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「おーい地球人、プロレスしようぜ!」  作者: 鶏の照焼
第一章 ~二足月兵器「ハンゲツ」、専用退魔ロボ「メガデス」登場~
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「十轟院式退魔戦術」

「十轟院式退魔戦術、壱式!」


 ゴングが鳴ると同時に最初に動いたのは麻里弥のメガデスだった。そう叫ぶと同時に両手で持った刀を真上に掲げ、その場で真下に振り下ろした。


「斬空!」


 その瞬間、空を切った刀身から押し出されるようにして白く輝く三日月状のエネルギー波が出現し、そのまままっすぐ地面を駆けた。その高密度のエネルギー集束体は接地した地面を鋭く抉り取りながら、正面に相対する月側のロボットへ迫っていった。

 しかし、そうやって力任せに大地を削りつつ自らの元へ迫る光の刃を前にしてなお、ハンゲツ――月から来たもやしは平然とその場に突っ立っていた。


「ふっ」


 そして地を走る刃が眼前に迫った瞬間、ハンゲツは全身で真横を向き、自機が刃と水平になるような体勢をとってそれを紙一重で避けて見せた。その動きはさながら木の葉が風に煽られるかのように機敏で、且つ柔らかなものであった。そして回避の瞬間、自分のすぐ目と鼻の先を光の刃が右から左へ通り過ぎていったのだが、ハンゲツとそのパイロットは共に微動だにしなかった。


「それだけで勝てるとは思っていませんわ!」


 しかし回避行動を終えたハンゲツが再び正面に向き直った時、メガデスは既に新たなアクションを起こしていた。振り下ろした刀をすぐさま片手で持って腕を大きく反対側へ振り絞り、そして肩に溜めた力を一気に解放して刀を横薙ぎに振り払った。


「ハアッ!」


 その瞬間、件のエネルギー波が今度は水平に撃ち出され、猛然とハンゲツへと襲いかかる。片手で振り回したからかその大きさは最初に放った縦向きのものよりも一回り小さかったが、そこに内包されていたエネルギー量は最初の物と遜色ないものだった。


「遅い!」


 しかしこれに対してもハンゲツは動じなかった。触手のように細くひょろひょろとした足を、まるで「ぐにゃり」と音がするかのように柔軟に曲げて、その曲げた部分から上を地面と水平にさせ、迫り来る光の刃をまたしても紙一重で避けた。

 そして目と鼻の先を光が通り過ぎた後、ハンゲツは何事も無かったように足の曲げた部分を元に戻し、体の方は伸ばしたまま直立姿勢になった。


「一発二発で私は落とせんよ」


 直立に戻ったハンゲツのパイロットがそううそぶく。それを聞いた麻里弥は自分の中の負けず嫌いな部分を刺激され、目を大きく開いて眉間にしわを寄せ、額に青筋を浮かべた。それは普段のおしとやかな彼女の姿からは想像もつかない、明確な怒りと憎しみに満ちた表情だった。


「……いいですわ。それなら」


 しかしすぐにその青筋と眉間に寄ったしわを顔面から消し、だがこめかみだけはひくつかせながら麻里弥が平静を装って呟く。その後メガデスは鞘を空いている方の手で抜き取るようにして背中から取り外して腰の位置に据え、その中にゆっくりと刀を納めた。その後膝を曲げて足を大股に開いて腰を落とし、そこから鞘を持った手と同じ側の足を半歩後ろに下がらせた。

 そして鞘を持った方の手のトルクを固定し、それまで刀を握っていた手を開いたまま、柄から僅かに離れた所に置いて静止させた。


「抜刀術か」


 ハンゲツのパイロットが言葉を返す。麻里弥はそれに答える代わりに、別の言葉を機体の中から返した。


「十轟院式退魔戦術、弐式」


 金属音を響かせながら、持ち手で刀の柄を握る。


「烈空!」


 直後、メガデスの前方から何百もの光の刃が生まれ、それら全てが生まれた端から猛然とハンゲツに襲いかかっていった。

 この間、メガデスの姿勢は少しも崩れてはいなかった。その両手もまたぱっと見た限りでは柄を握った時点の状態からぴくりともしていなかったが、実際は人間の目では視認する事が不可能なほどに、その腰を下ろした姿勢のまま抜刀と納刀を超高速で繰り返していたのだ。


「これは……っ!」


 視界を白一色に染め上げる幾百もの三日月を前に、さしものハンゲツも余裕の色を失った。もはや回避する余裕もなく、咄嗟に頭を両腕で覆って防御の姿勢を取る。

 刹那、その病的に細い巨躯は狙いがそれた三日月の刃が周囲の地面に激突した事によって生まれた土埃の中に隠れていった。





「おおっと、さっそくお出ましだァ! 十轟院式退魔戦術! 今日も絶好だァァァ!」


 その様子を上空で見ながら、実況役の豚型宇宙人もテンションを高くしていきながら声を張り上げた。その後豚型宇宙人は着ていたアロハシャツの懐から一枚の紙片を取り出し、その中にびっしりと書き込まれていた内容を喋り始めた。


「えー、ちなみに今回出場している地球人側のロボットなのですが、これは一般的に存在する物とは違い、『霊力』……一部の地球人の体の底から沸き上がる不思議なパワーを動力として動いているそうです。そして今メガデスが放っている光の刃もまた、その霊力を形にして撃ち出しているようです」

「十轟院家は代々、退魔師として生きてきた家系なんですよね。そして退魔師というのは基本的に莫大な霊力を持つ者にしか務まらない職業なんですね。ですから、そんな彼らが扱うロボットもまた、彼らが使いやすいように改良が加えられているのでしょうね」


 そして豚の説明にあわせて、鶴が補足の内容を蕩々と述べていく。こちらは豚とは違ってメモを読んではおらず、事前に暗記した内容を口からスラスラ吐き出していた。

 彼らの足下では未だに腰を下ろしたメガデスの眼前で三日月の刃が生産され続け、次々とハンゲツの元へ向かっていた。そんな状況の中で鶴に豚が質問をぶつける。


「ところで一つ質問なんですが、退魔師ってどのような職業なのですか? もし知っているのなら教えていただきたいのですが」

「簡単に言えばモンスターハンターですね」

「なるほど。地球ではそのような職業の方々が大昔から存在していたと」

「そういう事ですね」

「地球って案外物騒な星だったんですね」

「そうですね」


 ざっくりしすぎだ。観客席でそのやりとりを聞いていた亮は心の中で静かに突っ込んだ。一方で口の方ではそれとは別の言葉を冬美に向けて放った。


「それにしても、麻里弥って本当に退魔師だったんだな」

「まあ言葉だけで言われても信じられないのは無理ないクマ」


 仕方ないと言いたげに熊の着ぐるみ、もとい冬美が肩をすくめる。しかしその後でじっと亮の方を見ながら冬美が言葉を続けた。


「でもちゃんと証拠もあるクマ」

「証拠?」

「あの子の実家には鬼の頭の骨があるクマ」

「お、おに?」

「ご先祖様が討ち取ったものらしいクマ。家宝として大事に取ってあるクマ。私も何度かそれを見せてもらった事あるクマ」


 冬美の言葉によって、亮はむしろ更に混乱の度合いを深めていった。それは満も同様で、頭の上に「?」マークを浮かべるように顔をしかめながら冬美に言った。


「なんか滅茶苦茶な話ですね」

「実際その通りなんだから仕方ないクマ。それに霊力とか退魔師とかはマリヤの本当の戦法にはあんまり関係ないから、今やってる事とかは気にしなくてもいいクマ」

「えっ? でも今出してるエネルギー波とかは霊力使ってるんですよね?」

「あれはただの牽制クマ。本領発揮している訳ではないクマ」

「あーっと、これはァッ!」


 その時、冬美の言葉に重なるようにして豚の叫びがスピーカーから轟いた。その声を聞いた亮と満、そして冬美は反射的に会話を打ち切ってモニターに目線と意識を向けた。他のギャラリーも同様に無駄話をやめて、一様に画面に食いついた。





「ハンゲツ! 形勢逆転か! 触手状の両腕を伸ばしてメガデスの腕を拘束したァ!」


 そこにはその場から動かずにひょろ長い両腕をゴムのように伸ばしてメガデスの刀を持った方の腕に巻き付け、その腕を空中に固定させていたハンゲツの姿があった。


「どうやらハンゲツはメガデスの腕の動きを見切り、一瞬のタイミングを見計らって自分の触手を伸ばして相手の腕をからめ取ったようです!」

「えー、ここでハンゲツの設計担当者からメールをいただきました。曰く、ハンゲツの腕は触手ではない。『第五世代多目的伸縮アーム』である、との事です」

「なるほど、汎用性を求めた結果あのような形になったのであって、決して最初から触手として作ったわけではないと」

「そうなりますね」

「しかし今回はわかりやすさを優先し、あえて表記を触手に統一させていただくことにいたします! クレームに関しましてはこの試合が終了し次第、受け付けることといたします!」


 開発者の不満を一方的に無視して豚と鶴が実況を再開する。その一方で亮達はその瞬間を完全に見はぐっていたが、代わりに今目に入っている状況だけでも彼らの興奮と焦燥を掻き立てるには十分だった。


「両者均衡している! 動かない! いや、動けないのか!」


 動き出した戦況を前に、豚の実況にも熱が入る。そして豚の言う通り、両者はびくとも動かなかった。正確に言えばメガデスの方は動けず、ハンゲツの方は動こうとしなかった。

 片腕を封じられた方のメガデスが動けなかったのは、腕を締め付けるハンゲツのパワーが予想以上に強かったからだった。下手に動けばそれだけ腕の締め付けが強まり、向こうが何もしなくても勝手に腕が千切れてしまうかもしれなかった。

 そしてもう片方の手で振り解くにしても触手二本による締め付けが強烈なために簡単にはいかず、そしてその間に向こうの方から腕を締め付ける力を強められ、即座に腕が使い物にならなくなってしまうだろう。どっちに転んでもメガデスの片腕は終わる。

 だからハンゲツは自分からは動かなかった。まず相手のアクションを見定め、その後に自分のリアクションを決定する腹積もりだった。


「どっちに転んでも終わりですわね」


 そして麻里弥もまた、自分の置かれた状況や相手の考えをはっきり理解していた。この時の麻里弥の顔は最初に挑発を受けたときと同じく、酷く凶悪な面構えになっていた。

 その目はまだ死んでいなかった。


「ならば、ここはこの手で!」


 麻里弥が言い放ち、メガデスが刀を握る力を更に強くする。その直後、それまで日の光を浴びて白銀に輝いていた刀身が突如として青白く光り出し、そしてその輝きと同じ青一色で構成された刀状の物体が、メガデスの周囲に何十本も出現していった。


「な、なんだーッ!? いきなり何も無いところから、刀が出てきたぞーッ!?」


 豚のざわめく通り、それらは何もない所から、地面と垂直になる格好で突如として現れた。最初は柄の底から始まり、そこから頂点である刃の先に向かって下から上へ、順々に姿を現していった。

 その姿を見たギャラリーの大半は期待に胸を膨らませた。だがその中で彼女の戦い方を既に知っている面々は、周囲の声を尻目にどこか不満げであった。その中には彼女の勝利を望まない者達も混じっていた。


「妖魔や亡霊の類の中には相手を拘束してから攻撃を加えていく奴も大勢いると聞いたクマ。それこそ今みたいな感じクマ」


 そしてそんなその他大勢の観衆達の中で、冬美がおもむろに亮と満に麻里弥が今やろうとしている事の説明を始めた。


「だから十轟院家に限らず退魔の仕事を請け負っている者達は、そんな相手と戦う際の対処法もしっかり練っているという話クマ」

「それが、あれだと?」

「そうクマ。ずばりあれは――」


 あれは麻里弥が己の霊力を使って生み出した新たな刀。自らの意思でコントロールする事が可能な、宙を舞う刀であった。


「十轟院式退魔戦術、参式……!」


 そうしてメガデスが自分の周囲に青い刀を生み出す一方で、麻里弥は重苦しい口調で技の宣言を行う。それまでさんざん霊力を使った上から、更に自ら霊力を削り取る作業に勤しんでいるのだ、負担が掛からない筈が無かった。


「蒼空!」


 麻里弥の宣言と共に、それまで縦向きに浮遊していた刀達が一斉にその切っ先をハンゲツに向ける。


「これは……!」


 腕をもぎ取ってもやられる。

 この瞬間、ハンゲツのパイロットは直感した。そしてそう直感した直後、彼は自身の触手を相手の腕から離して自らの元へ引き寄せ、しかしある程度は伸ばした状態で何重にもしならせつつ前方に突き出した。


「行けッ!」


 だが拘束状態から解放されても、麻里弥は攻撃の手を止めなかった。その麻里弥の宣言と共に、何十本もの刀が一斉にハンゲツへと襲いかかる。その全てが大気を切り裂き、目の前の的をめがけて真っ直ぐ突き進む。


「ならばこれでどうだ!」


 しかしハンゲツは動じない。そこから逃げ出す事もせず、その代わりに伸ばした両の触手を自分の周囲で素早く振り回し始めた。その触手は空気を引き裂き悲鳴を上げさせ、それとぶつかった地面を細く深く抉り取っていく。


「こ、これはッ! まさに周囲に展開されたそれはまさにバリアー! 鞭のようにしなる触手のバリアーだーッ!」


 豚が力強く叫び、それを見たギャラリーもまた大きくざわめき始める。亮と満も同じく驚愕の表情を浮かべていたが、冬美はこれといってリアクションを示さなかった。

 その触手は豚の言う通り細く強靱で、その上柔軟にしなる代物であり、それを高速で振り回せばすぐさま鞭へと姿を変えた。そしてそれをある程度伸ばして休む間もなく自らの周りで振り回せば、そのまま攻防一対のバリアへと早変わりした。

 しかしそんな触手の壁を展開したハンゲツを前にしても、麻里弥は己の戦法を変えなかった。途中で軌道を変える事も出来たはずの刀の群を、彼女は高速で展開される触手の中へとそのまま突っ込ませていった。


「まさか、自分の腕ならば突破できると踏んだのかッ! そうなのかッ!」


 豚が興奮で頬を紅潮させながら叫ぶ。だがそうであってほしいと内心願っていた豚の思いは、次の瞬間に呆気なく打ち崩された。


「ああ、だめだ!」


 モニター越しにそれを見た満が悔しそうに言い放つ。その言葉通り、麻里弥の放った刀の群は一本残らず、触手バリアの中に突入した端から粉々に打ち砕かれていった。本体に到達した物は一つもなく、後には青い雪のような粒子を周りに漂わせるだけだった。


「終わりだ!」


 余裕綽々といった風にハンゲツのパイロットがうそぶき、最後の一本を粉砕する。そしてその一本が打ち崩された瞬間、メガデスは力を全て使い果たしたかのごとく片膝をついてその場に崩れ落ちた。

 それを見て警戒を解いたのか、ハンゲツもまた触手の動きを止めて展開していた壁を解除した。


「メガデス、ダウン! これはもはや、勝負がついてしまったのかーッ!?」


 豚が口の端から涎を吹き出しながら叫ぶ。メガデスは片膝立ちの姿勢のままぴくりとも動かず、彼女の持つ刀も青い輝きを失っていた。対するハンゲツはまさに五体満足といった体で、まだ余力を残しているかのように悠然とメガデスの元へ近寄っていった。


「こ、これ、これ、まずいんじゃないですか!?」


 亮達とモニターとを交互に見比べながら、満が慌てふためいた声を出す。その亮も何も言えずに苦渋の表情を浮かべてモニターを見つめていたが、冬美だけは平面な手に顎を乗せながらさらりと言った。


「大丈夫クマ。マリヤはまだ本気出してないだけクマ」

「いや、いくらなんでもこの状況で本気だしてないって言い訳にしかならんぞ」

「先生、マリヤをよく見るクマ」


 苦言を呈する亮に冬美がそう返しつつモニターを指さす。何事かと思い麻里弥のメガデスを見つめていた亮は、すぐにその機体がただ単にひざまずいているだけではない事がわかった。


「あの姿勢って」

「気づいたクマ」

「なんなんです? あれがどうかしたんですか?」


 満が不思議そうに尋ねる。モニターに目を向けたまま亮が答えた。


「クラウチングスタートの体勢だ」


 亮がそう言い終えたのとメガデスが飛び出したのはほぼ同時だった。膝を伸ばし、頭を先頭にしてハンゲツめがけて突っ込んでいく。

 それまで少しも動かなかったロボットが前触れもなく弾丸のように前に飛び出した事に、ギャラリーや実況、果てはハンゲツのパイロットまでもが驚きを露わにした。


「な、なにをするつもりだ!」


 驚きのあまり、ハンゲツはまったく反応する事ができなかった。触手で相手の動きを封じるなり壁を作るなりという作戦が、頭からすっぽり抜け落ちてしまっていた。


「な、なんだ!? メガデスまだ動けるのか!?」

「なんだあれ!」


 豚と亮が同時に叫ぶ。しかし豚の方はメガデスがいきなり突撃した事に驚いているのに対し、亮はこの時のメガデスの腕を見て驚いていた。

 メガデスが飛び出した時、その腕につけられていた袖のパーツが消滅していた。そしてその代わりに、握りしめられた拳に新しい金属製のパーツがつけられていたのだ。亮はそのパーツの形に見覚えがあった。それはそれまで自分の見てきた彼女の立ち居振る舞いとは対極にある、無骨で血生臭い代物であった。

 メリケンサックだ。


「おい、まさかあれって」


 亮がそううそぶいた直後、メガデスがハンゲツの頭をぶん殴った。

 金属同士のぶつかりあう快音が豪快に鳴り響き、ハンゲツのひょろひょろした体が木の葉のように宙を舞い、地面に叩きつけられる。

 スタートダッシュを決めてから固唾を飲んで見守っていたギャラリーの興奮が一気に爆発する。


「喧嘩師が本気を出し始めたクマ」


 その中にあって、冬美だけは平然と、しかし嬉しそうに言葉を漏らした。

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