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お嬢様は幼なじみ!?

はじめてとなりましてやり方もわからないし、文も意味がわからない点があるかもしれませんが何卒よろしくお願い致します。

楽しんで読んでいただけると嬉しいです。

桜が舞う季節、春。春と言えば入学式である。卒業式もあるが。

綾野高校、そこもまた今日入学式であった。そこに元気な少年がいた。

「ちょっと実樹(みき)!先々行かないで!」

実樹、そう呼ばれた少年は元気すぎて親をおいてけぼりにしていたようだった。

実樹はその呼び掛けに応じ、男と思えないロングにリボンをしている髪をなびかせながら振り向いた。

「ごめん、母さん」

身長は少し高い方で、少し痩せているスタイルはよく、今の元気が似合わないようなおとなしめの顔でクールにも見える。そんな実樹は笑顔で親を見た。

「全くもう、そんなに浮かれて」

「仕方ないんです。新しい生活が始まるんだよ?」

「それでもよ。いつでも冷静にいなさい。でないと不足の事態についていけないわよ」

「わかりました」

ここまで言われても実樹は笑顔だった。

そこにようやく親がおいつき、一緒に歩いていく。綾野高校の入学式へ。

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