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おとぎばなし ― 明滅にして 明明 ―  作者: ぽすしち
雲裏の章

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47/47

ぬけた先には

ここでとなります。


「テツ、『なんの御用』だったのか、ちゃんと教えてやったらどうだ?」


 にやけた坊主を恨めしげに見て、子犬のように見上げるシュンカの頭を撫でる。


「えーっと・・・そうだな、黒森から帰ったら、な」


 はい、と返事をするシュンカはまた先をあるきだし、横の坊主も、珍しく興味がありそうな顔でこちらを見る。


「 ・・・言っとくが、おまえも黒森から帰ったら、どうしてあのとき、おれに刃を抜いたのかを説明してもらうからな」


「・・・・んう?ああ、・・抜いた、なあ。確かに。・・・『どうして』?・・・あれ?」


 太い腕を組み、首を傾げ始めた馬鹿を目にして、すこしだけ気が済み、懐の中の小瓶がなにやら輝いたのを感じ、着物の上から叩いた。




  ―――なあ、アシ。



            そういうやさしい魂の震えを、『わらう』と呼ぶのさ。







    




               雲をぬければ、でるさきは ―――――

               

            


おつきあいくださった方、目をとめてくださった方、ありがとうございました!

 

残念ながらこの話が次へつづきます。。。

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