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ぶれいくたいむ  作者: 梨藍
毎日いつでもハッピーに☆
21/63

♪試験勉強【古典編】

☆一日、一笑いをあなたに☆


移ろう時代と共に

言葉も変化するのです

【由貴】よし判った!「いと○○」っていうと「すごく○○」って意味なるんだな?


【紗貴】そういう事ね


【由貴】「いと美しい」とかは「すごく美しい」って意味になるって事だよな?


【紗貴】そうそう。やっと判った?教えた甲斐があったわ


【由貴】でもさぁ姉ちゃん……現代の日本語を古典だと思って訳したら大変だよな


【紗貴】……はい?


【由貴】例えばだよ?「糸巻き(いとまき)」とか「すごく巻き」な?


【紗貴】そうね……何を巻いてるのか、気になるところね……


【由貴】「伊藤さん(いとうさん)」とか、「すごく父さん」になるし……


【紗貴】うん。一個「と」が足りない気がするけどね?物凄く、お父さんらしいことをしたんでしょうね……きっと……


【由貴】「愛おしい(いとおしい)」は、「すごく惜しい」……何かもう、原形留めてないじゃん?


【紗貴】その前に、イントネーションが違う事に気付いて欲しいんだけどね?


【由貴】じゃあ「意図した(いとした)」は?


【紗貴】確かにね、イントネーションも一緒だけど……


【由貴】「すごくした」って何を?って感じじゃない?訳わかんないよなぁ


【紗貴】姉としては、あんたのその考えが訳わかんないわ……



END

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