表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/15

21歳の誕生日

若葉目線です

大学に行き、勉強の予習をしていると

友達の紗絵子がこう言った。

「そろそろさ、若葉も結婚とか恋愛とか考えないの?」

「考えてるならとっくに付き合ってるよ・・。」


ふと目線をそらすと、後輩男子軍団がとなりのテーブルで勉強中。

そこにはあの彼も居た。

そうすると紗絵子は

「あのカッコイイ子の隣の子とわたし、今付き合ってるんだ。」

「うそでしょ?いつの間に?」


勉強してるんだか、雑談してるんだか、分からなくなってきた。

そこで紗絵子が動いた。

わたしもついて行くと、その紗絵子の彼とわたしが好きな彼の前で

「今日の予定ありますか?」

彼と目が合い、小さく頭を下げた。

そうすると彼が

「今日、若葉ちゃんと二人でご飯だったんですけど、4人でいきませんか?」

「あぁいいですよっ!気を使わないでください。」


そして紗絵子はわたしの背中を叩いて

「がんばれ!」


走って教室に行ってしまった。

ドラマみたいな出会いで、ドラマみたいな感じな空気で

ドラマみたいな三角関係になりそう。

これは運命があるかもしれないと思い、勉強終わりに彼に言った。


「名前聞いてなかったですよね?なんていうお名前ですか?」

「片瀬稜です。」

「あの、今日は大事な予定が今入ってしまって、良かったらお家でどうですか?」

「いいの?ありがとう!」


そんなことで、ESPoWorldにやって来た。

見た目はものすごく大きい家なので、お金持ちだと思われるが

スタジオやレコーディング室あるので、意外に自分のスペースは小さい。


中に入ると、千葉たちが居た。

前みたいなことになると困るので、今度は普通に

友達としてのご飯。

もちろん、自分の部屋でだけれど、Hなことにはなりたくない。


「ご飯食べたら、帰らないといけないんだ。ごめんね」

「全然、明日の予習しないと!そろそろ試験なので」


次からはわたしが前に書いていた小説

「舞能事務所」から、BERRYSというアイドルグループが出ます!

分からない方は、勉強したほうがいいかも?



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ