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world.3

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「うあああっ、死ぬっ、死んじゃううううっ!!」


いきなりで申し訳ないが、異世界での平原ですっげえでっかめのカラスっぽい鳥[クレイジーバード]に襲われていた。

先ほどの自称神様の宮殿が懐かしい...

カラスではなく、クレイジーバードとかいうモンスターらしい。

なぜわかったって?頭のうえに書いてあるからだよ!ばかぁ!



「グギャアアアアアア‼︎」

クレイジーバードが追いかけてくる。超怖い。つつかれたら超痛い。

俺、逃げる。クレイジーバード、追いかけてくる。クレイジーバードはそこまでスピードは早くないが鳥としてはだ。

俺より断然早い。しかも異世界に来た影響か、体力がつづかない。ヤバイ、俺の鳥にやられて喰われて人生終了...?


「マジックボール!」

「グギャアアァ‼︎」

「おい!大丈夫かお嬢ちゃん!」

おおおおお!にっくきクレイジーバードが墜落していく。クレイジーバードのHPゲージであろうものが地面に落ちた瞬間の衝撃で消滅した。た、助かった。


「おい大丈夫か!おい、しっかりしろ!」

遠くから声が聞こえるような気がする。

ガクガク身体を揺さぶられる。超痛いんですけど。

「頭がクラクラします」

「ああ、そうかクレイジーバードの毒にやられたたのか。飲め、解毒薬だ。」

「ゴポッ⁉︎」

おお、ありがたい...毒ってたのか。解毒薬が不味い...凄く。

とりあえず飲んでおく。ゴクッゴクッ...ああ、不味い。


「落ち着いたか?」

「はい。助けてありがとうございます。」

よくわからないが助けてもらったことはわかったのでとりあえず感謝をしておく。感謝は大事だなうん。


「ところで嬢ちゃんはなにをしていたんだ?」

「気がついたらここにいたんです。」

うん、マジ怖かった。

「うん?記憶喪失か嬢ちゃん。参ったなぁ」

「いえ記憶喪失ではないです。」

記憶はある。俺は神崎鈴。男。椚ヶ原学園に通っている。いまは通っていたが正しいのかな。ん?嬢ちゃん?

「おいおい、嬢ちゃん街の外に1人で出たら危ないだろ。しんじまうぞ。あとそんな可愛いいんだから人攫いにあっちまったら攫われて売られちまうぞ?」

ヒィィィヒトサライコワイ!

ん?この人さっきからなにいってるんだ?俺は男だぞ?

「あの..さっきからお嬢ちゃんは」

「ガハハハハお嬢ちゃんはいやってか

ステータスプレート持ってっか?ちょっと見してくれるか?毒が抜けてるかみたいんだ。」

「はいわかりました。」

ステータスプレート、ステータスプレートっと。ステータスプレートでろー。ゴソゴソ

「お?そのバックマジックアイテムか?嬢ちゃん金持ちだな!危ないから人間の街の中で見せない方がいいぞ」

ふむ、このカバンは珍しいのか気をつけよう。そんなことよりステータスプレートを見ましょうそうしましょう。



アルカディア・フェネクス・ナーシャ

(現在秘匿モード 他人にはナーシャと表示されているようにみえています)

状態:正常

性別:♀

種族:ハイデーモン(現在秘匿モード 他人にはヒューマンと表示されているようにみえています)

称号:なし

クラス:小悪魔(秘匿モード なし)

サブクラス:なし

レベル:1

筋力: 8

体力:7

耐性:10

敏捷:10

魔力:154 (秘匿モードにより15)

魔耐:14

運:0

ユニークスキル:人化-発動中(秘匿モード)

スキル:言語理解



あるえー?神崎鈴さん、神崎鈴はどこですかー⁉︎あと秘匿モードってなんですかー?あと女の子になってますが?あるえー?


...ナーシャって俺が書いていた絵のキャラなんですが。


「すみません鏡ありますか?」

「小さいがあるぞホラ」

鏡を借りて覗き込むと俺が書いていた絵に瓜二つ。ほっぺたムニー ぽよよよよん。いままで一緒に生きてきた相棒失踪済み。ぴょん。ぴょん。胸がぽよん。ぽよん。

「おじさん。私身長なんせんちくらいあるように見えますか?」

「ん...140くらいかな」

ハイ設定通りです...

うおおおおお...悪魔っ娘になったぞヒャッホーイ。アハハハハ...

アルカディア・フェネクス・ナーシャちゃんの大まかな設定


身長143cm

胸:D

髪:腰あたりまで 緋色 現在ツインテール

目:人化しているとき緋色 人化していない場合右目が瑠璃色になる


完全にロリ巨乳です。ぽよんぽよん...

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