破壊衝動
ついに始まった猿の助と団十郎の一騎討ち。
しかしその力の差はとても勝負にはならないほど大きな物であった!
猿の助「何なんだ、こいつの人間離れした力は?」
団十郎「どうした?反撃が来ないようだが腰でも抜けたか?」
猿の助「どうすればこいつを倒せるんだ…」
団十郎「倒す?この俺を…お前ごとき雑魚が最強の剣豪のこの俺を倒せるものか!!行くぞ!」
団十郎の破壊剣が猿の助に降り下ろされる。
バガァ
しかし間一髪岩影に身を隠して防ぐ。岩はまたバラバラに砕け散った!
すかさず次の岩に身を隠す猿の助、そこに更に団十郎の破壊剣が降り下ろされ岩はまた砕け散った。
団十郎「くくく…惨めだな、ただチョロチョロ逃げ回る修行でもやっていたのか?初めて戦った時と何も変わってないんだよお前は」
猿の助「変わってないのはどっちかな?」
団十郎「もういい、悲鳴を上げて死ね!!」
団十郎は渾身の力を込めて刀を握った。猿の助は全速力で隣の岩に身を隠すがそこには団十郎の渾身の破壊が降り下ろされた!!
団十郎「オラア」
どがああん
砕け散った岩の破片の奥から光る物が団十郎めがけて飛んで来た!
それは猿の助の渾身の槍だった。
猿の助「この時を待ってたぜ!」
槍は団十郎の足につき出された。
団十郎「馬鹿が、俺の足回りは鉄壁だと言っただろう!」
バキッ
団十郎「ぐはっ…」
槍は団十郎の足に突き刺さっていた。
団十郎「何だと!何故鉄壁を誇る足回りが?」
猿の助「変わって無かったのはお前なんだよ♪」
遂に猿の助の反撃が始まった。




