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観光の話(水害編)  作者: 観光地安全委員(自称)
1/3

前編

 色々考えました。

 水害編と銘をうってますが、より身近な危険を、取り上げたいと思います。


 初夏も半ばを迎え、海より先に川遊びが盛んになって来ます。


 ゴールデンウィーク等は、川原でバーベキューや、キャンプを楽しんだ方も、いらっしゃるとおもいます。


 さて、水辺で一番起こり易い事故は、やはり「溺れる」事ではないでしょうか。


 はっきり言います。

 それは不注意で、自業自得です。


 川は、皆さんが考える以上に複雑な流れをしてます。

 一見穏やかに見えても、川底は流れが速かったり、螺旋流だったりします。

 そして、海に比べて水温が驚くほど低く。真夏日でも10分も浸かれば悪寒がします。

 川底も隆起が激しく、いきなり深くなっていたりします。

 これが複雑な流れを作る原因でもあります。


 それらの現象は、川上の水源に近ければ近い程、激しくなります。 

 

 皆さんは「綺麗」「人が少ない」と言った理由で川上を目指してませんか?

 

 本来なら、ここで、事例なりを上げて、理由を説明します。

 しかし、それでは危機意識が養われません。


 そこで、宿題を出します。

 

 皆さんは今、人気が少ない上流に川遊びをしてます。

 上流なので当然、岩場も多数ありますが、水は澄んで流れも穏やかです。

 さて、この状況で考えるられる危険を、5つ上げて下さい。

 出来るだけ詳しく上げてください。

 

 後編は、それらの答えを踏まえて、書きたいと考えてます。


 

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