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観光の話(水害編)  作者: 観光地安全委員(自称)
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3/3

後編

 遅くなりました。


 難産とは、こう言う事なんだと実感しました。

 身近な水害について、池と川を取り上げました。


 最後は海で、〆たいと思います。


 夏=海。

 一夏の思い出を作ろうとする魑魅魍魎が、跋扈する魔境。(偏見です)


 さて、一番危険と言われると「津波」が連想されます。


 確かに危険ではありますが、しかし、それに伴う予兆もあります。

 又、地震編で述べているので、今回は省きます。


 より身近な危険となると、やはりテトラポットに足が嵌まり、抜け出せなくなる。


 又、生物も危険です。

 豹紋蛸。ダツ。ウツボ。等があります。

 他にも、フグ等や毒ウツボ等の食べたら危ない生き物もいます。


 豹紋蛸は、良くテレビで取り上げられすね。


 見た目はカラフルで可愛ですが、テトロドドキシンを持っており、噛まれたりすると、死に至る事も多々あります。


 ダツとは、サヨリ似た魚で、主なエサは小魚です。


 只、補食の仕方が問題です。

 小魚等の鱗の反射光を発見すると、その鋭い嘴を向け、槍の様に突撃するのです。


 その突進力は凄まじく。人間の皮膚など、簡単には貫通します。


 毎年、釣人やダイバー達の間で、被害が報告されてます。

 中には死に至るケースもあります。


 ウツボは狂暴で有名ですね。

 特に、ウツボに噛まれると、指や肉を食い千切られる事もあります。


 より、身近になると、やはりクラゲによる被害もバカに出来ません。


 直接的に死に至る事は少ないですが、強烈な痛みが伴う事も多々あり、水中で刺されて、溺れる事もシバシバ報告されてます。

 又、弱毒であっても、アナフィラキシーショックを、起こす事もありますので、注意が必要です。


 私が上げた生き物は、ほんの一部で、地方により、様々な生き物がいる事を、頭に置いていて下さい。

 

 さて、波や海流も一旦牙を剥けば、人間など簡単には飲み砕きます。

 津波や高波が代表的です。

 これ等が引き起こす災害は、皆さんもご存知だと思います。


 さて、より身近な事象では、波に飲まれて、テトラポットや防波堤に打ち付けられる。等があります。


 その中でも、突発的で、整備された砂浜で起こる事象があります。


 『離岸流』と呼ばれる現象です。


 このメカニズムは、既に解明されており。

 簡単に述べるなら、岸に溜まった大量の海水が、沖に戻る現象です。



 しかし、その力は侮れません。

 浜辺から僅か数十秒で、沖に持って行かれる事も多々あり、大変危険です。

 そして規模も幅広く、百メートルの離岸流というのも、ざらにあります。

 この場合。

 諦めて、海の一部になりましょう。

 って事はなく。

 岸と流れを良く観察し、岸に向かい斜めに泳ぐと良いとされてます。



 さて、海辺の身近な危険な事を、幾つか挙げましたが。

 ここでは書いてない事象や生き物も、多々あります。


 海は人を呼ぶ。引き込む。


 良くオカルトで、見掛ける言葉です。


 しかし、現実もそうなのです。


 海だけではありません。

 自然とは常に気紛れで、いつ牙を剥くか分かりません。


 レジャーに出かけ際は、必ず最悪を想定した用意を、心掛ける事をオススメします。

 

 とは言う物の、やはり無粋と思ってしまうのも、事実です。


 ですので、長目のロープだけは、準備して、残りは遊具を工夫すれば、対処可能な事もあります。



 参考までに私の車には、十メートルのロープ。小さいバール。カッターナイフ。は常備してます。


 ・小さいバールでも、テコの原理を利用できますので、役に立ちます。

 ・カッターナイフも、その場で何かを作る際に役に立ちます。

 ・ロープは結び方や使い方は多種多様で、いざと言うときは、便利です。


 注意するのはバールです。

 大きい過ぎると、凶器して見られますので、注意してください。


 一度、職質されて誤解を解くのが大変でした(笑)

 ロープ。バール。カッターナイフ。

 見た目は、厳つい豆タンク。


 空き巣か強盗の準備と、間違えられて当然ですね。


 その時は、他にも遊具等を乗せていたので、下ろし忘れとして、納得して貰いました。


 皆さんも注意して下さい。

 又、道具は正しく使って下さい。


 あれ?

 話が自虐になってますね。


 〆がアレですが、今回はここまで。

 では、良いシーズンを迎えて下さい。

 道具は正しく使いましょう。


 見た目が良いと得するんですね。羨ましい。

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