【議題2】 ロシア領への国際多国籍軍の派遣
国連の枠組みでは遅すぎるため、
「連合国主導の即時展開多国籍軍」 が議論される。
暫定案:
• **日本:極東・シベリア鉄道沿線
• アメリカ:ウラル以西の核基地
• 英国・フランス:バルト・欧露地域
• 中国:南シベリア・中央アジア接続部
• トルコ・中央アジア:コーカサス**
この世界は日本が強国なので、日本の役割は本当に大きくなる。
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【議題3】 ロシア領の暫定統治機構の構築
「これをしないから崩壊した」とまで言われていた構造的欠陥を解決するた
め、
• ロシア再建庁(RRA)
• 国際治安管理機構(ISMO)
• A地区(欧露)・B地区(南・コーカサス)・C地区(極東)など地域別管
理体制
などが検討される。
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【議題4】 ロシア国内武装勢力の武装解除(DDR)
交渉に応じる勢力には武装解除・職業訓練・政治参加を提供し、
拒否する勢力は国際軍が排除。
チェチェン、ダゲスタン、トゥヴァ、サハ共和国などは最大の焦点。
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【議題5】 ロシアの将来像
選択肢はいくつか想定される:
1. 単一国家としてのロシア連邦の再建
しかし現状の崩壊レベルでは非現実的。
2. 地域連邦化(西ロシア/シベリア/極東)
現実的な妥協案。
3. 完全分離独立国家群
バルトの再来。
ただし核管理が難しい。
この時点では結論が出ないが、
世界会議の目的は「ロシア再建」ではなく「核の安全」なので、将来像は棚
上げ」。
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◆ 世界会議で各国はどう動くか?
● 日本
• 困難だが極東安定のため必ず参加
• 沿海州・カムチャツカ・バイカル西までの治安維持を担当
• 自国への核テロを何としても防ぎたい
● アメリカ
• 核の脅威に最も敏感
• 核施設の封鎖・特殊作戦部隊を多数派遣
• ロシアの「再統合」は反対、むしろ分割管理を支持
● 中国(中華民国+中共統一国家)
• シベリア資源への野心よりも「国際共同体での地位向上」を優先
• ロシア南部治安維持に関与
• 日本との協調を重視
● 欧州(NATO)
• 欧州への核テロを完全に防ぎたい
• ロシア西部の治安維持を担当
• バルト・ウクライナ方面から進軍
● 中央アジア・トルコ
• コーカサス・ヴォルガ方面の安定は自国の安全保障に直結
• 積極的に多国籍軍に参加
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◆ 会議の最重要決定(世界の歴史が変わる瞬間)
1. ロシア領内すべての核関連施設を国際管理下に置く
(法的・事実上の“ロシアの核主権の停止”)
2. ロシア領への国際多国籍軍の即時派遣
(アフガン・イラク・コソボの比ではない規模)
3. ロシア暫定管理機構「RRA」を設立
ロシアを単独国家として扱うことを一時停止。
4. 武装勢力に即時降伏を勧告
拒否勢力は国際軍による討伐対象。
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◆ 結果:世界は「ロシア全面介入」へ舵を切る
この世界では核テロ直後の恐怖があまりに大きく、
どの国も「ロシア介入から逃げられない」。
これが “ロシア再建をめぐる10年戦争(2045~2055)” の幕開けとなる。




