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♪試験勉強【古典編】
☆一日、一笑いをあなたに☆
移ろう時代と共に
言葉も変化するのです
【由貴】よし判った!「いと○○」っていうと「すごく○○」って意味なるんだな?
【紗貴】そういう事ね
【由貴】「いと美しい」とかは「すごく美しい」って意味になるって事だよな?
【紗貴】そうそう。やっと判った?教えた甲斐があったわ
【由貴】でもさぁ姉ちゃん……現代の日本語を古典だと思って訳したら大変だよな
【紗貴】……はい?
【由貴】例えばだよ?「糸巻き(いとまき)」とか「すごく巻き」な?
【紗貴】そうね……何を巻いてるのか、気になるところね……
【由貴】「伊藤さん(いとうさん)」とか、「すごく父さん」になるし……
【紗貴】うん。一個「と」が足りない気がするけどね?物凄く、お父さんらしいことをしたんでしょうね……きっと……
【由貴】「愛おしい(いとおしい)」は、「すごく惜しい」……何かもう、原形留めてないじゃん?
【紗貴】その前に、イントネーションが違う事に気付いて欲しいんだけどね?
【由貴】じゃあ「意図した(いとした)」は?
【紗貴】確かにね、イントネーションも一緒だけど……
【由貴】「すごくした」って何を?って感じじゃない?訳わかんないよなぁ
【紗貴】姉としては、あんたのその考えが訳わかんないわ……
END
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