◆ インド分割戦争序盤(1962〜1965年)
1. 背景
• 1960年に統一インドが独立。宗教・民族・地域間の不満が蓄積。
• 北西部(パンジャーブ・パキスタン地域)および東ベンガル(現バングラ
デシュ)で独立運動が活発化。
• 国際的には、インド本土とバングラデシュ派は日本・米国など連合国が支
援、パキスタン派はソ連が支援。
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2. 勢力分布(1962年初頭)
1. インド本土(中央政府)
• ヒンドゥー主体の中央政府。北部・南部を統治。
• 北西部・東ベンガルで独立派と局地戦を展開。
2. パキスタン派(北西部)
• パンジャーブを拠点に、独立派勢力を組織。
• ソ連から軍事・装備支援を受け、インド領内に侵攻。
3. 東ベンガル(バングラデシュ)独立派
• ムスリム主体の自治運動。
• 日本・連合国からの支援を受けるが、戦争初期は戦闘に巻き込まれ、都市
や農村で衝突発生。
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3. 戦闘の経過
1962年
• 北西部で小規模衝突が発生、インド政府軍が制圧に動く。
• 東ベンガルでも独立運動に対してパキスタン派が干渉、都市周辺で衝突。
• 日本・連合国は経済・物資援助を開始、戦線拡大を防ぐ。
1963年
• 北西部で装甲戦・砲撃戦が増加、局地的に戦線膠着。
• 東ベンガルは日本支援により防衛線を構築、都市の占領は阻止されるが、
農村部での衝突は継続。
• インド本土は連合国の顧問団・近代兵器を導入し、戦闘能力向上。
1964年
• 北西部で戦線膠着、双方が大損耗。
• 東ベンガルではパキスタン派の攻勢が弱まり、戦線は徐々に安定。
• 戦争の焦点は北西部に集中、東ベンガルは戦争の局地化が進む。
1965年
• 北西部・パンジャーブで大規模衝突。
• 東ベンガルでは都市部を中心に局地戦継続。
• 国際社会は停戦の呼びかけを強化、連合国・ソ連が外交介入を開始。
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4. 序盤の特徴
• 北西部パキスタンとインド本土:戦闘激化、膠着状態。
• 東ベンガル:戦争に巻き込まれるが、日本・連合国支援により被害は局所
化。
• 戦争の性格:宗教・民族・地域紛争が主因で長期化の構造。
• 国際的影響:連合国はインド・バングラデシュ派を支援、ソ連はパキスタ
ン派を支援し代理戦争化。




