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「こんにちは!」異世界転生! 〜実はこの言葉が世界を救う奇跡の呪文だった!!〜  作者: ヤム253
第5章【ドラゴンって色々伝説があるけど異世界だと意外と普通な事かもしれません!】
35/49

31話【ドラゴンって色々伝説があるけど異世界だと意外と普通な事かもしれません!】終

こんにちはという言葉が世界を救う奇跡の呪文だったら?というお話です!


「あれあれぇ??お前らなにぃしてるんだ!?」

魔王領域の力を抑えるためドラゴン碑石の封印の強化を完遂し、あとは帰るだけだったのに……

ーレベルアップしましたー





ん?なんだレベルアップ?



ーーーーーーーーーーーーーーー

ーレベルアップしました   ー

ーレベルが2になりました ー

ーHPの上限が150になりましたー

ーMPの上限が150になりましたー

ーMPが上限まで回復しました ー


ーーー異世界転生を始めますか?ーーー



YES←

NO


サン

lv:2

HP150/150

MP150/150


【オトモ】

ミーア

lv:2

HP150/150

MP70/150


アルディン

lv:8

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


レベルアップ……

ついでに様々な言葉が頭の中に聞こえた。

僕が転生前にやっていたゲームだとHPとMPが全回復していた。

つまりだ。奇跡の呪文がまた使える!



だけどが僕の呪文【こんにちは】は回復呪文……

MPが満タンになってもイエデイは倒せない……意味ないよ。


「……なんだ、ピカってひかってびっくりしたぜぇ……まあ、ただの回復魔術じゃあせっかくの魔術が使えても、俺は倒せないぞぉ!」


悔しいが確かにその通りだ……

  




武器はナイフ10cmくらいの小さなナイフだけだ。

これでイエディ……魔族の皮膚を貫くのは不可能だ……いったいどうすれば……






ー知力が上がりましたー




ん?

知力……?






その時!




《もう一度……そのナイフに……奇跡の呪文を……真の姿に……》





また僕の頭に直接声が聞こえてくる

碑石の封印を強化するときの声に似ていた。


(またこの声だ……なんなんだこの声は…………よくわからないけど、その声の通りやってみるしかない!)




「ミーア!立って!《俊足の魔術》を!イエディを倒すよ!」


「で……でも、俊足の魔術を使ってもそのナイフじゃ……」


「大丈夫。僕を信じて……イエデイを倒して早くエリアスへ! バルトさんを救おう!」



「は……はい!」

ミーアは立ち上がり、サンに《俊足の呪文を詠唱する》


……jwmtg Mgamtn mtb……


ブァン

再び僕の身体が緑色に光出す。 



「イエディ!いくぞ!!!」





そして僕は再びイエディに近づき、胸元にナイフを……


うおおおおおお



ーギン!

「ハッハッハ! 残念! 流石に2回目は防御させてもらうぜぃ」

イエデイは自分の長い爪でナイフを受け止めた。




「やっぱり……ダメよ! サン! 逃げて」




「さ、よ、う、な、ら!」

イエディはナイフを押さえている反対側の手の爪を振り上げた。



ミーア、心配させてごめん

でもこの呪文は奇跡の……呪文なんだ!

だから……奇跡よ……起きてくれ!!


「……なくて。」


「ん? なんだ? 最後の言葉かぁ?」



「さようならではなくて……


初対面の人にはまず会ったら


《こんにちは》って言いなさい〜〜〜!!!」


     


「……………はぁ?」




ピカッ!

ナイフが青白く光る


そして……

ズバッ!


ナイフの刃の部分がぐううううっと伸びてイエディの胸を貫いた。





ナイフが剣に………

刃先が90cmくらいある大きな剣に……変わった





そして剣は鋭くイエディの心臓を貫いた。


「グワァアア!!! お前えぇ! 意味わからん!!! また不意打ちかよぉ」


そう言って

イエデイが白い光に消えていった。






「やった……倒した……

魔王領域第二隊長のイエディを……」


「サン!やりましたね!」


「ミーア、ありがとう!ミーアのおかげだよ!」


さすがサンですわ!


でも……エリアスが……お父様が……。


「大丈夫、みんなを助けにエリアスへ急ごう!」



僕は長くなった剣を腰に刺し、ミーアと獣道を再び進みアルディンさんと護衛さんが居るところまで向かう。

(……でもどうしてナイフが剣になったんだ?そしてあの声は何だったんだ?うーん……謎は尽きない)





ーーーーーーーーーーーーーーー

〜サレスの森 碑石〜サレスの森入り口前〜

「アルディンさん!!」


「……」


ダメだ……返事がない。




(アルディン……護衛さん……まだ死んでないよね……)


とりあえずアルディンさんを救わないと。


奇跡の呪文で!



「アルディンさん。こんにちは」



ピカ!

青白い光がアルディンの身体を包む、



シュウ……



光が収まるとアルディン傷口は塞がり元気になった。




アルディンさん

「うぅ……すまない。また助けられてしまった……」



さすが奇跡の呪文……瀕死のアルディンさんがもうこんなに元気に。

MPという回数制限はあるもののすごい力だ。

ついでにレベルアップもしたから大成果だ


あれ……? そう言えば護衛さんは?

僕はあたりを見渡した。



「いえいえ、それより僕達エリアスの街へ行きたいんです。護衛さんはどこに?」



「その必要はない、あの護衛……黒だ。」





「え?」





「あの護衛は……敵だ。」







「えっ!どういう事ですか?」


「サン、急いでいるんだろう。俺もエリアスに向かいたいんだ。詳しくは馬車に乗ってる時に話そう!馬の扱いは俺に任せろ!エリアスまで一気に行くぜ!」


「あ、はい! そうですね! アルディンさん、よろしくお願いします。」


「おうよ! 任せとけ!!!」


「お父様……無事でいて下さい……」



「時間がない早くエリアスへ!!!」



僕達が救ってみせる! 奇跡の呪文で!


ーーー異世界転生を始めますか?ーーー



YES←

NO


サン

lv:2

HP150/150

MP50/150


【オトモ】

ミーア

lv:2

HP150/150

MP30/150


アルディン

lv:8

HP450/450

MP300/300

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

閲覧ありがとうございます!

これで第5章も終わりになります!

奇跡の呪文でイエディを倒す事が出来ました!

しかしエリアスの侵攻を聞いたサンたちは街を守れるのか?

そして碑石で聞こえた謎の声は一体……

これからどうなるのか?

※14話の伏線を次の章で解決していきます!どこが伏線かわかるかな?


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