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彼方で綴る英雄戦記  作者: セイラム
侵攻戦開始
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幕間 調査報告

 聖辺輪廻、クリミアの報告から五日が経過。

 東部捜索隊が帰還したため、その詳細を以下に示す。


 あらかじめ受けていた報告通り、星喰獣及びミズガルズ軍兵士の姿は一切発見できず。

 捜索地点には大穴が無数に存在するのみ。 


 今宮彼方、消息不明。

 七宝玻璃、消息不明。

 エクレール、消息不明。

 リーリエ、消息不明。


 “影”と呼称された不確定存在、一切の情報なし。

 この異常現象の元凶であると仮定して、最優先で調査中。


 

 現在、星喰獣の侵攻は南部方面に限られている。

 調査等に人員を割り振れるのは、ある程度の猶予がある現状に限られるだろう。

 引き続き英雄たちの消息を探ると共に、東部前線の調査の続行を決定。


 未だ多くの謎が残る東部前線付近だが、当面の脅威は消え去ったと推察される。

 後方に臨時拠点は設置するが、その規模は大幅に縮小されることとなった。



 南部を制圧したとして、それで星喰獣との戦いが全て終わるなどと楽観できるほど現状の謎は生易しくはない。

 消息不明となった四名の戦力は不幸な事故で片付けてしまうにはあまりにも惜しい。


 せめて手がかりに繋がるなにかを掴むまで、消息不明者の捜索に今まで以上の力を注ぐ事を個人としては愚考する。

 彼らは問題児ではあるが、最大の戦力であることもまた事実なのだから。

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