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英雄日記  作者: 暁
英雄の旅立ち
3/15

第3話レイ冒険者になる

ここが、冒険者ギルドか。

目立つところにあるなぁ〜。

とりあえず入るか、ガチャ。

へー、なんだ荒くね者ばかりだと思ったけど全然ちがうんだ。とりあえず、カウンターに行く。

「冒険者登録ってできますか?」

「はい!できますよ。何か紹介状ありますか?」

あ、そういえばあよ領主が渡してきたな。

「これってそうですか?」

「は、はい!これであってます。」

「えっと、レイ・グランド様ですか?」

「そうです。」

少しだけ違うと言ったらどうなるのか気になった。

「はい、確認終了です。それでは、ギルドの説明を、はじめます。」

「まず、冒険者ランクについてです。ABCDEFの六段階です。例外としてSもあります。これは、Aランク以上と判断されます。世界にたった3人しかいません。次に、依頼は自分と同じランクか、それ以下しか受けられません。例外として緊急クエストは、別とします。」

「何か質問は、ありますか?」

聞いてて、思ったけどSランクは、バケモノしか分からなかった。

「どうやってランクを上げることができますか?」

「それは、自分と同じランクのクエストを、10個以上クリアすれば、上がれます。それでは、他になければ進めます。」

「はい、大丈夫です。」

「あなたのランクは、紹介状によりますと………

は?い、いえ!なんでも御座いません。ちょっと待ってください。後ろにあるとびらに入ったかと思ったら、おじさんがでてきた。周りがざわめく。

「私は、ギルド長のガロウだ。君の招待状によれば、君はSランク相当の実力だそうだ。少しテストをさせてもらう。」

「そう、嫌そうな顔をするな。何簡単さゴーレムを倒してもらう。ほんとに実力があるなら行けるはずだが?どうなんだ?」

つまりこいつは、俺が弱いと思っていると滑られたものだな。

「かかってこい、楽勝だよ!」

使う武器は、槍だ。大抵は、対応できるからだなゴーレムは、身体のどこかに文字が刻まれている。そこを、けずれば、一撃で倒せるってきいたことあるけど、3メートル級のゴーレムの額に書くのは違くない?

「用意、スタート!」

ゴーレムは、鈍足だ。攻撃を避けるのは、容易い。

「さぁ、どうやって倒すか?」

ゴーレムの攻撃だ。振りかぶって殴ってくるから、腕より内側に入る。背が低くなる。槍で文字を、削る。あとは、全力で下敷きにならないように逃げる。これだけ、後ろからズドーンという音が聞こえる。

「合格ですか?」

「あぁ、ここにレイ・グランドは、Bランクであることを、ギルド長ガロウの名のもとに承認する。」

うぉーーーーーー

冒険者ランクBになりました。

次回は、初めての依頼です。

もしかしたら、仲間ができるかもです!

気分次第です、

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