三つの願いはこれだ!1・2・〇!
???
そこは荒野が広がっている場所
既に人の気配も獣の気配も無い場所に2人だけぽつんと何かを思うようにそこに居た。
静寂の中ただただ、立っていた。
???
俺は白と黒がある場所に彷徨っていた。
どっちを向いても白と黒があった。
動こうと思っても足が手が感覚が無い。
自分はただ謎のこの空間を呆然と何故、と自問自答しながら海に流される様に彷徨い続けた。
それからこの空間を彷徨い続けてから新しい発見をした。
この体・・・伸び縮みする。
パチッと目が覚めるとそこは黒と白がハッキリと分かれていた。
そして周りをよく見ると自分の足元?に2枚の紙が置いてあった。
「この紙を見ているのは中村李乃さんであってますか?
私は世界番号8000000の2641番の地球の存在体ガイアと言う者です。
今回中村様は世界番号7999999の2543番の§Γζιζからの応援要請として
特定の波長が合う者達を向かわせることにしていたのですが、
ここで異常が発症してしまいました。
それが、中村様です。
中村様は特定の者達を運ぶ物の力の余波を受けてしまいました。
その衝撃で体は塵も残さず消え、その魂は力のエネルギーを吸って異常な存在となってしまい
そのままだと上が定めた規定により排除または封印といった処置をしなければなりません。
しかし、それ以外にも抜け道があり、力のエネルギーを私が最大3つの可能な限りの願いに変えて
あげましょう。
そしたら、応援が来た世界に送ります。
応援が来た世界の詳細はもう一枚の紙に書いてありますので詳細はそちらで。
願いはこの紙の裏に書いてください。
書き方は念じれば書けたり消えたりします。
書き終えたら紙の最後にある私の名前を押してください。
そしたらこちらに届きますので。 by.ガイア」
・・・願いを三つと異世界の存在、神と紙か。
ダジャレじゃねぇよ何考えてんだ。
・・・三つの願い・・か。
ドラ〇ン・ボールの〇つのボールよりめっさ使えますやん。
やったね。・・もう一枚の奴見ながら考えるか。
・・・・・・・・なんだよ!この世界!?頭おかしいんじゃねぇの!?
もう一枚の紙を見てみたけどおかしいだろこの世界!
まだ王道な世界だよ!人族と亜人族と魔族とモンスターの四つに分かれているのは分かるよ!
なのになんで、なんで・・・!
モンスターが頭おかしい数いるんだよ!
20000種いるぜ!?
いくら変異種、上位種とかで名前が違うならわかるけど、おかしいだろ!
えーと何々?モンスター以外にも魔石を持っている・・だと?
魔石?えーと、魔石は魔力を生成する器官であり、死んだら体の心臓部にその者の魔力量によって出来る
大きさが違うらしい。
そして?大きさによってランクも分かれているらしく、微<小<中<大<超<龍<秘<神の順番になっている
らしいが微小が一般的。中は冒険者で良いレベル。大は化け物の類。超はもう国を単独で潰せる龍は伝説上の存在。秘は管理者、存在体の候補。神はもう管理者、存在体と呼ばれる者の様だ。
・・・つまり、ガイア様は存在体=神か・・・こんなに敬語使ってもらってるけど俺・・・大丈夫か?
・・・・・・・そして魔族と人族はまー仲が悪い悪い何だこりゃ?
・・・・まぁ、一様殆ど流し読みしてみたけど、酷いもんだな。
もう転生するならモンスターの方がましなような気がする。
・・・でも・・どんなモンスターがいいんだろうか?
定番のドラゴン?でも最初は卵だし却下で。スライム?すぐに死にそうだな。
オーガ?脳筋スタイル的にはいいけど、知識が心配・・・
うーむ、何か言いの居たか?・・・・・・・・・・・・・
・・・あー、こいつでいいか。一つ目の願いはこいつにしてっと。φ(・ω・) カキカキ
二つ目か~、・・・ガチャ好きだからなんか運が絡むものとかか?
それじゃぁ、つまらんしな・・・。一生に一度の物とかか?
・・・・・・・一体しか契約できないサモナーは使えんけど・・・その制約分内容をエグくするか?
二つ目はこんな所か。・・・内容が長いけど気にしない気にしない。
三つ目か・・・・・。ここまで来ると何が欲しいのか分からなくなるな。
もう生前なかった才能を求めるか?でもな・・・。
記憶力と器用さが無かったんだよなー俺。
三つ目はこの二つと毒耐性と・・・精神耐性でいいか。
・・・・っと終わった。書きミスないかな~っと。・・・なし!
ポチっとな。
ス~っと紙は薄くなり消えてなくなった。
そして俺の意識も遠くなっていった。