第一話 悲しみからの始まる正義
アイスハンドマン誕生は、惨劇からの始まりであった。
フランスのパリに3人家族の人物がいた。
アイスハンドマンの父と母、そしてアイスハンドマンになる少年であった。
「ロシアのバイカル湖というところで観光でも楽しもうか。」
「早く行きたいよお父さん。」
「バイカル湖のあたりは、とても寒いのよ。」
「良いのイルクーツクのお土産を買って友達に自慢するんだ。」
少年は、これから起きる出来事を知らずにいた。
ロシアは、とても寒いところだが、ロシア人は寒いからこそ知恵を使っている。
それに心も温かいため、ロシアとはよその国から来た人の歓迎はとても心地よく寒いことを忘れられるほどであった。
しかし、古の集団が刻一刻と少年のいるイルクーツクに向かっていた。
そして、次の日イルクーツクの人たちがパニックに落されていた。
父親と母親は、少年にこう言った。
「お土産は買えなかったけど、いいバイカル湖のあるところに隠れて。」
少年は、細い場所に隠れた。
そして、足を崩してバイカル湖に落ちてしまった。
少年は、命を落としたかのように見えたが、スーパーパワーをバイカル湖で得た。
アイスハンドマンが誕生したのである。
イルクーツクは、まるで空襲を受けたように静かだった。
アイスハンドマンは、両親が殺されているのを見て怒りと涙が込み上げていた。
アイスハンドマンは、スーパーパワーで古のメンバーを次々と倒した。
次回 第二話 西へ帰るヒーロー。お楽しみに