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第十一話 古の第一波後編

チャルスの言っている政府関係者とはいったい何者なのか?


BTやアイスハンドマンの知らないところで活動する邪悪な組織「古」


その組織は様々な権力者もいることからその組織を壊滅させることは不可能に近い。


チャルスは真っ先にロシア政府のある方向へ向かった。


アイスハンドマンはBTと合流した。


「久しぶりだなBT。」


「アイスハンドマンこそ久しぶりだな。」


その再開に浸っているのもつかの間、古が開発した無人無差別殺戮ロボットが400体が現れた。


「やっぱり来たか。」


「よし、こいつ等を片付けようか。」


「そうだなやろう!」


アイスハンドマンは両手に巨大な氷の槍を持っていた。


BTは両腕を戦車の砲台に変形させた。


「「みんなを守るために!」」


アイスハンドマン達はロボットと死闘を繰り広げていた。


一方、チャルスは・・・・


「よく此処が分かったな。チャルス。」


「誰だ!」


「忘れたか。この裏切り者。」


姿を現したのは影に包まれた謎の姿であった。


「お前はまさか!」


「そのまさかだよ。チャルス。ヴィズヴァードゥだ!」


ヴィズヴァードゥとは、古の組織にいる者でロシアの政府関係者として働いているが裏ではイルクーツクの大量虐殺や別の組織「カトゥーム」に政府資金を渡していたりなど邪悪な行動をよくとっている。


チャルスは彼の弟でもある。


「なぜ俺を裏切った!」


「ヴィズヴァードゥ、お前は俺と同じ能力を持つ者なのにそれを悪の力にするとは卑劣な奴だ!」


「卑劣?ふんっ!それはお前の見当違いだよ。」


「なんだと!」


「とりあえずチャルス。お前は此処で死ね!」


ヴィズヴァードゥは影を刃物に実体化させて、その刃物をチャルスに向かって投げつけた。


アイスハンドマン達はその騒ぎを聞きつけた・


ロボットたちは全滅していた。

次回 第十二話 兄を懲らしめてくれ、弟の想い。お楽しみに!

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