いじめ
次の日の朝…
「海。どうかしたの?」「うん。なんか寒気がして。」
「学校、休む?」
「ううん。なんか大変なことがおこる気がするの。」
そう、海は寒気がすれば大変なことがおこると知っていた。
それは渚も同じだった。
「おはよ。私ね、今日大変な事が起きる気がするの。」
といったのは渚だ。
「わたしも。」
「ねぇ私たちどこまでにてるのかな。」
「そういえば顔もにてるし。」
「私はお父さんにっていわれたよ。お父さんどこにいるのかな。」「私もおなじ。」
「しらべてみよっか。」「うん」
教室にて
「貝塚おまえ、あの2人とおなじマンションなんだって。」
「てめぇ。オレらの海様と渚様と仲良くすんじゃねーよ。」
「そうだぞ。」
「止めて。」
「渚様。海様。」
「止めてよ。」
そう渚と海は小学校の時お父さんのことが原因でいじめられてたのだ。
「大丈夫?」
スッ
白は無視した
「ほら。あいつもしょせんあんなやつなんすよ。」
「うん。」
それでも2人は白のことが気になってしかたがない
とりあえずきさくに話しかけてみることにした。
「ねぇねぇ白くんてさなんでメガネしてんの?」
「目がわるいからさ。」「それ、ダテ眼鏡でしょ」
「なっ」
「それはずすとさ、かっこよかったりとかしないの?」
「どうせオレなんかきもいって言われるだけさ」
「もっと自分に自信もちなさいよ」
「うん。ありがとう。勇気でたよ。もしいじめがなくなったら友達になる。それでメガネはずすよ。」
「もしだめだったら?」「転校する」
2人はまだ白に転校なんかしてほしくなかった
どうでしたか?