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忠勝敵の将を討ち取る。 ※史実発言有り

一部を史実発言にしました。せっかく史実発言が残ってるのだから取り入れました。本多忠勝の性格が良く表れてます。

秀康視点


 ブオオオオオオオン(進軍の法螺貝の音)


 という音と共に数正殿の戦車隊が敵の左翼部隊を背後から奇襲した。


「勝ったな、トイレ行ってくる」


 と思ったら…敵の左翼が崩壊するも敵の中央は俺がいるところに向かって突撃してきた。


「やべぇな……」


 大久保殿の率いる戦車隊も左翼から突撃するが敵の勢い止まらずの状態であった。


「夏目が斬る、かかってこい」

「「ここを通りたくな俺を倒してみろ」」

「弓矢持ってこい」

「平岩行くぞ」

「はいよー」


 などとモブ達の奮戦で敵を押し返すも、敵も勢い失わずに激しく突撃してきた。


「貴様ら雑魚など、相手にならないんだよ、クソ共が」


 と凄い言葉を発しながら戦う人物がいた……


「正重殿が恐ろしいくらい戦っているな」

「私の弟ですよ、惚れ惚れしますよね」

「お、おう、というか男なのか?どう見ても美少女だろ」

「やだなぁーあんな可愛い女の子が実在する訳ないでしょ」

「お、おう……」


 確かに可愛いけどさ!…正重殿だからな…あっ察しの戦いである。まるで空を飛ぶように飛び回りながら敵を槍で刺しまくっていた。


「にゃーおどれぇー殺すにゃー」

「「我らの相手になどならん」

「弓矢が尽きたぞ」


 猫のように動き回りながら戦うモブや一番槍を取ったにも拘わらず今だに最前線で奮戦するモブ、豪傑のように戦うモブ、狂ったように弓を撃っていたモブ兵が弓矢は尽き始めると敵陣に突撃して弓矢を放ちながら敵に刺さっている弓矢を引き抜いては撃つという…恐ろしすぎる芸当をして暴れていた。


「いろいろ凄いなぁ……我が兵は圧倒的では無いか……」


 忠勝視点


 激しい攻防が行われる。


「忠勝、さがれ、ここは私がお前に活躍の場を与えるぞ! 」


そう叔父の本多忠真が忠勝に言うと敵兵の一人を突き崩し忠勝に首を取るように言ってきた。本多忠真は今だ元服したての本多忠勝に気を遣い、初陣での華々しいデビューをさせようとしたのである。それを聞いた忠勝が忠真に言い放つ


「我なんぞ人の力を借りて、武功をたてんや、とてすなわち敵軍に馳入り首をと」(訳:よいか忠真!俺は初陣で敵の大将首を取ってくるぞ!!という意味になる。)

「無茶ですおやめください」

「楽勝だぞ、いってまいる」

「わかああああああ」


 本多忠勝は敵の大将を乱戦の中で見つけていた。佐町の黄色い立派だった住宅の近くで兵士を鼓舞していた人物の元に馬に乗った忠勝が突撃していった。


 富永はモブ三河武士やモブ本多を蹴散らしながら勇敢に戦い軍勢を指揮していた。


「敵の大将、討ち取ったりいいいいいいい」


 忠勝が突撃してくるのを見抜いた富永は自信満々に向かい打つ、相手は幼い童だったが富永は油断はしていなかった。


「我を討とうとは、その心意気良し、だが負けなどせぬわ」


 両者が接近する、お互いに馬に乗っての戦闘であった。槍と槍が交差する。その瞬間である、富永の槍は忠勝の槍によって弾かれてしまう、

 そして忠勝の槍が相手の体にシュゥゥゥーッ

 超!エキサイティング!!した。

 富永は忠勝によって打ち取られてしまう。

 それを見ていた吉良軍の兵士たちは戦意を喪失してしまう。


「うあああああああ」

「富永さまがああああ」

「うちとられたああああああ」

「にげろおおおおおおおお」


 それに対して勢いづく松平軍が追撃をかけて敵は包囲されて殲滅された。逃げ切れなかったものは勇敢に戦って討ち死にするか投降して捕虜になるしか無かった。



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