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茶封筒の内容

何を言ってるのか意味が分からない。その一言に尽きその茫然たる心情を抱く。

「殺す?」

時を戻れるというのも驚きだが 殺す そこに着眼点がいく。なぜ時を戻るのに殺すのか?生贄的な概念なのか全くわからない。 「なんだっこれ?」椅子に座ってつぶやき紙の下半分に目を通した途端、体全体が電池がカスカスのモーターのように震えた。

「意味わかんない」疑問に満ちた声で震えた手で紙を持ちながら言う。紙に書いていたのは

「君がこの手紙を僕があげたのは君がずっと心残りだった「過去」を僕が見たからだよー、君がつらい「過去」を持っているから僕がその過去を変えるチャンスをあげようと思ったんだよねー!僕やさしいだろ?

DEMOーちょっと優しすぎてもいけないよねー?

DACARAー 君に試練を与えるよ。次のうち3つの該当する条件にあった人間を殺してこのチャンスの覚悟を示してね?

「①家族の一人

②自分の親友一人

③現在の内閣総理大臣ー」

まぁこれ書いてる途中に気づいたけどこれも君のチャンスになると思うんだー。だって一人殺したらその先なんて罪悪感が薄れていくか抱かないかのどちらかだからね。まぁ「最初」さあ乗り越えればいいんだよ。

例えば中学までは6時間授業だったのに高校では7時間になっても最初はきつかったかもしれないけどもう慣れたでしょ?慣れって怖いよねー。でも慣れは自分にとって成長する一つの道具だと思う。まっ、とにかくこの試練を乗り越えたら過去に戻れるチャンスをあげるよ。あっ、ち な み に

殺すのは自分の手でね?

最後にこの試練はこの手紙を開けた時から1週間以内が期限だ。もし君がこの期限内に殺さなかったらこのチャンスはもうない。僕は君たちのいうところの地球外生命で君のことをいつでも見てるから誰か殺したら君の部屋にこのチャンスの内容をまた教えるねー。

このことを信じるかは君の「過去」に聞いてみて〜。」

「…………」僕は深く深呼吸する。天井を見上げながら鼻から

「すーーはぁーーーーーー」

目を紙に落とし深くため息をつく。

「はぁーー」



「殺そっ」

僕は戻りたい。無意味な思考から解放されるチャンスかもしれない。

「戻れるんだ」無意識ににやけていた。

この3つの誰かを殺そう。そう思う。一旦心を落ち着かせようともう一度深呼吸をすると何か匂ってきた。母が作ってるカレーだ。

「最初は…」

「コッコッ」

「!!!」

そう思考してるとドアがノックされた。

「なァッ…なに?」

「ご飯」

ぶきっらぼうに答えられた。「ああッわかったちょっと待っててというと」母は分かったといい下におりっていった。僕は椅子に深く座り

「ドア開けられなくってよかったぁっはっは」

僕はその紙をベットのシーツの下に挟み、ドアを開け下に降りる。

その少し鼻にカレーのスパイシーな匂いと共に。


まだ全くぐろくなかった。もしかたらまだ先かも。あと。1000文字だけなのにかなり疲れる。小説家って大変だなぁと思いました。明日学校だあ。つら。

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