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第十二話 兄を懲らしめてくれ、弟の想い

チャルスは軽やかに避けていた。


「お兄さんが間違っている!」


「ふんっ、間違いは貴様の方だっ!古のメンバーに入ればいいものを。」


チャルスは影を巨大なハンマーにして攻撃した。


「ふんっ、貴様などの攻撃は弱々しくて反吐が出るぜ!」


ヴィズヴァードゥはチャルスを影で囲んだ。


「死ね弟よ。兄の気持ちを知らぬやつは消えてなくなれ!」


その時である。


アイスハンドマンとBTが影をなぎ払った。


「大丈夫か。」


「貴方達は?」


「俺はアイスハンドマン。」


「俺は、BT。正式名はコース・トロ・ビーティーだ。」


「僕はチャルス。」


「自己紹介もすんだところで死んでもらいます!3人のヒーローさん達よっ!」


ヴィズヴァードゥは影を巨大な槍にして襲いかかった。


「何という数だ。」


「避けるより攻撃で行くぞBT、チャルス!」


「「おうっ!」」


チャルスは影で盾を作りつつ、同じ大きさの槍で攻撃した。


アイスハンドマンは影を凍結して破壊していた。


BTは左手の砲台で打ちまくって影を消滅させていた。


「きりがねぇー!」


BTは苦戦を強いられていた。


アイスハンドマンは援護する形で攻撃をし続けた。


チャルスも攻撃していた。


しかし、ヴィズヴァードゥは攻撃の出力を最大にし過ぎたせいか


「しまった!」


突然大爆発してしまった。その爆風は建物を破壊するほどであった。


アイスハンドマンとBTは無事であった。


ヴィズヴァードゥは先ほどの爆発で影が合体した姿をしていた。


「何だあの姿は?」


チャルスは、影の力の反動なのか気を失いかけていた。


「チャルス!」


「兄を懲らしめてください。お願いします。」


チャルスは倒れてしまった。


アイスハンドマンとBTはヴィズヴァードゥを懲らしめることを決意した。


「ぎざま゛ら゛ごろ゛ず!」


「上等だ!てめぇーをぶっ倒しておかないと気が進まないからな!」

次回 最終回 ヴィズヴァードゥを撃破せよ。お楽しみに!

次回でseason1を終了します。Season2は2012年12月頃連載しますのでお楽しみに!

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