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プロローグ 『日常』







偉大な嘘つきは偉大な魔術師だ。『アドルフ・ヒトラー』






「 ―――――――――― も ――――― づき ――― 望月!しっかりせえ!」

新垣少佐の怒号が、金属の豪雨の中で飛んでくる。

意識が戻ると同時に左腹部に痛みが走った、耳鳴りが酷く自分の感覚を狂わす。


......どうやら私はまだ生きているらしい


砲弾が私の7~8mあたりで炸裂したが、運良く

破片が左腹部をかすり爆風で吹っ飛ばされた程度で済んだようだ。

周りを見てみると、相変わらず金属の豪雨が降り注いでおり

私を吹き飛ばしたであろう砲弾の跡は黒く焦げあがっていた

なんにせよ、私を見たくもない現実に連れ戻すには充分すぎた。




――――――――――― サバエア大陸戦線 ―――――――――――

              【火星】




1950年 ドイツの火星探査機SchweinⅤがヘラス平原にて大規模な鉱脈を発見し、

書いてるとちゅー


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