七人の侍
鶴丸との死闘からはや一週間が過ぎた。猿の助の修行の旅は続く!
一方代官屋敷で七人の侍を選ぶ任命式が執り行われていた。
七人の侍とは名だたる功績を称え贈られる称号のことで剣豪七人によって構成される武力団体の事である。構成員は、堀部すけべえ、高柳またろう、笹本ろうま、宍戸ばいえん、遠山の銀さん、仲村もんぞう、岡田いじょう、の七人である。しかしその一人仲村もんぞうが老衰により死去したため急遽執り行われたのが今回の任命式である。この任命式にかの男、吉岡団十郎も出席していた。
代官「団十郎、そなたを新しく七人侍の一人に任命する。因みに出席番号は7番だ。」
団十郎「ありがとうございます、この団十郎決して誰にも破れはしません」
ここに新に吉岡団十郎を加え任命式は幕を閉じた。
その頃猿の助は闇試合の手続きをしていた。闇試合とは深夜に行われる違法な試合で真剣での殺し合いなのだ、役人に見つかれば即死罪という裏世界の試合だ。その試合に猿の助は今夜二試合応募した。これも猿の助なりに考えた修行なのだ。
そして日がくれて深夜を迎えた。闇試合会場に猿の助はいた。会場といっても人気の無い竹林である。そこに見知らぬ浪人が現れた!
浪人「御主が猿の助殿か?良い目をしておられる!」
猿の助「いかにも俺は猿の助、勝負!!」
浪人「源 よりもとが次男、源 雑魚の助、尋常に勝負!!」
闇試合開幕!!果たして猿の助の修行の成果は?




