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41-薬と服


 今日はいつもの公園からスタートだ。


 昨日の娘達の食べっぷりが凄かった。ゲームの体だというのにどうすればあんなに食べることができるのか。俺の体とは仕様が違うようだ。


 割り勘でなければ財布へのダメージが凄かった。割り勘でも結構なダメージだったのだが…


 噴水の石像を見る。昨日は気づかなかったがいつもとポーズが違うような気がしないでもない。


 水場で日課をこなす。この時間にここでこうするのが随分と久しぶりに思えた。


 日課を終えて対物ライフルがきちんとあることを確認しベンチに座る。



「今日は何をしようかな」



 マユミさんとアオイちゃんは、この時間ゲームができないだろうから今日は一人だ。無職の特権である。


 あの二人は俺の情報を何に使うつもりなのか?食べ物とか送ってくれないかな… ないか、やっぱり。


 傭兵事務所で掲示板を見てからにするか。


 対物ライフルを担ぎ、もう一度噴水の石像を見た。いつものポーズだった。安心した。ん?


 公園を出て牛丼屋に行き牛丼を食べる。並盛で十分だ。




 傭兵事務所に着いた。レンガ造りの建物に入り対物ライフルを置く。そして掲示板だ。


 情報掲示板を見る。情報が増えていた。アナザーの情報もあった。今度はアナザーの一部が東の川沿いに注力するそうだ。東といっても川だから北から東にかけてなんだろうけど。西の中学校に対抗でもしているのだろうか?



「シグレさん、おはようございます」


「これは、いつものお姉さん。おはようございます」



 思わず”いつものお姉さん”を口に出してしまった。怒られるかもしれない。



(いつものお姉さん?)


「いつものお姉さんって何ですか?まさか、そんな風に私を認識してたんですか?」



 いつものお姉さんが胸を張ってネームプレートをアピールしてきた。大きいです。



「アサヒナ メイって名前だったんですね。いつものお姉さんは」


「メイで構いませんよ。ネームプレートは最初からありましたけど」


(いつ名前を呼んでくれるか楽しみにしてたのに。いつものお姉さんで通してたとは。それじゃクミコとかと同じってこと?)


「アサヒナさん、これを見ると西と東にアナザーが集まっているようですけど北はどうなっているんですか?北の防衛を依頼されたこともありませんが」


「メイです。メ、イ。北ですか。シグレさんは北東の防衛を受けていますけど、お忘れですか?太腿に槍が生えた日ですよ」


「あ、難病の日か。忘れてました」


「危険なのは北西です。ランクFの傭兵の方には防衛依頼を出していません。察していただけると助かります」



 いつものお姉さんもアオイちゃんと同タイプなのか。指定の呼び方で呼ばないといけないとか。まぁ、みんながそうしているならいいか。



「メイさん」



 いつものお姉さんの笑顔の圧が凄い。これ、喜んでいるんだよね?



「はい」


「俺は北西の防衛には、まだ早いんですか?」


「シグレさんもランクはFですから。ただ、ランク自体はあと一度依頼を成功させてもらえればEに昇格できるとは思います。でも、ランクEになっても私から北西の防衛をお願いすることはありません」


「そうなんですか。あと1回ですか。ありがとうございます。それでは依頼掲示板を見てみます」


「シグレさん、私の話聞いていましたか?」


(あ、クミコが手招きしてる。もう、私の大切な時間を)


「それでは、シグレさん。ごゆっくり」


(これで内容が”お昼は何にする?”とかだったら、ただじゃ…)


「メイ、お昼は何に― グホッ、グハッ」



 今日の傭兵事務所はいつにもまして騒がしい。


 依頼掲示板を横から覗く。うーん、面白そうな依頼はあった。


 装甲歩兵の試作兵器のテストだ。響きも良い。しかし、アズマさんの依頼だった。これは近づかない方がいいだろう。


 装甲歩兵を操作して試作兵器を撃つだけでは終わらず”試作兵器を撃つから装甲歩兵で避けてね”とか平然と言いそうだ。


 ってことは普通の防衛依頼になるのだが… 待てよ。中学校周辺のゴブリンは防衛隊によって激減しているので探索するなら今だ。よし、今日は宝探しをしよう。


 対物ライフルを担ぎ傭兵事務所を出る。


 露店でおにぎりを買い防衛櫓09-0001を目指した。




 都市警察の人とすれ違う。あのハンドガンならリザードマンの皮膚を貫通できるのだろうか?もう少し強力なハンドガンが欲しいところだ。


 防衛櫓09-0001に到着した。イヤホンをつけて次の防衛櫓を目指す。


 交差点に着くまでにトラックが2台通り過ぎた。前線キャンプへの輸送が活発なのかもしれない。願わくば、対物ライフルの弾も運んで欲しい。



 何事もなく防衛櫓08-0102に着いた。無事に辿り着けたことは嬉しいのだが、何も起こらないとただ歩くだけでは退屈だ。水筒を取り出し水を飲む。そして、ここからも退屈が続くと思うと… 早くバイクが欲しい。


 他の傭兵はどうしているのだろうか?ひょっとしてキャンプができた今ならバスとかあったりして。


 水筒をしまい中学校に向けて歩き出した。


 警戒はしているがモンスターよりイベントの方に遭遇したかった。


 小さい石や小枝を道の外に投げる。退屈だ。


 雑木林を抜けた。何も起きなかった。


 畑の中の道を進み広い道に入ると、もう中学校だ。



 時間は12時32分。いい時間なので休憩用テントでお昼にしよう。


 お茶を注ぎデザートのプリンと一緒に席につく。プリンまで置いているとは、ここで生活してもいいな。


 唐突に俺の頭の中に噴水の石像が現れる。今は噴水の石像のことなんて考えていなかったのに不思議だ。大丈夫ですよ。ホントだけどウソです。


 アオイちゃんのこの言葉はいろんなところで使えるな。ありがとう、アオイちゃん。


 弁当箱のおにぎりを食べてお茶を飲む。至福の時は過ぎ至高の時がやってきた。プリンの時間だ。


 プリンをスプーンですくい口に運ぶ。凄く美味しい。自然と笑顔になる。そしてタダ。いい時代になったもんだ。


 もう一口食べようとスプーンを―



「あれ?プリンは?」


「これ、美味しいですね」


「本当だ。私のビスケットと同じくらい美味しい」



 それ、俺のプリンじゃ?自分のを取ってくればいいのに。なぜスプーンだけ取ってきてるの?


 いきなり対面に現れた二人の女性を睨む。



「プリン泥棒」


「あなたは私達に会って最初に言うことがそれですか?残念です」


「で、俺のプリンは?俺のプリンに罪はないはずです。もちろん、俺にも」


「プリンは私達で処理します。あなたは… そうですね、薬屋さんどうします?」



 仲良く一つの皿の俺のだったプリンを交互に食べている。



「服屋ちゃん。この子はできる傭兵?それとも残念な方?」


「確かめてみないとわかりませんが盾くらいにはなるのでは」



 ここでも盾扱いだ。二人の会話の雲行きが怪しい。



「それじゃ、午後はこの子を盾に加えて探索しようか」


「わかりました。そういうことなので午後からよろしくお願いします」


「全くわかりませんが、無報酬で盾をするんですか?薬屋さんの」


「よくわかっていますね。私達の盾と言わないなんて」



 薬屋さんは白衣で服屋さんはポンチョコートを着ていた。二人とも戦闘向きの格好には見えないのだが。



「服屋さん、ちょっと耳を貸してください」


「何です?まぁ、いいでしょう」


(服屋さん、あなたの気配が問題なんです。スキルですか?気配がありませんよ)



 服屋さんが一瞬だけ目を開いてこっちを見たが、すぐにいつもの細目に戻った。



「服屋ちゃん、どうしたんだい?」


「何でもありません。薬屋さん報酬はどうします?」


「やっぱり報酬は必要なんだ。じゃあ、このビスケットで」


「え?ビスケット。しかも1枚ですか?」


「それでは、契約成立ということで、これから頑張ってください」


「えっと、まだ俺は納得してませんけど」


「男が細かいことを言わない。さぁ、行くよ」



 薬屋さんが片手で軽々と対物ライフルを持ち上げ俺に手渡した。只者じゃないのは薬屋さんもか… アサヒは怪物NPCが揃っているのか?


 休憩用テントを出て改めて二人を見ると下はスカートではなかった。動きやすいパンツルックのようだ。俺だけが浮いて見える。



「どこを見ているんですか?グループチャンネルに招待しますのでアドレスを教えてください」


「あ、はい」



 チャーーンス。服屋さんのアドレスがこんなところで入手できるとは…


 情報端末を取り出し服屋さんの情報端末へアドレスを転送した。



「はい、確認しました。そちらに招待を送りましたので、よろしくお願いします」



 情報端末を操作してグループ会話の準備をする。イヤホンはつけたままだから問題ない。


 あれ?服屋さんが情報端末をポンチョの中に―



「あのぅ、服屋さんのアドレスはこちらに貰えないのでしょうか?」


「どうして貰えると思ったんですか?」


「で、ですよねー」



 普通は交換なんです。あげたら貰えるものなんです、アドレスというのは。


 とは言えない。行き場を失った情報端末をポケットにしまった。



「準備もできた様だし出発しようか」


「ちなみにこれから何をするんですか?盾としか聞かされてないんですが」


「服屋ちゃんは私の付き添いだよ。花があっていいだろう?それと目的なんだが…」



 薬屋さんの目がジッとこちらを見つめてくる。



「誰かさんが薬を持ってきてくれなくてね。自分で探しに行くことにしたんだ。今はこの辺りのモンスターが少なくなっているらしいから」


「誰なんでしょう?私にはわかりませんが」


「ホント、誰でしょうね?俺にも心当たりがありません」



 本当は心当たりしかありません。



「それじゃ、行くよ。誰かさんが自覚できるように」



 薬屋さんと服屋さんが前を歩き俺は後ろを歩いた。既視感のある並びだ。


 薬屋さんが街の中をずんずん歩く。身長が俺より高いので追いつこうとすると自然と早歩きになった。



「それじゃ、この家を探すよ。みんな配置について」


「配置?」



 服屋さんの姿は既にない。



「君は私の盾だから傍にいて。入るよ」



 なぜ、この家を選んだのか全くわからなかったが薬屋さんについていく。対物ライフルが非常に邪魔だ。



「絶対にこの家にはある。どこかに隠してあるはずだ」



 薬屋さんが確信めいたことを喋りながら部屋を探している。そしてわざとらしく絵画が飾ってある部屋に入った。



「わざとらしいですね」



 このわざとらしい部屋を念入りに探すため入口近くに対物ライフルを置いた。どこかに隠し金庫か通路があるとしか思えなかった。



「あぁ、フェイクだな。だが、この部屋にある。怪しい臭いしかしない」



 どこも埃だらけだったが、奥の机だけは埃が少なかった。机の上には黒電話、写真立てと本が何冊か置かれている。


 写真立てには男の写真が入っていた。何かナルシストっぽい雰囲気だった。



「薬屋さん、この写真の人と知り合いですか?」



 写真立てを持ち上げて薬屋さんに見せようとした。随分と重いというか持ち上がらない。思わず力が変な方向に入ってしまい写真立ての向きが変わる。



「あっ」


「おっ、絨毯の下が動いたね」



 どうやら、この重い写真立てがスイッチになっていたようで絨毯の下に変化が現れた。絨毯の中央部分が少し下に下がったように見える。


 薬屋さんが絨毯を大きくめくる。埃が舞い上がった。二人して空間を手で扇ぐ。


 絨毯がめくられたところには地下への穴が開いていた。梯子で下りることができるようだ。



「その男はつまらない男だからどうでもいい。それより下に行ってくる」



 そう言って、薬屋さんは地下に下りていった。


 俺はどうすれば…


 しばらく、ボーっと突っ立っていた。辺りに静けさが訪れる。


 視界の端、部屋の開いた扉の奥、廊下の先にポンチョ姿の人影が現れた。



「服屋さん?」



 その人影は何かを投げたようだ。廊下に差し込んだ光が反射して一瞬だけ物体を露にする。と同時に時間の流れが遅くなった。冷や汗が大量に出る感覚が気持ち悪い。


 飛んでくる物体が二つ見えたので、すぐにハンドガンとハンドキャノンを両手で握り始める。銃を盾にすれば、何とか…


 そして、その物体を追い越す勢いで目を開いた服屋さんが迫ってきていた。この時間の流れでその動きができるとは、もはや人間技とは思えなかった。これもスキル?なのか。


 飛翔体は苦無みたいなもので、この時間の流れの中で冷静に見てみると動かなければ当たらないことがわかったが、服屋さんは俺が銃を握ったのがお気に召さなかったらしい。


 遅れて投げた方の苦無を服屋さんは右手で掴み俺に向けて軌道を変えてきた。


 俺は左手のハンドキャノンをその苦無に合わせて動かし、右手のハンドガンは先に投げられた苦無に合わせて動かしていたのを服屋さんの心臓を狙うように軌道を変え始める。


 服屋さんは左手を腰まで引き手の平を上に向けて水平に構えていた。



「はい、そこまで!」



 薬屋さんの声が部屋に響く。時間の流れはハンドガンが服屋さんの心臓を捉えたところで元に戻っていた。危なかった。服屋さんの左手が俺の喉の横を通り過ぎて止まっている。


 どうやら、薬屋さんは俺を殺す気はなかったようだ。この状態のまま動かない。そこへ薬屋さんの声だった。


 右手のハンドガンは服屋さんの左手と交差しながら心臓を狙ってはいたが、トリガーを引いたところでハンドガンの弾は服屋さんの心臓には届かなかっただろう。


 薬屋さんは絡まった糸を解くように俺と服屋さんの手をあるべき位置に戻そうとしていた。開いていた服屋さんの目が次第に閉じていく。


 二人の手が物騒な位置関係から解放されると服屋さんは先に投げて壁に刺さっている苦無を回収しに行った。


 ハンドガンを持ったまま手の甲を首に当ててみる。血が少しついていた。しかし、かすり傷のようだ。



「服屋さん、どういうつもりですか?服屋さんに勝てなくても一矢ぐらい頑張って報いますよ」



 服屋さんが振り向いて答えた。両手に握った苦無をポンチョの中に収めているところだった。



「できる傭兵の方か確かめていたんです。合格ですよ、薬屋さん」



 今度は薬屋さんの方を厳しい目で睨んだ。



「まぁ、まぁ、許してやってくれ。たぶんだけど殺す気はなかったと思うんだ。そうだろ服屋ちゃん」


「自分から当たりにいけば死ぬことはできたと思います。アナザーなら死んでも大丈夫でしょう」



 傷のついたハンドキャノンを少し眺めて、ハンドガンと同時にホルスターへしまった。


 アナザーが死んでも復活することを知っているようだ。だから、あんなことを?



「服屋ちゃん、その考えはいけないって、いつも言ってるだろ」


「ここに来たのは俺を試すためですか?」


「それは違う。目的は最初に言った通りだ。ほら、ちゃんと地下に薬だってあったんだ。しかも、ポーションも見つかった」



 薬屋さんは手に持ったリュックサックを開けて中の薬を見せてくれた。



「それってリュックサックに最初から入れておけば…」


「君は意外と疑り深いね。じゃ、さっきのテントでも君が来るのをずっと待ってたことになるけど、そこまで暇じゃない。君ができる傭兵だとわかったから次回は盾の報酬にビスケットを1枚追加するけど。そのくらいだよ」



 次回がある上にビスケットが1枚追加されるだけだなんて。



「服屋さんは、もし俺がトリガーを引いていたらどうする気だったんですか?死んでますよ」



 ま、服屋さんなら余裕で避けられるんですけどね。



「私達、あなた達のいうアース人はいつだって命懸けです。ぬるいことを言っているのはあなた達アナザーだけです」



 心にぐっさりくるな。



「二人とも機嫌を直して。服屋ちゃんにはこのビスケットをあげよう」


「ありがとうございます」


「君には、このポーションをあげよう。これで勘弁してくれ。このあとも薬探しはやるんだから仲良くいこうよ」


「え?ポーションもらってもいいんですか?これ貴重品ですよね」



 やべっ、嬉しい。でも、ここで顔が緩んだら格好がつかない。必死に真剣な顔をつくる。



「いいんだよ。そのつまらない男が10本も隠し持っていたから問題ない。それに私からの誠意が伝わるだろ」



 伝わりました。真剣な顔、真剣な顔。


 こんなところでポーションをまるまる1本手に入れることができるなんて服屋さんのおかげか。死にかけたけど。



「じゃ、遠慮なくもらっておきます。ありがとうございます。しかし、服屋さんはビスケットでいいんですか?」


「私にポーションは必要ありません。それに、このビスケットには…」


「服屋ちゃん」



 あ、そうですか。攻撃は当たらなければいいとか言っちゃう人なんですね。



「それと質問なんですが、アナザーが死んでも復活するというのは周知の事実なんですか?」


「うん?私は服屋ちゃんが殺したアナザーがまた店に来たと目を見開いて報告してくれたから知ってたけど。周知の事実かどうかはわからないな。服屋ちゃんは?」



 こわっ。犠牲者いるじゃん。あ、でも、素行の悪いアナザーを懲らしめているなら… どんどん、やって欲しい。あれ?俺って悪いアナザー?



「某所では周知の事実ですけど、そこ以外では知られてはいませんよ。安心してください」



 安心できねぇ。某所ってどこだよ。



「もう、俺は狙わないでくださいよ。確かめたんならもういいでしょ。あと知り合いに二人女の子がいますけどその子達も勘弁してあげてください」


「失礼ですね。人を殺人鬼みたいに言わないでください。きちんと選んでいます。それに、遠くから額に苦無を投げているだけです。ですが、あなたを殺る場合は、もう少し準備をしてからにします。安心してください」



 だから、安心できねぇ。しかも過大評価されてる。今でも余裕で殺せるのに。



「それじゃ、二人とも仲良くなったことだし握手して、ほら」



 仲良くなってねぇ。でも、握手できるのか。ポーションをハーネスのポケットにしまい手をズボンに擦って綺麗にして差し出す。服屋さんが出したのは苦無だった。


 渋々苦無と握手する。手が切れないことを祈りながら…



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